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2018年4月の3件の記事

2018年4月23日 (月)

オークスへ2頭名乗り

オークスへ2頭名乗り
【第53回フローラS GⅡ 3歳牝馬・芝2000m】
1着④サトノワルキューレ(Mデムーロ)
2着⑮パイオニアバイオ(柴田善)
3着⑯ノームコア(戸崎)

最後方から1番人気 サトノワルキューレ がねじ伏せた!
1:59:5の好タイムで打倒アーモンドアイへ名乗りを上げました。
1.2着馬がオークスへの優先出走権を獲得です。


1着サトノワルキューレ デムーロ騎手「スタートはいつも早くないし内枠なので気に
していたが思った通りよくなかった。2000mは短いと思っていたのでじっくり後方から行った。東京の長い直線は合うと思っていたので自信を持って乗った。いい脚を使ってくれた。これからも楽しみです。」

角居調教師「初の関東遠征で体重が落ちていたがカイバも食べていたし落ち着いていた。早くからオークスにと思っていた。デビュー時はカリカリしていたが落ち着きとカイバを食べるかに気をつかっていた。オークスに向けて体を増やしていけたらいいですね。」


2着パイオニアバイオ 柴田善臣騎手「調教でも感じたが全体的にパワーアップしている。キレる馬ではないので今日のような展開になってよかった。まだまだよくなる馬。今日は惜しかったですね。」


3着ノームコア 戸崎騎手「まだ緩いところがある。ハミに乗っかって走るところもあるが全体的にはうまく走れていた。直線もしぶとくいってくれました。」


4着サラキア 池添騎手「ゲートは今までにないくらいに上手に出てくれた。でも前がごちゃついていたので腹をくくって内をついていったがやはり直線は壁になってしまって思い切り追えなかった。うまくさばけずに悔しい。ただ馬のポテンシャルは高いのでこれからやってくれると思います。」


7着レッドベルローズ 三浦騎手「ゲートはうまく克服できた。もうひとつ前の外のポジションを取りたかったがリズム重視でいった。直線で脚色が衰えてしまった。でもますます体も大きくなっているし、これからとても期待できる馬ですね。」


14着オハナ 石橋騎手「スタートは上手に出た。直線では左にもたれて、走る感じがなかったです」

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2018年4月16日 (月)

【皐月賞】7番人気エポカドーロV

【皐月賞】7番人気エポカドーロV
(第78回 皐月賞 GⅠ 芝2000m)
1着⑦エポカドーロ(戸崎)
2着⑭サンリヴァル(藤岡佑)
3着⑩ジェネラーレウーノ(田辺)


離れた4番手を進んだオルフェーヴルの子・エポカドーロが制覇!
ワグネリアン、ステルヴィオなど人気勢は後方で構えたものの届かず。波乱となりました。


1着エポカドーロ 戸崎騎手「前3頭を見る良いポジションでレース出来た。返し馬から馬がよかったし道中も力強かった。距離の心配もあったが強い競馬を見せたし問題なかった。レースのたびに馬が充実しているし今後も楽しみです。」


2着サンリヴァル 藤岡佑介騎手「思った通りのポジションでうまく運べたがあの展開だと前々の競馬をしないと難しかった。4コーナーで離された分2着、最後勝ち馬は流していたので本当に強かった。でもこの馬もまだまだ成長する馬です。」


3着ジェネラーレウーノ 田辺騎手「出来れば2列目の外が欲しかったが外から他の馬に来られ59秒の展開もきつかった。前にいって粘った3着は評価してもいいかな。馬場の悪いところを走りながら粘っているのでスタミナはありそう。なかなかこの馬は底の力を見せてくれないですね。」


4着ステルヴィオ ルメール騎手「一生懸命走ってくれた。スタートの後、後ろの馬群は速くないペースだったので後ろのポジションになってしまった。直線でいい脚を使ってくれたが前の馬が止まらなかったですね。」


5着キタノコマンドール デムーロ騎手「外外を回らされてしまいましたね」と言葉少な。


7着ワグネリアン 福永騎手「前回より雰囲気も体調もスタートもよかった。ポジションも打ち合わせ通りで3コーナーまでは順調だった。でも仕掛けてもいつもの加速がなかった。柔らかい馬場だったけど、ぬめるところもなかったがその影響もあるのかもしれない。まだ原因がわからないです。」

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2018年4月15日 (日)

オジュウ、2年越し9連勝&レコードV

オジュウ、2年越し9連勝&レコードV
(第20回 中山グランドジャンプ J・GI4250m)
1着⑥オジュウチョウサン(石神)
2着⑨アップトゥデイト(林)
3着③二ホンピロバロン(白浜)

オジュウチョウサン 、9連勝!
J・GI5勝目は中山大障害に続くレコードⅤ!
記録づくめの圧勝劇でした。

中山大障害の再戦。
オジュウチョウサン は アップトゥデイト を徹底マーク。
最終コーナー手前でかわすとあとは置き去りに。
2秒4の大差をつけてのぶっちぎりVでした。


1着オジュウチョウサン 石神騎手「内枠だったのであまり離されないようにアップトゥデイトを焦らせるようにという作戦だった。先団でかなり絡まれたので楽ではなかったが、3~4角でもう行きたがって抑えきれないほどだった。最後にあの手応えは本当にすごいです。」


2着アップトゥデイト 林騎手「駄目だ、敵わない。オジュウチョウサンは化けもんだ。ペースは速いなという感じだった。でも手応えがなくなっても踏ん張っていた。
これで(騎手を)辞められるわ。未練も何も無くなった」とオジュウチョウサンに脱帽の様子でした。


佐々木晶三調教師「調教の動きが良く、落ち着いていたので、オジュウを負かすのは今回しかないと思っていた。最後は馬なりで交わされたからなぁ。向こうも進化しているんだね。脱帽だわ」とオジュウに完敗、恐れ入ったという表情をしていました。


3着ニホンピロバロン 白浜騎手「初めて乗ったが飛びも競馬も上手。最後の大障害を飛んだところで前の2頭が射程圏内でもしかしたらと思った。自分の馬も強かったけど、でも相手も本当強かった。次に乗せてもらえるなら勝てるように頑張りたいで
す。」


4着ルペールノエル 「この馬は力は出し切っています。状態は良かったし、飛越のミスもなく、時計も詰めているし、注文をつけるところはない。上位3頭は強かった。
これだけ走ってくれて馬に感謝しています」

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