« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »

2017年1月の3件の記事

2017年1月15日 (日)

田辺騎手のコマ回し

田辺騎手のコマ回し
(第57回京成杯GⅢ・3歳OP芝2000m)打倒レイデオロへ、1番人気コマノインパルスが重賞V!外目を進出しねじ伏せました。3代母にリンデンリリーがいる血統。3戦2勝です。田辺騎手。2着⑩ガンサリュート、3着②マイネルスフェーンでした。


1着コマノインパルス 田辺騎手「結果を出せて良かったです。前目も考えたが、リズムを大事に。強めの追いきりをしたのでカリカリしていた。それが心配だったが最小限のかたちにできた。勝負所で前の馬を射程に捉えて、直線はしのげた。精神面が良くなり、どっしりとした競馬が出来るようになれば」

菊川調教師「強かったですね。捻じ伏せてくれた。キッチリ作った。今日に限ってはレース前はカリカリしていた。田辺騎手がうまく乗ってくれた。まだまだ伸びしろはあるし、距離の融通は利きます。今後は馬の状態をみて決めたい」


2着ガンサリュート 北村友一騎手「オンオフの切替が激しい馬で難しいところがあります。1戦毎に競馬を覚えてきている。もっとリラックスして走れれば爆発する馬、精神面で成長してくれたらもっともっと良くなると思います。」


3着マイネルスフェーン 柴田大知騎手「枠が悪かったですね。この枠でスローだとなかなか出せませんでした。脚は使えていたし前があいてくれたらよかったです。広いコースのほうが合うかもしれない、折り合いは問題なかったし競馬も上手な馬ただ今日はどうにも厳しい競馬でした。」


10着ポポカテペトル 戸崎騎手「とても乗りやすい馬。モタつきはしますが反応してくれる。ただ今日は挟まれてしまった」


11着ベストリゾート 北村宏騎手「掛かった。その分粘れなかったです」


15着イブキ 柴田善騎手「まだ芯が入っていない感じ。一瞬の脚を使えなかった」

|

2017年1月 8日 (日)

わけアリ女子の重賞制覇

わけアリ女子の重賞制覇
(中山11R第33回フェアリーS GⅢ 牝馬限定・芝1600m)3戦目で重賞制覇!外から鮮やかライジングリーズン&丸田恭介。デビュー戦と同じ舞台の中山芝1600mでした。
開業4年目の奥村武調教師は重賞初勝利です!馬名の通り、「上昇のわけ」はコメ
ントにあります。

1着ライジングリーズン 丸田恭介騎手「外を回りながらのレースですが強かった。外から運ぶ馬なので、道中は自分のリズムを崩さないように気をつけた。今回が一番うまく調教を積めたし馬も成長しています」

奥村武調教師「全てがうまくいきました。夏場は弱く成長が追いつかなかったが、その状態で新馬を使っていたし期待はあった。この中間はしっかり調教出来たし、カイ食いもよく、馬は良くなっていた。体質が弱かった馬なので、今後は慎重に考えます」


2着アエロリット 菊沢隆徳調教師「馬は成長途上で、体質的に無理は出来ない段階。道中は折り合っていたし、ツメは甘いが、いい内容だった。これからまだまだ良くなってくると思う」


3着モリトシラユリ 吉田豊騎手「初めて乗ったが、1600mは忙しいと思っていた。直線は外に出して、溜めていた脚を使えて伸びることが出来た。距離が伸びてから良くなりそうですね」


5着アルミューテン 勝浦騎手「終いは伸びているし、いい競馬だった。次に繋がる競馬が出来ました」


6着ヒストリア 蛯名騎手「流れに乗せて競馬は出来たが、もう少しゆっくり運べるレースが良いかもしれません」

|

2017年1月 6日 (金)

2017開幕!

2017開幕!
(中山11R 第66回中山金杯・芝2000m GⅢ)蛍雪の功を積み③ツクバアズマオーが2017年最初の重賞レースを制しました!27戦目で重賞初Vです。2着②クラリティスカイ、3着①シャイニープリンスでした。


1着ツクバアズマオー 吉田豊騎手「前がとばしていったので外にふられることもなくその分直線で伸びてくれました。これから大きなところを狙えるよう頑張ります。」

尾形充弘調教師「年齢とともにやんちゃをしなくなり大人になっています。今日は前に行ってくれて流れもよかった。運もありましたね。気持ちよくスタートできて良かったです。まだ次のレースは何も考えていません。早い話ですが有馬記念に出せたらいいですね。」


2着クラリティスカイ 田辺騎手「思ってた通りの逃げ馬の後ろのポジションを取れた。マイネルフロストが捲ってきて流れが変わり、少し厳しい競馬に。重いハンデを背負っているなかで、力のあるところを見せてくれた」


3着シャイニープリンス 江田照男騎手「手応えは良かった。よく頑張ってくれている。一生懸命走るし、重賞タイトルを取らせてあげたいですね」


4着シャドウパーティー 内田騎手「3着までもう少しだった。頑張ってくれた」


9着ストロングタイタン 川田騎手「流れが速かった。3コーナーでポジションを取られて厳しい競馬になってしまった。それを考えれば頑張ってくれていると思う」


10着ドレッドノータス 戸崎騎手「いい感じで運べていた。被されないように動いたが、勝負所で頑張れなかった」


11着ライズトゥフェイム 石橋騎手「終いの3ハロンから動いた。ツクバアズマオーの後ろに入りたかった。一生懸命頑張っているんですが」


12着マイネルフロスト 松岡騎手「最近は、レースでの集中力が短くなっています」

|

« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »