キタサン落鉄、シュヴァルV
(第37回ジャパンカップGI・芝2400m)
1着①シュヴァルグラン(ボウマン)
2着②レイデオロ(ルメール)
3着④キタサンブラック(武豊)
大魔神シュヴァルグランがキタサン斬りでGI初制覇!
逃げたキタサンブラックは落鉄、3着に敗れました。
・入場人員:10万8522人(前年比122.1%)
・売得金:221億円あまり(前年比107.4%)
1着シュヴァルグラン ボウマン騎手「枠順がいいところに入って、レース前からキタサンブラックを徹底的にマークしようと思っていた。
very smooth、very strong!」
2着レイデオロ ルメール騎手「すごくいい走りだった。スタートの1歩目が遅かったが、いつもこのような感じ。道中はスムーズで、外から伸びてくれた。3歳馬にとっていい経験。ポテンシャルもすごく、次が楽しみ」
3着キタサンブラック 武豊騎手「残念です。スタートもよく楽に先手を取れまし
た。いいレースができましたし、ラストで突き放せると思いましたが、上位も強かったです。
レース後、左前脚の落鉄がわかりました。どこで落ちたのかわかりませんが、これも競馬ですし、全部勝つのは難しいです。次(有馬記念)がラストランですので、是が非でも勝ちたいです。」
清水調教師「良いペースで気分良く走っていたし、逃げる展開も考えていた。左前の落鉄の影響は分からないけどタイムもつめていたし、後続も離していたから。脚元に注意しながら最後は悔いのない仕上げをして臨みたい」
7着ソウルスターリング C・デムーロ騎手「力んで走っていました。来てはいますが、ロスがあった分、直線で手ごたえが悪くなりました。
藤沢調教師「レイデオロはスタートが前回より良くなかった。最後は惜しかったけど、3歳馬には厳しいレースだね。この後は休養予定。ソウルは男馬とだとちょっと辛そうだね」
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