うまバカ日誌
ダービートライアル、
プリンシパルSは
アンビシャスが勝ち
ダービーへの優先出走権を手にした。
さすが共同通信杯で3着に入った馬。
出遅れながら差し切ったのだから
ここでは一枚上だった。
2、3着は人気薄がきた。
⑨ケツァルテナンゴは
毎度テンションが高いのだが、
名手・戸崎騎手が見事に呼吸を合わせ、
中京2歳Sでみせたような粘りを発揮させた。
①マイネルシュバリエも
スランプを脱出。
「弱い部分を克服しようと工夫して調教してきた甲斐があった」と柴田大騎手は光明を見いだした様子だった。
ケツァルテナンゴも
マイネルシュバリエも
不振を脱したのだが、
ダービーへの優先出走権は1着馬のみ。
2頭とも賞金でのダービー出走は
現状厳しい状況となっている。
進歩した姿を見せても
夢の舞台への出走が叶わない…。
ダービーは出るだけでも難儀なことだ。
木村季康
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