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2018年12月24日 (月)

【有馬記念】ブラストワンピースV

【有馬記念】ブラストワンピースV
【第63回有馬記念 GI・芝2500m】
1着⑧ブラストワンピース(池添)
2着⑫レイデオロ(ルメール)
3着⑮シュヴァルグラン(ボウマン)

強い3歳世代を証明!#ブラストワンピース がグランプリ男池添謙一に導かれてGI初制覇です。

ブラストワンピース…GⅠは3回目の挑戦で初勝利。
大竹正博調教師もGⅠ初制覇!(延べ23回目の挑戦で初勝利)。
池添謙一騎手は有馬記念4勝目、GⅠは2017年桜花賞レーヌミノル以来、通算24勝目となりました。ゼッケン8番の優勝はダイユウサク以来91年以来です。


入場人員:10万0189人(前年比99.5%)
売得金:436憶円(前年比98.8%)

今年も10万人以上のファンが詰めかけました!


1着 ブラストワンピース 池添騎手「ずっとこの馬でGIをとれると言ってきたので証明することができた。真ん中の枠だったので閉じ込められないように気を付けた。レイデオロが後ろから来ていたのがわかっていたので頑張ってくれ頑張ってくれと祈った。一生懸命伸びた感謝している」

2着 レイデオロ ルメール騎手「勝ち馬の後ろをマークして完璧なレースだった。ただ3~4コーナーの馬場が柔らかく、反応がいつもより遅かった。最後まで精一杯走って惜しいクビ差。頑張ってくれました。」

3着 シュヴァルグラン ボウマン騎手「すごくいいレースが出来ると自信を持って乗った。スタートしてキセキが後ろからきてポジションが入れ替わるときに少しかかった。ただこの馬場でも走れることを証明してくれた。中山の外枠でも乗り方ひとつでクリア出来ると思います。

5着 キセキ 川田騎手「非常にいい状態だった。自分のリズムで競馬したかった。
具合の良い分、前に進む気持ちがあった。秋4戦、これだけ頑張り続けてくれた馬に敬意を表したいです。」

6着 サトノダイヤモンド アヴドゥラ騎手「JCに比べ上積みがあると聞いていたしパドックで見ても仕上がっていた。水分を含んだ馬場が柔らかくなっていて、推進力が吸収されてしまった。手応えはあったがジリジリとした脚にしかならなかった。残念です。今後種牡馬として活躍してほしいですね。」

9着 オジュウチョウサン 武豊騎手「いいレースが出来たと思う。自分としてはやりたいことが出来たし、馬も一生懸命走ってくれた。一枠だし先手を主張してもいいくらいだった。馬場が悪かったが精神的に強くて一生懸命頑張ってくれた。4コーナーの走りには、乗っていて感動した。結果は残念でしたが、ナイストライでした。
オジュウチョウサンで挑戦して思い出に残る有馬記念でした」

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