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2012年9月の15件の記事

2012年9月30日 (日)

はしっこまき

 台風の影響で阪神競馬は
10月1日に延期となりました。

 本中継終了後、改めて
 明日の馬柱を見ると
 ポートアイランドステークスの
1枠1番はクラレント

 去年のデイリー杯、京都競馬で
出張した際に加藤アナに教えて
もらいました。

「はしっこまきは注意だぞ」と…

最内枠や大外枠にいる小牧騎手の
騎乗には注意だぞ…と。
 その時は「ほんまかいな」と
思っていたけど、結果見事インをついて
勝利。忘れられない法則となりました。
( ..)φメモメモ

月の頭に(ある意味「はし」なので)
はしっこまきのクラレント。

 買わなきゃいけませんね。

でぃれくたーなか

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台風が来ている。
週中18号を気にしていたら、遥か遠くの17号の方の影響を受けるとは。
中山は午後から風が強くなるらしい。
雨は微妙。
台風の風だけに向きも微妙。
馬場が濡れたら香港の出番か。
強風を考えれば、番手から抜け出す大型馬か。
ロードカナロア、パドトロア。
カレンチャンは叩いた良化度を確認したい。

最近予想だにしない大きな出費が続いている。
人気を落としているサンカルロ、エーシンヴァーゴウも差がないので、補填するためにも絡めたい。

Twitter 〓@yuusan126〓
加藤裕介

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2012年9月27日 (木)

海外馬の扱い…

 いよいよGI競走が今週からスタートします。

 ラジオ日本の競馬中継でも過去の名勝負を
 合間にはさみながら盛り上げていきます。

 先日、その音源を編集しました。
「そういえば去年はビービーガルダンが放馬して
大変だったな」とか、「サイレントウィットネスは
強かったな」とか思い出しながら音源をチェックして
いました。

 で改めて思いました。
ここ2〜3年は香港勢、とりわけ人気馬が
馬券に絡まないケースが多いと…。

 昨年はロケットマンが断然の1番人気でした。
(結果は4着)
 その前の年は香港のウルトラファンタジーが
勝ちましたが10番人気。
(1番人気は7着だったグリーンバーディー)

 もちろんサイレントウィットネスなど期待に
こたえている馬もいるのですが、近年は日本勢が
力をつけていることを意味しているのかもしれません。

人気を背負うプレッシャーや海外での調整の難しさも
あるのでしょう。

 今年は日本馬に人気が集まるでしょうから、
逆に海外勢が馬券としては面白みがあるかもしれません。

でぃれくたー なか
winmail.datをダウンロード

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2012年9月25日 (火)

キム特「ドラマチックレイン」

オグリ一族の血を引く
グレイレジェンドが
市原特別(23日中山10R)を勝ち、
準オープン入りを決めた。


園田から再転入後、
6戦3勝、2着1回。
好調が続く。


この日のメインレースは
オールカマーとあって、
ターフビジョンでは
オグリキャップが勝った年の映像が何度も紹介されていた。

そんな日にオグリキャップの妹の孫にあたる
グレイレジェンドが勝利。
いいものを見た気がする。


オグリキャップ産駒は
ターフからいなくなった。
しかし、
オグリの血はまだ走っている。


木村季康

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2012年9月23日 (日)

菊へ

一昔前の3才牡馬は、余程の事がない限りほぼ菊花賞を目指したものだ。
最近は選択肢が広がり、必ずしもそうではない。
今年の菊花賞のメンバーがどうなるはは、神戸新聞杯次第だ。
上がり馬も良いが、できれば春の実績馬に頑張ってもらいたい。
ヒストリカル、マウントシャスタ、ゴールドシップ。
中でもマウントシャスタの宝塚記念5着に、この馬の底力をみた。


加藤裕介

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2012年9月20日 (木)

要チェック!!

 菊花賞のトライアルレースが始まると
競馬仲間と連絡のとりあいが再開されます。

 月曜のセントライト記念は二着の
スカイディグニティがなかなか難しくゲット
した声は届きませんでした。

 ただ、そんな仲間とのやりとりはなんとも
楽しいものです。

 今週も菊花賞トライアル神戸新聞杯。

 JRAのホームページのデータファイルを見ると
春シーズンに重賞またはトライアルレースで
2番人気以内の馬が3着以内に敗れたという
経歴を持つ馬が10年連続で連対しているとのこと。

 昨年のオルフェーヴルしかり、
ウィンバリアシオンしかり…。

 これは要チェックの傾向かもしれません。

 でぃれくたーなか

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2012年9月19日 (水)

キム特「中山ナイト」

セントライト記念は
フェノーメノが勝ち、
これでステイゴールド産駒がここ4年で3勝目。

相性がいいようである。


今週のオールカマーも
セントライト記念と同じ
2200m戦。

登録馬のなかで
ステイゴールド産駒は
1頭だけいた。

ナカヤマナイト。

中山コースは4戦オール連対中。

「ナカヤマ」と名乗るだけのことはある。

木村季康

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2012年9月16日 (日)

