ディープ娘が独占
【第53回関屋記念 GⅢ 芝1600m】
1着⑫プリモシーン(北村宏)
2着⑩ワントゥワン(デムーロ)
3着④エイシンティンクル(和田)
3歳牝馬が31年ぶりの関屋記念制覇!
プリモシーンは重賞2勝目。
ディープインパクト産駒の牝馬が1~3着を占めました
1着⑫プリモシーン 北村宏司騎手「スタート次第で流れに乗っていけたらと思っていた。うまく出てくれて道中も手応えリズムもよくいけた。馬が力を振り絞り少し苦しくなったところも踏ん張ってくれた。+10kgもしっかり身になって成長している。
このまま順調にいってほしいですね」
木村哲也調教師「終わってみればスムーズで理想的な競馬だった。馬は成長してバランスが良くなってきた。夏のきつい時期にしっかり走ってくれたのでこの後は放牧に出してしっかり休ませます。5月生なのでまだまだこれからの馬です。」
2着⑩ワントゥワン・デムーロ騎手「もう少し直線我慢したかったけど、他馬がバテテしまい、行くしかなく脚を使ってしまった。瞬発力を使えるのは残り400。600mは長かった。でも最後まで頑張ってくれています」
3着④エイシンティンクル・和田騎手「後ろに気配を感じると、その気になってしまう。気持ちが収まりそうでそうでないなのか、息が入っているか分からなかった。でもこの状態でも2走前はタイムをまとめていたし、自分で競馬を作って強い競馬でした」
5着⑧ロードクエスト・三浦騎手「好位を取れて、自分のタイミングで追い出せた。
脚も使ってくれたけど、前も交わせず後ろからも差され、競馬は安定したけど、もっと工夫が必要かもしれません」
6着⑥リライアブルエース・戸崎騎手「スタートも出てくれて、勝ち馬を見る位置
に。ただ追い出して反応が無かった。夏の疲れもあるかもと話しました。差のない所にはきているのですが」
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