JC三行メモ
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第34回ジャパンカップ GⅠ
(30日、東京11R15:55 芝2400m)
① ▲ ジャスタウェイ 57福永
② ‥ アイヴァンホウ(GER)57ミナリク
③ ◎ ジェンティルドンナ 55ムーア
④ ‥ エピファネイア 57スミヨン
⑤ ‥ ヒットザターゲット 57武豊
⑥ ○ ハープスター 53川田
⑦ ‥ アップウィズザバーズ(CAN)57ダシルヴァ
⑧ ‥ デニムアンドルビー 55浜中
⑨ △ イスラボニータ 55蛯名
⑩ △ ワンアンドオンリー 55横山典
⑪ ‥ トーセンジョーダン 57ブドー
⑫ ‥ タマモベストプレイ 57津村
⑬ ‥ ディサイファ 57ブノワ
⑭ ‥ サトノシュレン 57川島
⑮ △ スピルバーグ 57北村宏
⑯ ‥ フェノーメノ 57岩田
⑰ ‥ アンコイルド 57戸崎
⑱ ‥ トレーディングレザー(IRE)57マニング
【◎○▲△は予想人気】
※写真は3連覇のかかるジェンティルドンナ
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第31回マイルチャンピオンシップ GⅠ
(23日京都11R、芝1600m 発走15:40)
1 ‥ ホウライアキコ 54和田
2 ‥ エクセラントカーヴ 55ムーア
3 △ グランデッツァ 57秋山
4 ‥ サダムパテック 57田中勝
5 ‥ レッドアリオン 57小牧
6 ‥ ダイワマッジョーレ 57蛯名
7 ‥ エキストラエンド 57ビュイック
8 △ フィエロ 57福永
9 ○ ワールドエース 57ブドー
10 ‥ ロゴタイプ 57ルメール
11 △ クラレント 57田辺
12 ‥ ダノンシャーク 57岩田
13 ◎ トーセンラー 57武豊
14 ‥ グランプリボス 57三浦
15 ▲ ミッキーアイル 56浜中
16 ‥ タガノグランパ 56菱田
17 ‥ サンレイレーザー 57川田
【◎○▲△は予想人気】
写真はサマーマイルシリーズのチャンピオン・クラレント
※サンライズメジャーは
馬番発表前に取消。
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安田記念とマイルチャンピオンシップを
ダブル制覇した馬は
ダイワメジャーが最後。
そろそろ名マイラーが
出てきてもいい頃である。
今回トーセンラーが連覇を目指しているが、
戦績が示す通り
長距離もこなす
オールマイティな馬だ。
マイラーという枠に
くくってはいけないと思う。
やはりこういうのは
若い馬に求めたくなる。
そう、
ミッキーアイル。
去年の今頃、
2歳レコードを作ると、
一途にマイルを走り、
新聞の馬柱をきれいに
1番人気1着で埋めていった。
空が晴れれば
安田記念のようなことはあるまい。
戦法は明快、小細工なし。
ぜひミッキーマイルの時代を。
木村季康
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【1984年ニホンピロウイナー】
グレード制の導入に伴い
新設されたマイルチャンピオンシップ。
西のクラシック候補と目されながら
皐月賞で惨敗。
3冠馬ミスターシービーがいたのもあるが
距離の壁があったのも
明らかだった
ニホンピロウイナーにとっては
格好の機会となった。
河内騎手を背に自在のレース運び。
記念すべき第1回のチャンピオンに就くと
翌年の第2回も制覇。
安田記念も勝ち
マイル路線の礎を築いた。
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第39回エリザベス女王杯 GⅠ(16日京都11R、芝2200m 発走15:40)
1 ○ ラキシス 56川田
2 ‥ フーラブライド 56酒井
3 ‥ キャトルフィーユ 56ルメール
4 ‥ オメガハートロック 54小牧
5 ◎ ヌーヴォレコルト 54岩田
6 △ メイショウマンボ 56武幸
7 ‥ サンシャイン 56藤岡佑
8 ‥ グレイスフラワー 56柴田善
9 ‥ ホエールキャプチャ 56蛯名
10 ‥ ヴィルシーナ 56内田博
11 ‥ レッドリヴェール 54福永
12 △ ショウナンパンドラ 54浜中
13 ‥ コウエイオトメ 56北村友
14 ‥ サングレアル 54戸崎
15 ▲ ディアデラマドレ 56藤岡康
16 △ スマートレイアー 56武豊
17 ‥ ブランネージュ 54秋山
18 ‥ アロマティコ 56三浦
【◎○▲△は予想人気】
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【2006年フサイチパンドラ】
無敗でオークス、秋華賞を制した
カワカミプリンセスが
またしても勝ったかに
思われた。
しかし、他馬の進路を妨害したとして
12着降着に。
繰り上がりでフサイチパンドラが
タイトルをつかんだ。
思わぬ形で初黒星を喫したカワカミプリンセス。
名誉挽回をかけ
2年後のエリザベス女王杯に出走したが、
惜しくも2着。
あの降着以後、
勝ち星をつかむことはできなかった。
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エリザベス女王杯は
例年3歳馬VS4歳以上
の馬たちの構図となる。
過去10年で5勝している
3歳勢、
今年は秋華賞馬のショウナンパンドラと、
オークス馬のヌーヴォレコルトが中心となる。
やはり有力だろう。
難しいのは4歳以上の馬たちの取捨。
GⅠホースのヴィルシーナと
メイショウマンボは
経験を重ね「ワケあり」な女性になってきた。
とても魅惑的であるが
一方で以前より未確定要素が増した。
手をだしにくい。
もう1頭のGⅠ馬、
酔いも甘いも噛み分ける
ホエールキャプチャ姉さん、
2200mはやや長い。
また、クイーンSと府中牝馬S組は
勝ったり負けたり一進一退。
序列がつかない。
ならば
別路線かつ、距離適性で浮上してくる馬は…
ラキシスは
3月の中日新聞杯でハナ差2着、
このとき勝ったマーティンボロは
今夏のサマー2000シリーズを制した。
前走オールカマー【写真、6番】では
フェイムゲーム、クリールカイザーという
先週のアルゼンチン共和国で1、2着に入った馬に
先着している。
男社会に混じって
活躍するキャリアウーマンだ。
勝ち星はすべて2000m以上、
去年のエリザベス女王杯は
2着と好走した。
4歳以上の古馬勢では
ラキシスか。
オッズは割れるだろう。
馬券は手広く買うことになる。
女たらしと言われても
甘んじて受け止める。
木村季康
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断然人気のマズルファイヤーが
まさかの最下位。
無念のファンが多かったと察するが、
枠連を買っていたファンは
同枠のチャンスメイク(7番)が2着に入り、
九死に一生を得た。
単勝、複勝、枠連しか
発売されていなかった時代、
意中の馬とは違うも、
同枠の馬が激走するという
いわゆる「代用品」に
救われた経験を
お持ちの方は多いだろう。
近年は3連単が主流で、
愛しのサラブレッドに
「代用品」という表現も
いささか気が引けるとあって
すっかり死語となっているが、
決してなくなってはいない。
馬連より枠連のほうが
配当が高くなることもしばしば。
的中へのチャンスメイクは枠連で。
木村季康
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