ラジオ日本賞とセントライト

ラジオ日本賞は無事終了しました。
また来年。

3日間開催の月曜もラジオ日本は朝から中継します。
メインのセントライト記念。
そう、昨年までの社杯です。
思い入れのある大切なレースである事は間違いありません。

ダービー2着馬には逆らえないが、右回りの負けが気になる。
右回りが苦手な馬って結構多い印象がある。
我々人間だって運動会は左回りだ。
加えて多頭数でトリッキー中山。
ここはあえておさえとし、時計の出る馬場を鑑みニューダイナスティの先行力をとりたい。
ベストディールとダノンジェラートも有力、勝たれても不思議なく相手本線。

〓 加藤裕介 〓

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2012年9月15日 (土)

イベントの醍醐味(#^.^#)

 競馬中継は、解説者のレースの展開予想や
オッズなどが中心に構成されています。

 発売の締め切りなどのこともあって、
どうしても解説者の人柄が放送に出ることが
少ないのですが、イベントをやることによって
表に出ない解説者の人となりが出るのが楽しみです。

 「顔が見えるラジオ中継」
 それをつなぎとめてくれるのが
イベントの醍醐味なんだと思います。

 お客さんの反応もイベントの特長。
昨年は「お願いだからエルムステークスの予想を!!」
と懇願されたのを覚えています。
(構成上予想はできなかったのですが…)
 こんな声で支えられているんだなと実感する時です。

 明日はその臨場感をしっかり味わいたいです。

 でぃれくたーなか

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2012年9月14日 (金)

キム特「期待の3日間」

ヤマニンエルブの大逃げから2年。
WIN5の配当2億円から1年。

今週はWIN5が日、月曜の2日間。
ヤマニンエルブはレインボーSに出走する。

今年も何か起きるのではと期待したくなる。


レインボーSは
ハイペース必至。
今週もレコードタイムが出るかもしれない。


木村季康

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2012年9月11日 (火)

ラジオ日本賞

今週は土日月曜の3日間開催。
16日日曜のメインはラジオ日本賞。
今年新設のレースです。
大事に育てていく所存です。
16日当日は、中山競馬場メディアホールでスペシャル予想検討会を行ないます。11時55分からのスタートです。
是非、中山競馬場へお越しくださいませ。

〓 加藤裕介 〓

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2012年9月 9日 (日)

キム特「出た日本レコード」

ついに芝のマイル戦で
1分30秒台が出た。

秋の中山競馬開幕を飾る
京成杯AHは
レオアクティブが日本レコード勝ち。

直線の切れ味は素晴らしかった。
スカイライナーもさぞかし驚いていることだろう。


レオアクティブは
京王杯2歳Sも勝っており、
これで京王と京成、
電鉄の重賞を2つ制したことになる。


新しい特急列車ができた際には
「レオアクティブ」とぜひ命名して欲しい。

木村季康

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2012年9月 7日 (金)

インコースの攻防戦!!

今週から中山競馬が開幕します。

芝コース、直線距離は310メートル。
トリッキーなコースということもあり、
インコースをとった馬が、逃げ切ったり、
インコースから差す馬が勝ったりなど
とかくコースの内、内で決まるレースが
多いんです。

ディレクターという仕事は
アナウンサーと一緒にレースを見ながら
着順を書き取る仕事があるのですが、
中山は馬と馬がインコースで重なるので
これが難しいんです。
「あれっ、もう一頭はなんだ!?」と思うと
ゴール前を駆け抜けている…。

そんなゴール前内側での攻防戦こそ、
中山競馬の醍醐味です。

開催替わり、緊張感を持って
中継に臨みます。

でぃれくたーなか

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2012年9月 4日 (火)

キム特「2000シリーズ」

サマー2000シリーズは
トランスワープの優勝で幕を閉じた。


優馬の庄司真さんが
今年1月、放送内で
トランスワープについて
熱弁していたことがあった。

当時トランスワープは
1000万条件の身。


フェデラリストと差のないレースをしたことを
評価していた。


去年まで3勝だったのが
今年だけで4勝。

脚の不安がなくなったのが大きい。
先行力に加え、最近は差す競馬もマスター。
新潟記念では
課題の時計勝負にも対応した。

7歳にして充実期を迎えたトランスワープ。
秋が楽しみだ。

木村季康

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2012年9月 2日 (日)

新潟記念

秋の訪れを感じる事なく、夏の新潟競馬が終わろうとしている。
個人的には新潟18年目の夏。
旧スタンド時代の放送席は、狭く、冷房も効きが悪く暑かった。
ただ、最終週となるとさすがに涼しく、秋の訪れを感じたものだ。
今年はまだまだ夏競馬が続く感じ。
日本の四季を競馬で感じられないのは残念な事だ。
残暑厳しい新潟にふさわしく、新潟記念は馬も騎手も揃った。
こんなに豪華な新潟記念は記憶にない。
ミスター小倉の浜中とエクスペディションが新潟参戦。
広い新潟で?だが、前走の勝ちっぷりから再度期待。
同枠アスカクリチャンは、人気を落としているが、夏のリーディングがかかる内田だけに要注意。
相手を絞るのも難しく、ここは5枠からの枠連流しで。
当たれば、新潟の銘酒・洗心をお土産に買って帰る。

〓 加藤裕介 〓

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