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2016年10月の4件の記事

2016年10月24日 (月)

3000mに燦然とダイヤモンド

3000mに燦然とダイヤモンド
3000mに燦然とダイヤモンド
【第77回菊花賞GI 芝3000m】皐月賞3着→ダービー2着→菊花賞V!!サトノダイヤモンドが輝きました。
四半世紀のときを経てサトノ軍団悲願のGI初タイトルに表彰式では京都の舞妓さんも祝福。2着レインボーライン、3着エアスピネルでした。


ルメール騎手「菊花賞は勝ちたいレースだった。ダービーは残念だったけどきょうは自信があった。
とても乗りやすくいつも頑張ってくれる。4コーナーの反応が良かったので勝てると思った。ディーマジェスティがきていたがパワーが強かった」

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2016年10月16日 (日)

秋華賞ヴィブロスV

(第21回秋華賞GI)牝馬最後の一冠はヴィブロス!春のクラシック出走はなりませんでしたが、ひと夏をこして成長。タイトルをつかみました。姉はヴィルシーナで姉妹でのGI勝ち。
2着③パールコード、3着⑮カイザーバル。ジュエラーは4着。1番人気ビッシュは10着に沈みました。

1着ヴィブロス 福永騎手「馬の体調が良く自分がうまく乗ればチャンスがあると思った。中団外目をイメージしていた。周りの馬に左右されないポジションで自分のタイミングで動けた。夏は500万条件にいてこれからの馬。ますます楽しみ。日本を代表をする牝馬になってほしい」

・馬体重414キロは秋華賞優勝馬の中で最軽量。
・友道調教師はダービーのマカヒキに続くGI勝利。
・ディープインパクト産駒は3年連続V
・福永騎手は秋華賞20回目の騎乗で初V。
・春のクラシック不出走での制覇はショウナンパンドラ以来2年ぶり。

入場人員:40,997人(前年比118.1%)
売得金:131億円あまり(前年比100.3%)

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2016年10月10日 (月)

23年ぶり牝馬V

23年ぶり牝馬V
(第67回毎日王冠GⅡ)ルージュバック、極上の切れ味でシンコウラブリイ以来となる23年ぶり牝馬V!重賞連覇で天皇賞・秋への優先出走権獲得しました。
2着アンビシャス、3着ヒストリカル。


1着 ルージュバック 戸崎圭太騎手「位置取りは決めずに末脚を信じて乗りました。
いい競馬が出来ました。休み明けの分、少し反応が鈍いところがありましたが、次はよくなります。ずっと乗せてもらっている馬なので一緒にGⅠタイトルを獲りたいです」
大竹調教師「休み明けなので、今回の追いきりでは反応が少し鈍かった。一回叩いて次が楽しみ。渋った馬場だったので、ダメージが出るか心配」
(次は天皇賞?エリザベス女王杯?)の問いには「馬の状態を見て、次は考えたい」と話すにとどまりました。


2着 アンビシャス クリストフ・ルメール騎手「休み明けでしたが、レースのときは影響なく良かった。引っ掛からずに行けました。ただ今日はルージュバックが強かったです」


3着 ヒストリカル 音無調教師「いつも今日のような競馬。最後は必ず脚を使ってくれる。大したものです」


4着 ロンギングダンサー 吉田豊騎手「1.2着馬の後ろについて行けたんですが瞬発力の差ですね。この馬なりに頑張りました。」


5着 ステファノス 川田将雅騎手「4コーナーまでスムーズに出来ました。直線でスペースがなかなか開かなかったですね。」


6着 ディサイファ 武豊騎手「ポジションは取れましたが直線で進路をうまくキープしきれなかったです。」

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2016年10月 2日 (日)

新王者は白いレッド!

新王者は白いレッド!

(第50回スプリンターズS)
レッドファルクス、3連勝でGI制覇!芦毛のスプリントチャンピオン誕生です。
2着ミッキーアイル、3着ソルヴェイグが粘りました。1番人気ビッグアーサーは馬群をさばけず12着に沈みました。


1着レッドファルクス デムーロ騎手「おとなしいかしこい馬。落ち着いていたね。
外枠は悪くなかった。ズブい馬なので早めにいったほうがいいとおもった。ゴール前はがんばろうって言っていた。うれしい。ニホンアイシテル!」


2着ミッキーアイル 松山騎手「久々でも自分の競馬はできた。間隔が開いても力は出しきってくれた。でもなんとかしたかった。申し訳ないです」


3着ソルヴェイグ 田辺騎手「夏にレースを使っていたので体調が良かった。坂がある中山で粘ってくれて思ったよりも頑張ってくれた」


4着シュウジ 川田騎手「とてもスムーズな競馬ができた、良い競馬だったし、来年に向けて良い経験になった」。


5着スノードラゴン 大野騎手「もう少しペースが流れてくれれば、今日も状態良くまだ頑張ってくれそう」


6着ネロ 内田博騎手「予想以上にスーッといけて粘ってくれた。タイトルのない馬なのにその中で6着。褒めてあげてほしい」


10着ベルカント 蛯名騎手「折り合いはついて良かったが、全体的にスパッと来なかった。脚はありそうだったけど、サッとスペースに入りきれれば良かった」


12着ビッグアーサー 福永騎手「最悪。最低な結果。馬の具合はめちゃくちゃく良かった。最後うまく捌けなくて申し訳ないです」

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