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2017年10月の4件の記事

2017年10月29日 (日)

キタサンブラック春秋V

キタサンブラック春秋V

(第156回天皇賞・秋GⅠ・芝2000m)
1着⑦キタサンブラック(武豊)
2着②サトノクラウン(Mデムーロ)
3着⑧レインボーライン(岩田)


キタサンブラック春秋天皇賞制覇!
大雨の一戦を制しGI6勝目!
武豊騎手も秋の天皇賞6勝目。
歓喜再び!サブちゃん&ユタカのツーショットです!!


いつもと違い後方からのレースとなったキタサンブラック。
徐々に押し上げると4コーナーは最内に。
最後はサトノクラウンとの競り合いを制しました。
大雨の府中でユタカマジック炸裂です!
勝ちタイムタイム2:08:3では秋の天皇賞が2000mになった1984年以降で最も遅くなりました。
この雨ですのでやむを得ないところです。


1着キタサンブラック 武豊騎手「結果を出せてホッとしています。パドックで跨り最高のデキだと感じた。スタート直前、前扉に突進してしまった。馬場はこなしてくれると思ったし自信があった。今日はキタサンブラックらしい走りが出来た。ジャパンCでは日本代表として頑張りたい」


2着サトノクラウン M.デムーロ騎手「よく頑張った。他の馬が苦労している中走ってくれたと思う。キタサンが止まらなかった。仕方ない。残念です。」


3着レインボーライン 岩田騎手「一瞬ぐっときた。内から立ち回って力が出せた。
道悪でも大丈夫。出来もよかったです。」


4着リアルスティール シュミノー騎手「悪かった点はスタートが良過ぎた。そこで力を使ってしまった。馬場がよければ弾けていたと思う。この馬場でも直線では伸びているしすごい馬。結果は残念だが負けて強しの競馬を見せられた。次は必ず活躍出来ます。」


5着マカヒキ 内田博騎手「一生懸命頑張ったね。状態が良くなっていた。リズム重視で運んだ。どの馬も可哀想な条件だったと思うけど、力をつけています」


6着ソウルスターリング ルメール騎手「馬の状態は良かった。外から寄られたところがあって、スムーズではなかった。1、2着の馬は内を通っていて、自分の馬は外を通るかたちに。馬場は大丈夫だった。スムーズなら3着ぐらいはあったと思う」


7着ディサイファ 柴山騎手「この馬場も大丈夫だった。イメージはもっと前でのレースだったが、スタートのタイミングが悪かった。悔しいけど、頑張って走ってくれた」


9着グレーターロンドン 田辺騎手「キレ味だけでは厳しいと思っていたし、ある程度のポジションをと考えていた。4コーナーまではそれなりの手応えがあったが、直線で手応えがなくなった。バランスを崩さなければ掲示板ぐらいにはきていたと思う」


10着ステファノス 戸崎騎手「スタートから馬場を気にしていた感じだった」


11着ヤマカツエース 池添騎手「馬場でしょうか。勝負どころまではいけたが、その後は厳しくなった。具合が良かっただけに、いい条件で走ってみたかった」


18着サトノアラジン 川田騎手「やはりこれだけの馬場となると全く走れない。少しの悪化でも苦手な馬ですから、終始かわいそうでした。

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2017年10月22日 (日)

さあ天皇賞・秋です!

さあ天皇賞・秋です!

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2017年10月14日 (土)

食は元気の源

食は元気の源
(第65回府中牝馬S GⅡ・芝1800m)
1着⑪クロコスミア(岩田)
2着①ヴィブロス(ルメール)
3着⑦アドマイヤリード(戸崎)


5番人気クロコスミアが逃げ切り重賞初Ⅴ!
岩田騎手がスローペースに落とし
後続を振り切りました。
GI馬3頭は2~4着まで。


1着クロコスミア 岩田騎手「今日は行く馬がそれほどいなかったので自分のペースに持ち込んでいけた。4コーナー手前からエンジンを踏んでいって後ろを引き離してどこまでいけるかと思ったが最後まで粘れてよかった。どんどん強くなっている。落ち着きも出てきたし成長しています。」

西浦調教助手「岩田騎手が考えて乗ってくれた。夏からご飯もよく食べるようになって輸送でも今回プラス体重。精神的にリラックスして落ち着きが出てきました。」


2着ヴィブロス C.ルメール騎手「長い休み明けでしたが、いい状態だった。ペースが少し遅く前が止まらなかったです。でもいい瞬発力を使ってくれた。次はチャンスあります」


3着アドマイヤリード 戸崎騎手「スローでしたね。後ろになってしまいましたし、もう少し前に付けられれば良かったです。でもいい脚を持っていますね」


4着クイーンズリング デムーロ騎手「やはりペースが少し遅かったです。隣のトーセンビクトリーがうるさくて、クイーンズリングのスタートが上にとぶようになってしまった。もう少し前にいたかったけど、次は変わります」


5着トーセンビクトリー 福永騎手「超スローの中いい位置を取れた。思っていたような競馬はできた。もう少しでしたね」


7着ハッピーユニバンス 津村騎手「頑張ってくれた。昇級戦だったけどこれだけのメンバー相手にいい脚を見せてくれた」


8着デンコウアンジュ 蛯名騎手「馬群の中で競馬をして、今までにないかたちのレース。揉まれるレースだったが収穫があった。最後はスペースがなくて少しずつ馬群を縫いながらのレースだったけど、差はないし、次に繋がるレースだった」

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2017年10月11日 (水)

リアルに復活

リアルに復活
第68回毎日王冠GⅡ・芝1800m)
1着⑧リアルスティール(デムーロ)
2着⑫サトノアラジン(川田)
3着⑦グレーターロンドン(田辺)


海外GI馬の貫禄!リアルスティールが制し、
天皇賞・秋への優先出走権を獲得。
逃げた1番人気ソウルスターリングは8着に敗れました。


1着リアルスティール デムーロ騎手「自信がありました。すごくきれいな勝ち方。中団につけたのは作戦どおり。2週前の稽古は去年と全然違う感触。ゲートでは落ち着きがあり掛かるところなく、馬なりで位置を取れました。GⅠのようなメンバーで能力の高さを見せました。また乗りたいです」

矢作調教師「久々に復調時に戻った感じでした。この馬は色々な意味で無事に運べている馬ではないし、今後は馬の状態を見て、オーナーと相談をして、天皇賞かブリーダーズカップマイルのどちらかになると思います」


2着サトノアラジン 川田騎手「1800mでも十分走ってくれたし、リアルスティールはドバイのGⅠ制した馬。勝ち馬より1キロ背負っているし、GⅠ馬として恥ずかしくない競馬はしてくれました」


3着グレーターロンドン 田辺騎手「頑張りました。状態は半信半疑でしたが、反応がすごく良かった。使って良くなると思います。」


5着ヤングマンパワー 石橋騎手「ほかの馬が意外に前に言ったので3番手辺りから。最後までしぶとい脚を使ってくれました。このメンバー相手によく走ってくれたと思います」


8着ソウルスターリング ルメール騎手「スタート前テンションが高かった。レースはマイペースでリラックスして走れたけど、直線で速い脚が使えなかった」

藤沢和調教師「もう少し長い距離がいいのかもしれない。併せ馬のかたちになったのも影響したでしょうか。状態を見て天皇賞にいきます」

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