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2011年7月の13件の記事

2011年7月31日 (日)

新潟競馬場は晴れ

新潟競馬場は晴れ
記録的な大雨で新潟競馬の開催も心配された方も多いのでは?

競馬場では水曜日の降り始めからの雨量が200ミリを超え
近くを流れる河川の水量も明らかに増えているけれど
新潟競馬場は晴れています。
日差しは強いけど、空気はカラッとしていて
空が高くて
なんだか秋みたいです。


黒宮千香子

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女性上位

なでしこの活躍でクローズアップされているが、男より女性の方が逞しい。でも、これは昔からそうだし、日本だけの話しでもない。生物学的にとは言わないが、ようは男はガキンチョという事です。虫のように雄が雌に食われないだけましかもしれない。どういうわけか、ここ数年の競馬もそう。スーパーホースと呼ばれる馬はみな牝馬。何か馬にも親近感が湧いてくる。頑張れ牡馬!それでも馬券となれば話しは別。新潟メイン・NST賞は牝馬アースサウンドでもう一丁。そして、小倉記念もイタリアンレッド、外枠と55キロは?だが、浜中で相殺。相手は小倉巧者のサンライズベガ・ホワイトピルグリム・ヤマニンウイスカー。加藤裕介

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2011年7月24日 (日)

短い夏

福島1ヶ月、新潟2ヶ月、夏競馬3ヶ月が定番。夏は福島からスタート、そして新潟。今年は中山スタートで新潟。その分競馬の夏は短い感じ、しかしながら例年にない企画もある。1つはWIN5、そして、夏とく。函館・札幌の特別レースの枠連・馬連・ワイドの配当が5%上乗せ。枠連の配当金が上乗せになるなんて、こんな素敵な話しはないでしよう。枠連推進派として函館記念も枠連で、1枠から。あとは中央競馬に枠単が欲しい。加藤裕介

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2011年7月23日 (土)

まさにいま

まさにいま
新潟競馬場の放送席
こんな感じです。
今日みたいに涼しい日は快適ですよー

黒宮千香子

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キム特「夏のハンデ戦」

今週はサマー2000シリーズの第2戦函館記念が行われる。

ハンデ戦。
気になるのはやはり斤量だ。

第1戦の七夕賞では
58.5キロのトップハンデ、
キャプテントゥーレが馬群に沈んだ。

58キロは背負い慣れているだけに、
500グラム増量でも許容範囲とファンは1番人気に推した。

もちろんハンデだけが負けた理由ではないが、

別定戦の58キロとハンデ戦の58キロを同じくくりにするのは危険なのだろう。
勝ったイタリアンレッドは52キロだった。


では他のハンデ戦はどうだったか。

ここではハンデの中でも特に重いとされる
57.5キロ以上の斤量を背負った馬が
ここ1ヶ月でどんな成績を残したかに着目。

意外?な数字が浮かび上がる。


先週16日土曜に行われた
京都のハンデ戦2クラは
ともにトップハンデの馬が勝った。

10Rサクラブライアンスは57.5キロ、
11Rミッキードリームは58キロを克服した。

他にも57.5キロ以上の斤量を背負った馬は総じて活躍。
クラス再編成後の1ヶ月で、
13レース、17頭が走り、
なんと11頭が3着以内に。

なかには天橋立S、
1着 ニホンピロアワーズ58キロ、
2着 スタッドジェルラン57.5キロという
ワンツーフィニッシュや、
1、3着というケースも。


さすがはハンデキャッパーに見込まれた馬たちである。
キャプテントゥーレは
敗れたが、
条件戦では重いハンデの馬が強い傾向が出ている。


函館記念のトップハンデは
58キロ・マイネルスターリー。
イタリアンレッドが夏女ならこちらは夏男である。


木村季康

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2011年7月15日 (金)

開幕

いよいよ新潟。移動の為、社を出た時に北陸ステークスで人気となるだろうアースサウンド関係者とバッタリ。状態は良好との事、問題は暑さと指摘していましたが、昨夏新潟で圧勝!夏に強い牝馬、加えて今回は降級戦。かなりのご謙遜と解釈、迷わず本命。相手は橿原Sと鳴門Sを杓子定規にして、4番トーホウチェイサー・8番ナムラカクレイ・12番ルティラーレ・15番ネオフリーダム。今季もう一つ乗り切れていない松岡騎手に勢いをつけてもらいましょう。尚、来週金曜21時「今井りかのうまらじ」で松岡正海騎手が本音を語ります。お楽しみに。加藤裕介

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2011年7月12日 (火)

野球も競馬も

ラジオ日本では競馬はもちろんですが、プロ野球も放送しています。
巨人戦を中心とした「ラジオ日本ジャイアンツナイター」です。

今日は甲子園より阪神対巨人の伝統の一戦をお送りしました。

今日の解説は長池徳士さん。
阪急ブレーブスでホームラン王や打点王のタイトルを獲得し、打撃コーチとしても多くの選手を育て、その手腕を発揮されました。

そんな長池さんは大の競馬通。

「先日のリディルは強かったねぇ。」

今日もそうでしたが、お会いした時にはそんな競馬話でいつも盛り上がります。

球界には競馬ファンがたくさんいます。

例えばジャイアンツナイター解説者では水野雄仁さんもその一人。

プロ野球の世界で戦ってきた一流の勝負師は勝負勘も素晴らしいものです。
野球解説中でも、試合展開の予想がズバズバ当たったりします。

ぜひジャイアンツナイターも解説の方の試合予想を楽しむと共に、皆さんも試合を予想しながら聴いてみて下さい。

予想が当たれば競馬予想的中へもつながるかも知れません…

明日もあさっても、甲子園から阪神対巨人放送です!

