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2017年2月の4件の記事

2017年2月26日 (日)

引退セレモニー

引退セレモニー
【武幸四郎騎手引退セレモニー】 最終レース後、阪神競馬場で行われました。
幸四郎騎手は「多くのファン、関係者に残っていただき最高の形で騎手人生を終わることができた。この20年で教わったことを今後に生かしたい」と挨拶。最後は騎手仲間から胴上げされ、しなやかな体が舞いました。


これに先立ち、お昼休みに中山競馬場でも引退セレモニーがあり、
調教師は菅原泰夫師、成島英春師、
ジョッキーは田中博康騎手がファンの前で挨拶をしました。

田中博騎手は「幸せでした。初勝利とGI勝ちが印象に残っています。今後はファンの心を動かすような馬を育成してみたい」と意気込みを語りました。

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2017年2月20日 (月)

2017GI開幕!

2017GI開幕!
(第34回フェブラリーS GI)③ゴールドドリーム、前日天国へ旅立った父・ゴールドアリュールにささぐGI制覇!デムーロ騎手はフェブラリーS連覇です。2着⑨ベストウォーリア、3着⑩カフジテイクでした。


1着ゴールドドリーム デムーロ騎手「きょうは落ち着いて、ゲートもおとなしかったです。直線も手応えよく自信がありました。最後は物見して危なかったですが、自分は何もせず押していただけです。お父さん(ゴールドアリュール)が急死した分、この後は全部勝ちたいです。」


2着ベストウォーリア 戸崎騎手「いい感じでいけました。直線もスムーズに空いたのでかわるかなと思ったが、最後は脚色が一緒になってしまいました。毎回堅実に走ってくれて、大した馬です」


3着カフジテイク 津村騎手「位置取りが後ろ過ぎました。もう一列前につけたかった。思っていたポジションが取れなかったのは自分のミスです。馬は頑張ってくれました」


4着エイシンバッケン 岩田騎手「直線うまく捌けたらチャンスがある思っていました。よく来ていますが、4コーナーで少し出していった分、ゴール前に甘くなってしまいました」


5着ニシケンモノノフ 庄野調教師「丁度良いペースだったと思います。行ききれていたら、もう少し楽な競馬ができたかもしれませんが、その中でも5着に残ってくれました。6歳ですが、馬は元気で今後もチャンスはあると思います」


6着ケイティブレイブ 幸騎手「外の馬が速く自分の形ではなかったですが、最後まで頑張っていました」


7着ノンコノユメ ルメール騎手「ベストポジションでしたが、直線の反応が遅かった。瞬発力が・・・。強い馬ですが残念です」


8着サウンドトゥルー 柴田善臣騎手「芝スタートで加速が遅く、取り付くまでに脚を使ったかも。カフジと並んで走っていて、伸びるかと思ったらキレ負けしてしまいました」


9着ホワイトフーガ 蛯名騎手「バテてはいないですが、久々に速い競馬で少しモタモタしていました」


10着ブライトライン 石橋騎手「直線は余力十分でおっと思いましたが、一生懸命頑張っています」


11着キングズガード 藤岡佑騎手「内に入っていければ良かったんですが。折り合いと内にもたれるところは矯正されていました」


12着モーニン ムーア騎手「揉まれると進んでいかないところがあるので、出して
いったけどペースが速くて厳しかった」


13着インカンテーション 藤岡康太騎手「スタートが決まったので行きました。直線は一瞬踏ん張るかと思いましたが」


14着コパノリッキー 武豊騎手「ペースは速くなると思っていました。揉まれたくないので、流れに乗せてポジションは良かった」


15着アスカノロマン 和田騎手「ポジションは理想的でした。勝ち馬が来ても反応がなかったです」


16着デニムアンドルビー 内田騎手「砂を被るのは嫌がっていませんでしたが、踏ん張りどころで砂に戸惑っていたかな。慣れてくれば大丈夫だと思います」

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2017年2月12日 (日)

スワーヴ皐月賞直行へ

スワーヴ皐月賞直行へ
(第51回共同通信杯GⅢ 3歳オープン・芝1800m良)完勝!①スワーヴリチャードが2馬身半差をつけ重賞制覇。牡馬クラシック戦線の有力候補に躍り出ました。2着⑧エトルディーニュ、3着④ムーヴザワールド。エアウィンザーは6着でした。


1着スワーヴリチャード 四位騎手「ここ3戦ゲートが遅れていたので、ある程度出していくことを意識した。こないだの負けを活かしてギリギリまで我慢した。現状リクエストはない。とにかく無事に行って欲しい」

庄野靖志調教師「今までで一番理想としていたレース。折り合いもついて、3,4コーナーでもしっかり脚が溜まっていた。いいところは、馬群を抜け出す瞬発力。まだまだこの馬に求めているものは高い。このあとは皐月賞へ直行する。」


2着エトルディーニュ 柴山騎手「坂を上がってもう一踏ん張りしていれば…。根性はありますよ」


3着ムーヴザワールド 戸崎騎手「前走より道中の行きっぷりが良くて、仕上がりが良かった。手応えはあったが、少しジリっぽいところがあるのかなという感じです」


4着タイセイスターリー ルメール騎手「距離が少し長かった。リラックスしていたが、ラスト100mぐらいで止まってしまい、最後は疲れていた。マイルの方がいいと思う」


5着ディアシューター 田辺騎手「このメンバーのなか、離されないで競馬が出来た」


6着エアウィンザー 武豊騎手「いつもと同じ感じに。道中もついて行くのに精一杯でした。仕掛けてから、伸びそうで伸びなかった」

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2017年2月 5日 (日)

黒く塗りつぶせ

黒く塗りつぶせ
(東京11R第67回東京新聞杯 GⅢ・芝1600m)黒々とした馬体に黒帽子、黒勝負服②ブラックスピネルが逃げ切りV!ラスト600m32秒7でまとめました。音無厩舎は東西重賞を制覇。2着⑤プロディガルサン、3着⑦エアスピネル、重賞連勝なりませんでした。


1着ブラックスピネル デムーロ騎手「すごくいいスタートを切れたので逃げた。直線に入ってもずっといい手応え。逃げていたので物見をしていたが、最後までバテずにすごい伸びだった。(初コンビですが?)とてもいい馬、大好き。次も楽しみ」


2着プロディガルサン 田辺騎手「ゲートは出たし、思ったよりもいい位置でした。直線はスムーズに伸びてくれた。速い上がりに対応できるか懸念していたが、しっかり対応してくれた」

国枝調教師「マイルで走ってくれて、上がりの速いレースに対応してくれた。以前はレースでフラフラしていたが、まっすぐ走っていた。体重が増えて身体を支えるだけの筋力がついたのだ思う。トリッキーなコースだと心配だが、府中ならマイルがいいですね」


3着エアスピネル 武豊騎手「ここまで流れが遅くなるとは思わなかった。折り合いはついていました。今後のことを考えると動くわけにはいかないですし。レースの上がりが速くなり過ぎましたね」


4着同着ストーミーシー 江田照男騎手「いい内容で走ってくれました」


7着ダイワリベラル 北村宏司騎手「ブリンカーの効果がありました。ハミがかりが良かった」


8着ブラックムーン 内田騎手「流れていたら良かった。伸びてはいるんですが」

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