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2016年9月の5件の記事

2016年9月25日 (日)

取り戻した主演の座

取り戻した主演の座
(第62回オールカマー)
さすがグランプリホース!ゴールドアクター、輝きを再び取り戻し秋のGI戦線へ!今週も1番人気馬が期待にこたえました。
2着サトノノブレス、3着ツクバアズマオー。宝塚記念の覇者・マリアライトは5着。
戸崎騎手の重賞レース連続連対は10でストップしました。


1着 ゴールドアクター 吉田隼人騎手「春よりも落ち着いていて、跨った感触もよ
かった。イメージ通り好位からレースもできた。マリアライトが動くのに合わせて動いた。よく粘ってくれた。いい状態をキープできれば、いいチャンスがあると思う」

中川公成調教師「天皇賞の時と違ってレース前落ち着いていた。きょうはパッシュファイアーを付けたが、効果は分からない。装鞍所から落ち着いていたので、、トモもパンとしてきたし、完成形に近づいた。今後は、未定もJCと有馬を大目標にする」


2着① サトノノブレス 福永騎手「競馬自体はイメージした通り。勝てなかった以外は描いていたレースだった。かわされてからもくらいついていたしグランプリホース相手に同じ休み明けでよく頑張っている。」


3着⑤ ツクバアズマオー 吉田豊騎手「ゲートはボコッと出たが、大外を回らないよううまく運んだ。3,4コーナーで内があいたしそこから伸びたが・・・これからですね。」


5着⑦ マリアライト 蛯名騎手「ついてけない。反応しない。スタートからおっつけていて直線でもきている感じがなく、ただダラダラしているようだった。具合が悪いとかではなく、刺激が足りないのか・・・妙におとなしくなっているかもしれない。」

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2016年9月19日 (月)

菊へ!ディーマジェスティ

菊へ!ディーマジェスティ
(第70回セントライト記念GⅡ)皐月賞馬ディーマジェスティ、菊花賞へ貫禄V!秋
競馬に入り重賞レースは1番人気馬が5連勝です。2着はゼーヴィント。戸崎騎手は重賞10戦連続連対です。3着プロディガルサンまでが菊花賞への優先出走権を獲得。


1着ディーマジェスティ 蛯名騎手「順調だったので挟まれたりレース中に不利なく普通に乗れればと思っていた。スタートで寄られてポジションが後ろになったが力のある馬なので慌てる事無くタイミングを見て動いた。直線も余裕があったのでこの後にダメージを残さないように乗った。」


2着ゼーヴィント 戸崎騎手「勝ち馬に食らいついて頑張った。スタートを出てから速かったので前につけた。こういう形もどんな形でも競馬ができる馬。安定感がある。」


3着プロディガルサン 田辺騎手「勝ちを意識してある程度流れに乗ってポジションよりリズムを大事にしようと思っていた。雨が降って速い馬場にならなかったのは良かったが勝ち馬にうまく出られてしまった。でも最後は食らいついていたし攻めきれる部分、良化の余地はまだある馬。」


4着ネイチャーレット 野中騎手「よく頑張ってくれた。3~4コーナーで加速できればもっと良かったですが。このクラスで走れる目処がついたので大事に使っていけばまだ良くなる馬。」

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2016年9月18日 (日)

ラジオ日本賞

ラジオ日本賞
ラジオ日本賞
(中山11Rラジオ日本賞)メイショウスミトモ、差しきって2連勝!充実の5歳秋です。よどみないラップで逃げた③ケイティブレイブは3戦連続2着。3着⑤ロワジャルダン。⑥ビービーバーレルは力尽きました。

またレースに先立ち、中山競馬場メディアホールでラジオ日本賞レース検討会が開かれ、優馬の佐藤直文さん、競友の渡辺芳徳さん、競馬ラボの水上学さん、ゲスト細江純子さんをお迎えし予想を披露していただきました。ファンの皆様多数お越しいただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。


1着メイショウスミトモ 和田騎手「いいスタートが切れて、いつでも動ける感じだった。56キロの斤量も関係なかった。更に以前より扱いやすく、これなら自信を持ってレースに臨めます。夏はバテていたが、少し涼しくなり元気になっていましたね」

南井調教師「着々と力を付けていますね。前走のハンデ戦のオープン特別で勝って、今日は別定戦のオープンを勝利出来て良かったです。これなら重賞でも楽しみになりました。11/6のみやこSを目標にしたいと思います」


2着ケイティブレイブ 蛯名騎手「マイペースで運べましたが、最初にいってしまった分、勝ち馬の目標になりましたね」


3着ロワジャルダン 戸崎騎手「展開がはまりましたが、58キロの斤量が響きましたね」


4着キクノソル 内田博幸騎手「ペースが速かったですね。脚を中途半端に使ってしまった分、最後脚を使えなかった感じです」


5着シンゼンレンジャー 田中勝春騎手「うまいこといきましたが、仕方ないですね。
少し距離が長いかもしれません」


6着ビービーバーレル 丸田騎手「ある程度自分から流れるレースがしたかった。やり合うことなくいけたが、最後は力が無くなってしまった。ケイティと並んでいけたら違っていたかもしれません」

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2016年9月11日 (日)

京成ロード、マイルCS行き

京成ロード、マイルCS行き
(第61回京成杯AH)1番人気苦戦のジンクスをはねかえし、ロードクエストV!マイルCSへ弾みのつく一勝です。2着カフェブリリアント、3着ダノンプラチナでした。


1着ロードクエスト 池添騎手「返し馬から落ちついていた。道中少しかかったが、落ち着いてきたと思う。早目に動き、先行馬をねじ伏せた強い競馬だった」

小島茂師「右回りも大丈夫だった。手前を替えるタイミングも上がっていくタイミングも抜群で負けたらしょうがないという乗りかたをしてくれた。騎手も次はマイルでというのでそうします。勝ててホッとしています」


2着カフェブリリアント 戸崎騎手「堀調教師からラクに走れるようなり修正できたと聞いていて、そのとおりでした。道中うまくいって狭いところを割る脚がありました」。戸崎騎手は、昨日、新記録を達成した重賞騎乗機会連続連対の新記録を8から9に更新です


3着ダノンプラチナ 蛯名騎手「いい形で運べたが、もう少しだった。本当に良い頃のフットワークなら突き抜けるんだが、8分くらいでしょうか」


4着同着 クラリティスカイ 田辺騎手「スパッとは来なかったけど、内容は悪くな
かった」


6着トウショウドラフタ 吉田豊騎手「多少急仕上げで、掛かるのかなと思っていたら最後伸び切れなかった。使って良くなると思う」


10着ダノンリバティ 松若騎手「道中良かったけど勝負どころで反応できなかった。ゆったり広いコースの方が合いそうです」

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2016年9月 5日 (月)

外回りの大回り!

外回りの大回り!
(新潟11R第52回新潟記念GⅢ)外ラチ沿いを伸びた⑰アデイインザライフが重賞初
V!!横山典騎手は史上4人目のJRA全場重賞勝ちを達成しました。安田富男、武豊、藤田伸二に続く快挙です。
2着1番人気⑭アルバートドック、3着⑫ロンギングダンサーでした。

5つの重賞レースの合計ポイントを競うサマー2000シリーズはアルバートドック(七夕賞1着、新潟記念2着)がチャンピオンに。
これで夏競馬が終了し、夏の新潟リーディングは戸崎騎手。福島開催に続くリーディング獲得となりました。


1着 アデイインザライフ 横山典弘騎手「器用な馬でないのでエンジンかけてどこまで伸びるかという馬だが不利なく思った通りのレースできた 暑さ気にすることなく馬の出来も良かった 追うとまだヨタヨタするとこあるのでまだよくなりそう」


2着 アルバートドック 須貝調教師 「馬の出来は良かったが勝馬と3キロのハンデ差が大きかった ただ夏のサマーチャンピオンは取れたのは良かったです 秋は天皇賞を目指します」

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