ラジオ日本　うまログ！

土曜東京メインのアルテミスＳは好メンバー。

今後出世する可能性を感じさせる馬が揃った。

大外18番のテンダリーヴォイスは
新馬、アスター賞と
雨のレースを経験。

特にアスター賞（写真右）は
激しい雷雨だった。

テンダリーヴォイスは２着に敗れたが、
１着のコスモナインボールは
先週オープン特別のアイビーＳを勝ったので
この２着の評価は高まった。

当日は雨予報が出ている。
テンダリーヴォイスにとっては
みたび雨のレースになる可能性が。

雨女と呼ばれるのは
ありがたくないかもしれないが、
渋った馬場を経験しているのは大きい。

木村季康

第１５０回天皇賞・秋 ＧⅠ（２日東京11Ｒ、芝2000ｍ 発走15:40）

１◎ ジェンティルドンナ 56戸崎
２ ‥ ヒットザターゲット 58武豊

３ ‥ デニムアンドルビー 56浜中
４ △ スピルバーグ 58北村宏

５ △ エピファネイア 58福永
６ ‥ ダークシャドウ 58ベリー

７ ‥ サトノノブレス 58岩田
８ ‥ ディサイファ 58四位

９ ▲ フェノーメノ 58蛯名
10 ‥ ペルーサ 58柴田善

11 ‥ ラブイズブーシェ 58古川吉
12 ‥ フラガラッハ 58高倉

13 ‥ カレンブラックヒル 58秋山
14 ‥ マーティンボロ 58川田
15 ○ イスラボニータ 56ルメール

16 ‥ トーセンジョーダン 58ブドー
17 ‥ アスカクリチャン 58三浦
18 ‥ マイネルラクリマ 58柴田大

【◎○▲△は予想人気】
※写真はイスラボニータ

【1999年スペシャルウィーク】

京都大賞典で７着。
初の着外に沈み、
評価を落としたスペシャルウィークだったが、
見事に巻き返し春秋連覇を達成。

その後、ジャパンカップで
凱旋門賞馬のモンジューを破り、
有馬記念でグラスワンダーとの名勝負を演じたのであった。

つぶらな目をした
ダイワエキスパート。
くるみ賞は５着だった。

前走、京成杯ＡＨで
２着のブレイズアトレイルと
３着のミトラ。

当時はミトラのほうが
１キロ斤量が重かったが、
今回は同じ斤量。

しかもミトラは
東京コース５戦３勝と相性がいい。

第７５回菊花賞 ＧⅠ（26日京都11Ｒ、芝3000ｍ 発走15:40）

１ ‥ マイネルフロスト 57柴田大
２ △ トーホウジャッカル 57酒井

３ ‥ サングラス 57古川
４ ▲ サウンズオブアース 57蛯名

５ ‥ シャンパーニュ 57松山
６ ‥ ショウナンラグーン 57吉田豊

７ ‥ トーセンスターダム 57武豊
８ ‥ ワールドインパクト 57ブドー

９ △ ハギノハイブリッド 57福永
10 ‥ ゴールドアクター 57吉田隼

11 ‥ アドマイヤランディ 57藤岡康
12 △ タガノグランパ 57菱田

13 ‥ ミヤビジャスパー 57池添
14 ○ トゥザワールド 57川田
15 ◎ ワンアンドオンリー 57横山典

16 ‥ サトノアラジン 57浜中
17 ‥ ヴォルシェーブ 57岩田
18 ‥ メイショウスミトモ 57武幸

【◎○▲△は予想人気】
※写真は今年の日本ダービー馬・ワンアンドオンリー

ここまで無冠のトゥザワールド。
今回はイスラボニータがいない。

紫菊賞をレコード勝ちし、
デビューから２連勝としたティルナノーグ。

４ヶ月前のデビュー戦のときと比べ１６キロ増、
小気味よい姿も印象に残った。

第１９回秋華賞 ＧⅠ（19日京都11Ｒ、芝2000ｍ 発走15:40）

１ △ ブランネージュ 55秋山
２ ○ レーヴデトワール 55川田

３ ‥ バウンスシャッセ 55北村宏
４ ◎ ヌーヴォレコルト 55岩田

５ ‥ マーブルカテドラル 55田辺
６ ▲ ショウナンパンドラ 55浜中

７ ‥ ディルガ 55武豊８ △ レッドリヴェール 55福永

９ ‥ アドマイヤビジン 55四位
10 ‥ マイネグレヴィル 55柴田大

11 ‥ ペイシャフェリス 55川島
12 ‥ タガノエトワール 55 小牧

13 ‥ パシフィックギャル 55勝浦
14 ‥ サングレアル 55戸崎
15 ‥ ハピネスダンサー 55藤岡康

16 ‥ オメガハートロック 55ベリー
17 ‥ リラヴァティ 55松山
18 ‥ セウアズール 55北村友

【◎○▲△は予想人気】
※写真はオークス

アドマイヤグルーヴ最後の子・ドゥラメンテ。

デビュー戦は２着だった。

注目の毎日王冠は
エアソミュールが制した。

武豊騎手が「気性が成長した」というように、
去年のディセンバーＳ【写真一番上】あたりから
気難しい仕草が見られなくなった。

６月の鳴尾記念で重賞初Ｖを飾ると、
今回はＧⅡを制覇。
ワールドエースや
グランデッツァといった
同期を破るとともに
天皇賞・秋への優先出走権を手にした。

以前のようなオープン特別に強く、
重賞に弱い頃の姿ではない。

毎日王冠を勝つにふさわしい馬に成長した。

木村季康

新設の重賞レースを
制したのはクラリティスカイ。
レコード勝ちだった。

横山典騎手はこの勝利で
史上３人目のＪＲＡ2500勝を達成。

３歳馬が２頭出走。
なかでもロサギガンティアの前走、
ＮＨＫマイルＣ（４番）は
実に惜しいレースだった。

京都大賞典に出走する
メイショウマンボ。

本番に強いタイプだが、
京都コースは５戦４勝である。

写真は①ディサイファが
勝ったエプソムＣ。

毎日王冠と同じ1800ｍで行われた。

２着のマイネルラクリマが
その後オールカマーを勝ったことで
ディサイファの評価も
高まったのだが、
忘れてはならないのが
４着のダークシャドウである。

当時はダークシャドウの
ほうが
３キロ重い斤量を背負っていた。
それが今回は同じ斤量である。

３年前の毎日王冠を
制しているダークシャドウ。
ベリー騎手とのコンビは
３戦ありいずれも連対している。

木村季康

今週末は三日間の開催。
土曜は新設の重賞・いちょうＳ、
日曜は毎日王冠、
月曜はエルコンドルパサーメモリアルが行われる。

京都では京都大賞典。

阪神９Ｒに出走する
メイクアップ。

凱旋門賞に挑む
ジャスタウェイ（奥）と
スプリンターズＳに出走する
グランプリボス。