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2012年11月の13件の記事

2012年11月30日 (金)

力勝負の阪神競馬場

 いよいよ中央競馬の開催も阪神・中山・中京に
なりました。
 今週はジャパンカップダートが行われます。

 よく冬場のダートは馬体重が重い馬が勝つと
いいますが、その典型がジャパンカップダートかも
しれません。

 ここ5年勝ち馬は全て馬体重500キロ以上、
近2年では3着馬すべて500キロ以上でした。

 おっ…これはと思って調教後の体重をチェック
してみましたが11頭が500キロ以上ありました。

 まだまだ絞らないとだめですが、馬体重は
いつも以上に気になるところです。

でぃれくたーなか

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キム特「10歳トリック」

中山競馬が始まる。
初日は師走の名物レース
ステイヤーズSだ。


去年の優勝馬は
8歳馬・マイネルキッツで、
3着には9歳・トウカイトリック。

年齢は関係ない。


トウカイトリックが
ステイヤーズSに初めて挑戦したのが
なんと6年前。

1着アイポッパー、
トウカイトリックは2着に入った。

ディープインパクトと同期。

まさかディープの子と
一緒に走ることになるとは
思っていなかっただろう。

6度目のステイヤーズSを迎える。


木村季康

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2012年11月24日 (土)

JC展望

間違いなく今年の大一番。
それもこれも凱旋門賞馬ソレミアが参戦してくれた事に尽きる。
日本の馬場適性という面で、過去凱旋門賞馬は負け続けているが、鞍上がペリエである事は忘れてならない。

すんなりオルフェーヴルというのが、的中の近道かもしれないが。
以前このブログでも書いたが、ジェンティルドンナは凱旋門へ行っても好勝負になったと思う。
それだけのスケールを感じる。
斤量53キロ、本音を言えばもう1キロ欲しいが、追い風である事は間違いない。勝ち負けとみた。
臨戦過程なら、ルーラーシップだ。
+18キロ、緩い体に出遅れであの脚。
良化が見込める。
オルフェはまだ途上、大外、池添のプレッシャーを考えると▲が妥当。
有馬記念はぶっちぎるだろう。
フェノーメノは、天皇賞ピークで今回どこまで状態を維持してるか。
ダークシャドウは前回の本命、距離だけ。

サンデーレーシングの馬ばかり。
実況アナは大変!
自分が担当したアーネストリーが勝った宝塚もそうだったが、意識過剰になると、案外他の馬に出し抜けをくらうもの。
とはいえ担当アナはプレッシャーのはずです。
さて、ラジオ日本の競馬中継では軍資金が当たるジャパンカップクイズを行います。
詳細は放送を聴いてください。
また、来週以降も色々貰えちゃうのでお楽しみに。

加藤裕介

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2012年11月23日 (金)

キム特「クビ差、そして…」

シャドウパーティーが
出てくるたび、
新馬戦でフェノーメノを
破っていたらどうなっていたのだろうかと思う。


シャドウパーティに競り勝った
フェノーメノは
着々と出世街道を進み、
ダービーへ。

ディープブリランテと
激しい戦いを繰り広げた。

その日、
シャドウパーティは
未勝利戦を脱出した。


フェノーメノは
天皇賞・秋でも
トップホースと互角に渡う。
その日、
シャドウパーティは2勝目を挙げた。


今週、
フェノーメノは
日本代表として
ジャパンカップに挑み、
シャドウパーティーは
1000万戦(オリエンタル賞、東京)へ。


1年前のクビ差は
現在大きな差となっているが、
これはもちろん途中経過。


シャドウパーティーが
堀厩舎の英才教育で、
今後どこまで差を縮められるか。

再戦を待ちたい。


木村季康

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2012年11月22日 (木)

思い出のジャパンカップ

2005年のジャパンカップ…タップダンスシチーがハイペースの逃げをうって直線へ

好位にいたアルカセットが抜け出しこれで勝負あったか…と思ったところにハーツクライが馬群を縫うように飛んできました。

最後はあわせ馬の形でアルカセットとハーツクライが並んでゴール。

レコード決着。デットーリ騎乗のアルカセットが勝利しました。

自分の競馬の原点といえるレースです。

このレースを生観戦しなければ競馬の関わり方が違っていたかもと思います。

でぃれくたーなか

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2012年11月19日 (月)

キム特「秋のGIの傾向」

秋のGIシリーズは
マイルCSまで終了。

1番人気馬の成績を振り返ると、

スプリンターズS…2着
秋華賞…1着
菊花賞…1着
天皇賞・秋…2着
エリザベス女王杯…2着
マイルCS…2着

パーフェクト連対を果たしている。

3連単の配当は
エ女王杯、マイルCSの
5万円台が最高。

例年と比べると平穏だ。


木村季康

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2012年11月17日 (土)

どうするマイルCS!

