« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

2016年12月の3件の記事

2016年12月26日 (月)

チョウサン春秋制覇

チョウサン春秋制覇
(第139回中山大障害)2強対決は⑨オジュウチョウサンが制し頂点に!
中山グランドジャンプに続きJ・GIを制しました。
2着⑫アップトゥデイトは連覇ならずも果敢なスパートで勝負を挑む姿は立派でし
た。
3着⑪ルペールノエルでした。


1着オジュウチョウサン 石神騎手「言うことないですね。アップトゥデイトを見ていこうと思っていました。いい位置が取れたし、手応えが違いました。スタートして跳んでくれれば勝つと。僕は跨っていただけです。自分の子供のようにかわいいですね。こんな馬に巡り合えて嬉しいです」


2着アップトゥデイト 林騎手「自分の競馬は出来たけど、相手が強い。時計の早い決着なら違うところがあったかもしれないけど、オジュウチョウサンは強い、抜けてる。頑張ってくれたし、春にリベンジです」


4着サンレイデューク 難波騎手「上位とは道中のポジション差でしょうか。この馬の競馬は出来ています。前半もう少しリズムよくレースが出来れば良いですが。1年ぶりを叩いて2戦目でこの走り、やはり自力はありますね。この後も脚元が無事でいて欲しいです」


5着ティリアンパープル 山本康志騎手「今までよりスタートが良く、道中の感じも良かった。去年の5着以上を目指していましたが、今回も5着。今日のスタートなら短い距離の障害戦でもやれると思います」

|

2016年12月25日 (日)

神ってたサトノ軍団

神ってたサトノ軍団
(第61回有馬記念GⅠ)これぞ名勝負!⑪サトノダイヤモンドが①キタサンブラッ
クをゴール寸前とらえクリスマス・グランプリを制しました!
2コーナーで三番手にポジションをあげたルメール騎手の手腕は見事。
キタサンブラックは惜しくも2着。
3着は去年の覇者②ゴールドアクターでした。

1着 サトノダイヤモンド ルメール騎手「(感激した様子で)すごくうれしい。キタサンブラックをライバルと思っていたのでスタンド前からポジションを上げた。馬はリラックスしていた。ゴール前すごくがんばった。頭のいい馬。凱旋門賞を勝つチャンスは十分あると思う」

池江調教師「勝ててホッとした。勝負どころでは手応えがあったのでとらえられると思った。キタサンブラックと合わせると直線で相手も伸びてしまうので離していくようにルメール騎手に指示していた。その通りに乗ってくれた。来年の春は国内に専念。秋は凱旋門賞を目指す。」


2着 キタサンブラック #武豊騎手「残念、惜しかった。いいタイミングで差し返し
たかなと思いましたが。逃げ馬に行かせて、想定通りのレース。今年一年よく頑張ってくれました」


3着 ゴールドアクター 中川調教師「去年ほどグッと来なかった。伸び切れなかっ
たが、相手も強くなっている部分もあると思います。馬体重はこのぐらいで良かった。状態を見て、放牧に出す予定。次走は未定です」


5着 ミッキークイーン #浜中騎手「男馬相手に十分頑張ってくれた。よく走ってく
れた」


6着 シュヴァルグラン #福永騎手「勝ち馬を見るつもりでいい形でいけたが流れなかった。3コーナーで早めにスパートをかけたがとらえられなかった。上位馬との完成度の違いを感じた。馬は頑張ってくれた。来年は5才、充実期に入り馬は良くなる。来年もまた一緒にG1の舞台に挑戦したい。」


7着 アルバート 戸崎騎手「外枠でしたが内目に入れられた。そこでリズム良く走
れていた。乗りやすい馬。ジリジリと伸びています。力をつけていますね」


8着 サウンズオブアース #デムーロ騎手「4コーナーはいいイメージでしたが、坂で止まって、伸びなかった。調子は良いと思ったが、ジャパンカップで走り過ぎたのかもしれません」

|

2016年12月20日 (火)

モーリスの祖父

モーリスの祖父
【プレイバック有馬記念・1999年】

グラスワンダーがスペシャルウィークの猛追をしのぎ連覇達成。

本馬場入場で歓声を受けても微動だにしていない、風格がありました。

父となってからスクリーンヒーローを輩出し、

その子・モーリスがGI6勝をマーク。血は受け継がれています。

|

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »