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2016年2月の8件の記事

2016年2月28日 (日)

おかえりドゥラメンテ

おかえりドゥラメンテ
(第90回中山記念)ドゥラメンテ勝った!!ダービー以来の復帰戦、アンビシャスの追撃をクビ差しのぎました。
デムーロ騎手は重賞5連勝!JRA500勝のおまけもつきました。‪
この日の中山の入場人員は3万5,946人(前年比150.6%)、
中山記念の売得金:72億円あまり(前年比144.2%)と大盛況でした!


1着 ‪ドゥラメンテ‬ ‪Mデムーロ騎手‬「調教の時から思ってたが改めて強い馬だと感じた。久々で少しうるさかったが問題なかった。最後物見して合わなかったので1800mは短いかもしれません。」
500勝達成について「バレットさんに聞いて知った。いつも応援ありがとうございます。」

ドゥラメンテを所有するサンデーレーシング吉田俊介代表「9ヶ月ぶりで心配だったが勝ってくれて一安心。今日は+体重でしたが背も伸びたし成長分です。ドバイへ行くかは様子を見て来週木曜午後~金曜に決定出来れば。使うとしたらシーマクラシック。凱旋門にも行かなくては行けない馬だと思います。」


2着 ‪アンビシャス‬ ‪音無調教師‬「折り合い面を考えて後ろからレースを進めたのだと思う。掛からなければ凄い脚を使ってくれますね。今日はドゥラメンテを捕まえられなかったですが、いい競馬でした。オーナーサイドは招待されればドバイへと考えているようです。招待されなければ次は大阪杯の予定です」


3着 ‪リアルスティール‬ ‪福永騎手‬「ドゥラメンテの位置を取りたかったですが、この距離は良いです。直線右にもたれました。少し余裕残しの仕上げだったか。スパッとは切れなかったけど、差をつめています。使われて良くなるでしょう。4歳世代強いですね。結果出したかったけど、残念です」


4着 ‪フルーキー‬ ‪戸崎騎手‬「もう少し前目でも良かったでしょうか。最後は伸びているんだけど…」


5着 ‪レッドレイヴン‬ ‪柴田善臣騎手‬「追いきりの後は馬が良くなっていました。トモが良い感じでした。こちらも休み明けですし、内容は良いのではないでしょうか」

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2016年2月21日 (日)

モーニンV!

モーニンV!
(GI ‪第33回フェブラリーS‬)モーニン、世代交代告げるGI制覇!!ノンコノユメ2着で4歳勢がワンツー!コパノリッキーは3連覇ならず。

1着 ‪モーニン‬・‪デムーロ騎手‬「最初のGIを勝ててうれしい。乗りたかった馬。返し馬よかった。おとなしくてのりやすい。先週子供がイタリアから来て喜んでくれている。毎週毎週つよくなりたい」


2着 ‪ノンコノユメ‬ ‪‎C‬・ルメール騎手「休み明けだったせいか直線で直ぐ反応しなかった。時間が掛かった分遅れてしまった」


3着 ‪アスカノロマン‬ ‪太宰啓介騎手‬「いいポジションが取れなかった。でもあのポジションでも一生懸命走ってくれたし直線でもいい脚を使ってくれた。今回輸送でも体重が減らなかったし確実に力をつけています。まだまだ良くなる馬です。」


4着 ‪ベストウォーリア‬ ‪戸崎圭太騎手‬「久しぶりでも馬の雰囲気良かった。流れにものれたけどタイムが早かったのが馬にとってどうだったのかな」


7着 ‪コパノリッキー‬ ‪武豊騎手‬「スタートよく出ていいポジション取れたし、折り合いもついた。直線でも伸びたんですが最後伸び負けしてしまった。」
村山明調教師「馬の力を信じて騎手は乗ってくれたと思う。かしわ記念でリベンジしたい。この馬なりに頑張ってくれました。」

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2016年2月20日 (土)

ダイヤモンドS

ダイヤモンドS
(第66回ダイヤモンドS)道悪で本領発揮のトゥインクル、4コーナー先頭から押し切って重賞初V!
3連覇をめざしたフェイムゲームは2着に敗れましたが、力は示しました。3着は堅実なファタモルガーナ。 ‪


1着 ‪トゥインクル‬ ‪勝浦正樹騎手‬「強かったですね。切れるタイプの馬ではないので自分から行きましたが仕掛けたら終始手応えがあったし、その感覚は最後まで途切れませんでした。天皇賞もこの馬場でこの勝ち方ならいけそうです。」


2着 ‪フェイムゲーム‬ ‪‎三浦騎手‬「(3連覇が掛かっていたなかで)今日はいい訳ができないレースでした。とにかくスムーズにと考えていました。オーストラリア帰り、斤量、馬場を考えればよく走ってくれました。勝たせることが出来なくて悔しいです」


3着 ‎ファタモルガーナ‬ ‪内田騎手‬「頑張ってくれたと思います。勝ち馬にはスーッと行かれてしまったけど、馬場をこなせていたし、最後はいい脚をみせてくれました。」


4着 ‪タンタアレグリア‬ ‪‎蛯名騎手‬「完璧の流れで進んだ。トゥインクルが仕掛けて、理想の展開になるかと思ったけど離されてしまった。フットワークがとても綺麗な馬なので、今日は仕方ないですね。」


5着 ‪マイネルメダリスト‬ ‪柴田大知騎手‬「長い距離、悪い馬場で時計が掛かってよかった。勝ち馬には離されたけど、よく頑張っています。このところ馬がやる気を出してくれていて、いい傾向です。」


6着 ‪モンドインテロ‬ ‪池添騎手‬「距離、折り合いは全く問題ないですが、この馬場が響きました。何とか我慢しながら走っていたけど…。初めて乗せて貰いましたが、十分このクラスでもやれると力があると思います」

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2016年2月19日 (金)

うまバカ日誌GⅠ編

うまバカ日誌GⅠ編
【フェブラリーS】
3連覇を狙うコパノリッキーにとっては
タフなメンバー構成となった。

モンドクラッセ、スーサンジョイ、
タガノトネールなど
同型の馬が多く出走。

しかも土曜日に雨予報が出ており、
足抜きのいいコースになりそう。
ここ2年の勝ちタイム、1分36秒台を
上回るのではないかとみられ、
コパノリッキーにはもう一段階上のレベルが求められる。

対戦比較、持ちタイム、レース展開…
予想のポイントはいくつかあるが、
今回は持ちタイムが重要になってくるのではないか。

よどみないペースになればスピード、持久力が求められ、
サクセスブロッケンのレコードに迫る可能性も十分。
参考レースは1分34秒台で決着した武蔵野Sか。

ここでノンコノユメ(58キロ)とモーニン(55キロ)が対戦し、
ノンコノユメが勝った。
今回は同じ斤量。
現時点ではノンコノユメがリードしているとみるのが妥当だろう。

タガノトネールもまた、モーニンより
重い斤量で武蔵野S、根岸Sを走っている。
ノンコノユメとモーニンが人気になるなら
この馬のことも忘れてはならない。

ベストウォーリアはおととし、1分34秒台をマーク。
南部杯でタガノトネールに完勝している。
ロワジャルダンのみやこSのタイムはとても速い。

今年最初のJRA・GⅠレース。
コパノリッキー3連覇か、新星誕生か。
メンバーが揃い、興味の尽きない一戦だ。

木村季康

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2016年2月16日 (火)

桜花賞候補No.1

メジャーエンブレムを管理する田村調教師のクイーンC後の話

「(クイーンC出走について)桜花賞まで間隔をあけたかった。
阪神JFは取りたいレースできちっと仕上げた。
今回はステップレース、追い込んでいなかった。さらっとだった。
あれだけスタートが速いと他の馬がハナを奪うには玉砕するしかなくなるよね。
勝ち時計よかった。内容大事。集中力素晴らしい。反応の良さが2か月前と違う。2か月しかたっていないが阪神JFよりいい。
調教では時計を出しすぎないよう我慢させている。Uターン、キャンターを指示に従って動いてくれる。理解力素晴らしい。
これ以上何を望めばいいのでしょう。あとは無事に行ってほしい。このあとは放牧を挟み桜花賞へいきます。栗東に入るかどうかはオーナーサイドと相談のうえ決めます」

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2016年2月15日 (月)

波乱、共同通信杯

波乱、共同通信杯
(東京・共同通信杯GⅢ)6番人気のディーマジェスティが差し切って重賞V!!
2着イモータル、3着メートルダール。ハートレー、スマートオーディンは揃って着外に沈み波乱となりました。


・1着 ‪ディーマジェスティ‬ ‎蛯名騎手‬「悪い馬場が得意ではなく、3~4角では、とまどいながら走っていた。直線でエンジンがかかると、何とかなるかなと思った。このメンバーを負かしたので、このあとは、自信を持っていきたい。」


・2着 ‪イモータル‬ ‪戸崎圭太騎手‬「前走を見ていて落ち着くか心配だったが、今日は初めから落ちついて走れました。道中も我慢できてスムーズに競馬できた。馬場状態などを考慮して前が残るだろうと思っていたので前を見ながら走りました。


・3着 ‪‎メートルダール‬ ‎C‬.ルメール騎手「馬は全く問題無かった。1番人気のハートレーをマークしていたので自分から外に行きました。難しい展開でしたが馬が頑張ってくれました。」


・2番人気で6着 ‎スマートオーディン‬ ‎武豊騎手‬「道中力んではいたけどこの前よりはましでしたしポジションも取れた、直線もいつも通りだったんですが…。なぜ負けたのか聞きたいくらいです。」


・1番人気でしたが9着ハートレー 横山典弘騎手「何で負けたのか分からない。スタートもいつも速くないけど今日は出られたし緩い馬場というのもあるのかもしれないです。」

※来週ラジオ日本では最大3万円が当たるチャンス!!

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2016年2月13日 (土)

Mエンブレム快勝→桜花賞へ

Mエンブレム快勝→桜花賞へ

(東京・GⅢクイーンC)メジャーエンブレム、さらに進化!!破格のタイム1:32:5!次走桜花賞へ


1着 ‪メジャーエンブレム‬・‎ルメール騎手‬「強かったね。とても乗りやすい。いいスタートを切ってすぐにリラックスしていた。最後は長くいい脚を使ってくれた。これほどリラックスしているとはビックリ。2000m、2400mも大丈夫」

田村調教師「目一杯で仕上げた阪神JFよりも強かった。これ以上何をのぞめばいいのでしょうか。あとは無事にいって欲しい。集中力が素晴らしい。2ヶ月前と違うね。このあとは放牧を挟んで桜花賞へいきます」


・2着 ‪フロンテアクイーン‬・‪蛯名騎手‬「ゲートの中でうるさくて、毛ヅヤも今ひとつ。若さがある中でよく走っている。暖かくなってリラックスして走れるようになったら、もっと良くなると思う」


・3着 ‪ロッテンマイヤー‬・‪フォーリー騎手‬「前走と違って、中団より後ろからの競馬。今日のレースで馬は学習したと思う。身体が細いなかでこれだけ走るので、将来楽しみ。2000、2400mでも対応出来ると思う」


4着同着 ‪ダイワドレッサー‬・‪三浦騎手‬「よく脚を使っています。今日GⅠ馬と戦ってわかった。能力で対応してきたけど、フェアリーSのときも感じましたが、長い距離の方がいいと思う。距離が伸びたら楽しみです」


・ 4着 ‪ラブリーアモン‬・武士沢騎手「前が速かったです。この馬も伸びてくれているし、今後よくなると思う」


2番人気15着 ‪‎サプルマインド‬・‪デムーロ騎手‬「駄目でした。スタートの後狭くなった。道中位置を取りに行ったけど、4コーナーで疲れていて、反応がなかった」 ‪

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2016年2月 7日 (日)

東京新聞杯

東京新聞杯
(東京11R東京新聞杯)芦毛女子・スマートレイアーの奇襲!積極策が実り逃げ切りV!
人気を集めていたダッシングブレイズ・浜中騎手は最後の直線で落馬、競走を中止。浜中騎手は府中市内の病院へ搬送。意識はあるということです。
・1着 スマートレイアー 吉田隼人騎手「いい脚を使う馬だというイメージがあったので先行しようと思っていましたがまさかあんなに行くとは。直線に入ったときはいいのかと思うくらいでした。終いも伸びたし6歳ですがまだまだ元気です。」

大久保龍志調教師「積極的に行ってくれという風に言っていましたが見事に展開にはまりましたね。長い脚が使えるしまだまだ元気な馬です。」


2着 エキストラエンド 岩田騎手「力のあるところは見せられました。冬場なのでまだ硬いところがありますが、厩舎サイドがよく仕上げてくれました」


3着 マイネルアウラート 柴田大知騎手「競馬を覚えていてレースが上手になっています。馬が勝手に進んでくれて、力を抜くところも分かっている。僕は何もしていません。1400、1600mぐらいがいいですね」


4着 ダノンプラチナ 蛯名騎手「挟まれて後ろになってしまいました。直線伸びたしやってくれるかなと思ったんですが。でも力があるなというところは見せてくれました」


5着 テイエムタイホー 戸崎騎手「もう少し内枠が欲しかったけど、折り合いは大丈夫で我慢してくれた。切れるというよりもしぶとい脚を使うタイプですね」

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