先週日曜の雨、そしてこの週末の雨。
開催日の雨は芝の痛みを加速する。
おそらく京都は、馬場コンディションの発表以上に悪いだろう。
加えて確たる本命なきメンバー構成。
おそらくはこの秋一番難しいGIレースと言えよう。
馬場の状態を抜きにして考えれば、上昇度でグランプリボス、ひと叩きされたストロングリターン、マイルならダノンシャークにアイムユアーズ。
さて、どうしたものか。
まずは、傾向をつかむ上でも、マイルCS前の4鞍の芝のレースをチェックしたい。
タイムもだが、どのあたりが伸びるかなど。
ラジオ日本の放送でもきちんと伝えます。
コスモセンサー、エイシンアポロンあたりが気になり出した。


Twitter 〓@yuusan126〓
加藤裕介

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京都競馬場…

京都競馬場…
京都競馬場に来ました。

なかなかの雨です。係員がレース間に馬場をならしています。

土曜京都の未勝利戦はスミヨン騎手、
騎乗のライジングゴールドは馬場の真ん中を突抜ました。

明日の馬場もそうですが5レースのうち3レース勝利のスミヨン騎手も気になってきました。
スミヨン騎手は明日のマイルCSドナウブルーに乗ります。

でぃれくたーなか

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2012年11月11日 (日)

最強牝馬

競馬中継に携わって24年、史上最強牝馬はと問われれば迷いなし。
スノーフェアリーと答える。
しかも2年続けてあんなレースを見せられ、お金を払っても良い程の価値さえある強さだ。
今年は。
ヴィルシーナを軸に考えざるをえないメンバー。
そういう意味で、大混戦の様相を呈しているようだが。
JCに出走するジェンティルドンナは、今年もし凱旋門に行っていたらと、マジに考える器と見ている。
要するにスノーフェアリー級。
そんな馬に食い下がったヴィルシーナの惨敗は考えにくく、死角探しよりも相手探しだろう。
京都大賞典のレースぶりから、フミノイマージン、54キロ・ルメール・京都巧者と条件揃ったラシンティランテ。
ホエールとスマートとイサベルはおさえたいが、採算の問題だけ。

ちなみに、牡馬の最強は問われると、1頭には絞れない。


加藤裕介

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2012年11月10日 (土)

おはようございます

おはようございます
朝の東京競馬場です。


本当に気持ちの良い絶好の競馬日和です。

重賞もありますし、お時間ある方は是非(*^^*)(*^^*)

でぃれくたーなか

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2012年11月 9日 (金)

キム特「エ女王杯枠順」

エリザベス女王杯の枠順が確定した。


■第37回エリザベス女王杯 GI
(11日京都11R、
芝2200m)

1△マイネイサベル
2 アカンサス

3△スマートシルエット
4 メルヴェイユドール

5 マイネジャンヌ
6 ピクシープリンセス

7○フミノイマージン
8 レジェンドブルー

9 クリスマスキャロル
10△オールザットジャズ

11▲ホエールキャプチャ
12◎ヴィルシーナ

13 エリンコート
14 マイネオーチャード

15△レインボーダリア
16 ラシンティランテ

ヴィルシーナVS4歳以上の古馬勢が
最大の見所。

3歳馬はここ5年で
3勝(スノーフェアリー含む)をマーク。

敗れた年も2着や3着に来ており
毎年結果を出している。

過去の傾向、
3冠レースでオール2着の内容からも
ヴィルシーナが相当な人気を集めるだろう。

古馬勢の筆頭は
札幌記念でダークシャドウを破った
フミノイマージン、

Vマイルの覇者・ホエールキャプチャ、

府中牝馬Sで復活をアピールしたマイネイサベル、

川田騎手とのコンビで
2戦2勝のオールザットジャズ
など。

ラジオ日本解説陣の予想を早く聞きたい。

【◎○▲は参考まで】

木村季康

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2012年11月 4日 (日)

GI中休み?

アルゼンチン共和国杯は何がくるかわからない。
これは凝り固まったイメージか。
最近の結果は、それ程荒れていない。
軽ハンデの条件馬と何年も勝ち鞍をあげてない実績馬が穴をあけていた。
今年のメンバーに照らし合わせると、マイネルマーク、トウカイトリック、フォゲッタブル、マイネルキッツあたりか。
今年は素直にギュスターヴクライかオウケンブルースリの軸で良いのでは。
58キロでもギュスターヴクライには、このメンバーでの凡走は考えたくない。
みやこSは、JBCよりも良いメンバー。
ローマンレジェンドからどこまで流すか良いでしょう。
来週からのGIへ向けて軍資金が減らなければ良し。



加藤裕介

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2012年11月 2日 (金)

レースは最前線で…!!!

 競馬場の開門と共にファンは
ゴール前にダッシュをします。

 特等席はゴールの柱付近でそこは
あっという間に人で埋まります。
「もっと上の席の方がわかりやすいのでは」
とか思っていましたが、
 スピード感が違うんですね。
500キロ近いサラブレッドが
400メートルを33秒で駆け抜ける迫力を
味わうのはゴール付近が一番なのかも。

もちろんファン同士の一体感も違うでしょう。

最前線にダッシュするファン、今週も
たくさんいるでしょう。

全力疾走な分、転ばないように気をつけて
ほしいです。

でぃれくたーなか

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