「うまバカ日誌」
断然人気のマズルファイヤーが
まさかの最下位。
無念のファンが多かったと察するが、
枠連を買っていたファンは
同枠のチャンスメイク(7番)が2着に入り、
九死に一生を得た。
単勝、複勝、枠連しか
発売されていなかった時代、
意中の馬とは違うも、
同枠の馬が激走するという
いわゆる「代用品」に
救われた経験を
お持ちの方は多いだろう。
近年は3連単が主流で、
愛しのサラブレッドに
「代用品」という表現も
いささか気が引けるとあって
すっかり死語となっているが、
決してなくなってはいない。
馬連より枠連のほうが
配当が高くなることもしばしば。
的中へのチャンスメイクは枠連で。
木村季康
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