未来に語り継ぎたい名馬の投票結果が発表され、
１位はディープインパクトだった。
ディープインパクトの３冠から
ちょうど１０年経つが
人気はまだまだ根強い。
父親としての働きぶりも評価されてのものだろう。
オルフェーヴルをおさえてNo.1に就いた。
３位はオグリキャップ、
以下ウオッカ、サイレンススズカと続き、
トップ１０に入ったのは
いずれもグレード制導入後に
活躍した馬たちだった。
１０年後、顔ぶれはさらに変わっていることだろう。
それぞれがそれぞれの
名馬を語り継ぎ、
それが次代へとつながる。
木村季康
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3400ｍ戦を今年も
フェイムゲームが制し、
96、97年のユウセンショウ以来となる
ダイヤモンドＳ連覇を達成。
天皇賞・春へ弾みをつけた。
２着はファタモルガーナで
ディープインパクト産駒の3000ｍ以上での初勝利は
またもお預け。
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第32回フェブラリーステークス ＧⅠ
（22日、東京11Ｒ発走15:40 ダート1600ｍ）
１① △ ローマンレジェンド 57岩田
１② ‥ コーリンベリー 57松山
２③ ‥ シルクフォーチュン 57江田照
２④ ◎ コパノリッキー 57武豊
３⑤ △ カゼノコ 57浜中
３⑥ △ ハッピースプリント 57吉原
４⑦ ‥ グレープブランデー 57北村宏
４⑧ ‥ レッドアルヴィス 57勝浦
５⑨ ‥ サンビスタ 55Ｃ・デムーロ
５⑩ ○ ベストウォーリア 57戸崎
６⑪ ▲ ワイドバッハ 57蛯名
６⑫ ‥ サトノタイガー 57三浦
７⑬ ‥ ワンダーアキュート 57ベリー
７⑭ △ インカンテーション 57内田博
８⑮ ‥ キョウワダッフィー 57福永
８⑯ ‥ アドマイヤロイヤル 57横山典
【◎○▲△は予想人気】
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共同通信杯に出走する
アヴニールマルシェの
祖母はキョウエイマーチ。
ドゥラメンテの祖母は
エアグルーヴ。
名牝の孫が対決する。
スピードならキョウエイマーチ、
勝負強さならエアグルーヴである。
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共同通信杯に出走予定の
アヴニールマルシェ。
密度の濃い３戦を消化してきた。
新馬戦はメンバー唯一の
３３秒台の脚を見せ
デビュー勝ち。
５着のベルラップがその後、
京都２歳Ｓを勝った。
２戦目の新潟２歳Ｓは
スタートやや後手の分、
ミュゼスルタンにハナ差及ばなかったものの、
またもメンバー最速の脚をみせた。
１分33秒４はレコードタイム。
このとき４着コメートが
ホープフルＳで２着に入った。
３戦目東スポ杯は
スタートを決め好位を追走。
最後の直線で進路がなくなり
持ち味の長くいい脚が
一瞬しか使えなかったが
それでも２着に入り賞金を加算した。
このレース７着のグァンチャーレが
その後シンザン記念を制覇した。
東京デビュー→新潟２歳Ｓ→東スポ杯→共同通信杯は
前年のイスラボニータとほぼ同じローテーション。
クラシックを、ダービーを大いに意識した
藤沢和厩舎期待の一頭だ。
木村季康
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混迷マイル戦線に新星！
ＧⅢ・東京新聞杯は
３番人気のヴァンセンヌが制し、
咋秋からの連勝を４に伸ばした。
４連勝で東京新聞杯Ｖといえば
０５年のハットトリック。
４ヶ月後の安田記念は敗れたが、
その年のマイルＣＳを大外から差し切った。
ヴァンセンヌは
父・ディープインパクト、
母・フラワーパークで、
ニホンピロウイナーの
ＤＮＡも入っている。
ファンには馴染みの深い血統で、
今後注目が集まりそうだ。
木村季康
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