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2014年11月10日 (月)

「うまバカ日誌」

「うまバカ日誌」
【9日・東京12R】

断然人気のマズルファイヤーが
まさかの最下位。

無念のファンが多かったと察するが、

枠連を買っていたファンは
同枠のチャンスメイク(7番)が2着に入り、
九死に一生を得た。


単勝、複勝、枠連しか
発売されていなかった時代、
意中の馬とは違うも、
同枠の馬が激走するという
いわゆる「代用品」に
救われた経験を
お持ちの方は多いだろう。


近年は3連単が主流で、
愛しのサラブレッドに
「代用品」という表現も
いささか気が引けるとあって
すっかり死語となっているが、
決してなくなってはいない。


馬連より枠連のほうが
配当が高くなることもしばしば。

的中へのチャンスメイクは枠連で。


木村季康

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