キタサンブラック春秋V
(第156回天皇賞・秋GⅠ・芝2000m)
1着⑦キタサンブラック(武豊)
2着②サトノクラウン(Mデムーロ)
3着⑧レインボーライン(岩田)
キタサンブラック春秋天皇賞制覇!
大雨の一戦を制しGI6勝目!
武豊騎手も秋の天皇賞6勝目。
歓喜再び!サブちゃん&ユタカのツーショットです!!
いつもと違い後方からのレースとなったキタサンブラック。
徐々に押し上げると4コーナーは最内に。
最後はサトノクラウンとの競り合いを制しました。
大雨の府中でユタカマジック炸裂です!
勝ちタイムタイム2:08:3では秋の天皇賞が2000mになった1984年以降で最も遅くなりました。
この雨ですのでやむを得ないところです。
1着キタサンブラック 武豊騎手「結果を出せてホッとしています。パドックで跨り最高のデキだと感じた。スタート直前、前扉に突進してしまった。馬場はこなしてくれると思ったし自信があった。今日はキタサンブラックらしい走りが出来た。ジャパンCでは日本代表として頑張りたい」
2着サトノクラウン M.デムーロ騎手「よく頑張った。他の馬が苦労している中走ってくれたと思う。キタサンが止まらなかった。仕方ない。残念です。」
3着レインボーライン 岩田騎手「一瞬ぐっときた。内から立ち回って力が出せた。
道悪でも大丈夫。出来もよかったです。」
4着リアルスティール シュミノー騎手「悪かった点はスタートが良過ぎた。そこで力を使ってしまった。馬場がよければ弾けていたと思う。この馬場でも直線では伸びているしすごい馬。結果は残念だが負けて強しの競馬を見せられた。次は必ず活躍出来ます。」
5着マカヒキ 内田博騎手「一生懸命頑張ったね。状態が良くなっていた。リズム重視で運んだ。どの馬も可哀想な条件だったと思うけど、力をつけています」
6着ソウルスターリング ルメール騎手「馬の状態は良かった。外から寄られたところがあって、スムーズではなかった。1、2着の馬は内を通っていて、自分の馬は外を通るかたちに。馬場は大丈夫だった。スムーズなら3着ぐらいはあったと思う」
7着ディサイファ 柴山騎手「この馬場も大丈夫だった。イメージはもっと前でのレースだったが、スタートのタイミングが悪かった。悔しいけど、頑張って走ってくれた」
9着グレーターロンドン 田辺騎手「キレ味だけでは厳しいと思っていたし、ある程度のポジションをと考えていた。4コーナーまではそれなりの手応えがあったが、直線で手応えがなくなった。バランスを崩さなければ掲示板ぐらいにはきていたと思う」
10着ステファノス 戸崎騎手「スタートから馬場を気にしていた感じだった」
11着ヤマカツエース 池添騎手「馬場でしょうか。勝負どころまではいけたが、その後は厳しくなった。具合が良かっただけに、いい条件で走ってみたかった」
18着サトノアラジン 川田騎手「やはりこれだけの馬場となると全く走れない。少しの悪化でも苦手な馬ですから、終始かわいそうでした。
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