矢田雄二郎

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キム特「3歳VS4歳」

夏の中山競馬が終了した。

3歳馬と4歳以上の馬たちの対戦が本格的にスタート。

中山で3歳馬が出走した条件戦は8日間で計31レースあり、

3歳馬 6勝
4歳馬 21勝
5歳以上 4勝 だった。


去年夏の福島は8日間で
3歳馬と4歳馬が14勝ずつ、
5歳以上が1勝。

去年は3歳馬と4歳馬の勝数が同じだった。
今年は開催場所が違うが
ここまで「最強世代」が
「ディープ世代」を大きくリードしている。


今週から夏の新潟競馬が始まる。

登録馬を見ると、
初日の閃光特別・ヤサカシャイニー、
五頭連峰特別・ハーキュリーズ、

2日目の糸魚川特別・コスモロビン
火打山特別・レッドストラーダなど、
逆襲へ向け有力3歳馬が
スタンバイ。
充実の4歳勢に挑む。

木村季康

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2011年7月10日 (日)

夏競馬中山最終日

梅雨も明け夏本番!中山もスカッと快晴です!
日差しは強いけど、風があって昨日より過ごしやすいですよ。
 
夏競馬中山最終日
どうぞライブで競馬をお楽しみください!
 
 
黒宮千香子

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キム特「七夕賞」

5年目に入ったサマーシリーズ。
七夕賞は2000シリーズの開幕戦としてすっかり定着した。


ここ2年、1着から5着までの差が0秒1ないし、0秒2以内。

おととしはミヤビランベリが七夕賞連覇を達成。
去年はドモナラズが大外を強襲した。


今年は皐月賞馬・キャプテントゥーレが参戦。

宝塚記念をスキップしてきただけに
顔見せ興行ではない。

今年3戦は2、5、2着。
GⅠをとるためにはもう一段階のレベルアップが必要だ。

厩舎の先輩で、
2000シリーズの初代チャンピオン・スウィフトカレントは
厳しい夏を勝ち抜き、
秋の天皇賞で2着と好走。
夏の戦いが秋へつながることを示した。

ライバルたちが休養に入った今、
真夏の中山を走る
キャプテントゥーレ。
欲しいのはGⅢのタイトルではない。
秋のGⅠだ。


木村季康

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2011年7月 8日 (金)

気まぐれ、2歳馬通信!?

毎週毎週、どんな馬が新馬で登場するのだろうかと楽しみにしている、2歳馬マニア?(笑)の細渕武揚です。

今週は、函館と中山で、明日土曜日に楽しみな馬が、函館5Rにはアニメイトバイオの全弟フォントルロイが登場。しかし新聞の印は・・・アレレ少ないぞ。そう言えばお姉さんのアニメイトもデビュー戦6人気5着、2走目6人気3着、3戦目で初勝利。弟も使っていくうちに良くなるのかな

一方中山では、5Rに母ダンスインザムード・父シンボリクリスエスの超良血サトノプレジデントが出走。こちらは印は、マズマズついている。でもグリグリの◎ではないみたい。シンクリ産駒で母父サンデーサイレンスの組み合わせは、なぜか走らないと有名。今年もディアデラノビアの初仔デビュー戦1人気で7着、良い脚は一瞬だけ・・・。馬体はキレそうなのに、血統が重いのかも・・・。サトノがどの様な走りを見せるかで、この組み合わせの将来が見えてきそうな気までする。

なお、シンクリ産駒は、過去3年のデータでは、東京の連帯率201中山は163、東京の方が成績が良い。ただ自身が有馬記念で見せたパフォーマンスにもある様に、急坂をものともしないパワーとスピードの持続性が最大の持ち味。アリゼオのスプリングSの様に押し切る競馬が1番合っている気もする。

今回はデビュー戦とはいえ、どの様な競馬をするのか?。実は明日の最大の注目馬はこの馬です!!

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2011年7月 4日 (月)

福島の芝職人

新聞記事で、福島競馬場の芝を張り替えていると知りました。


福島競馬場の馬場を管理されているSさんは今年定年を迎えられるそうです。


これまで福島競馬場は、日照や気温などの影響もあってか、開催が進むとどうも芝がイタミやすいという印象もありましたが、新しい品種の野芝を導入し、改善。去年の夏は、芝が飛んだりすることもなく、むちゃくちゃよかったですよね。
『馬場を歩いて、その良さをぜひ伝えてほしい』と、何度も芝コースを歩かせてくださり、熱心にレクチャーしてくださいました。
すごく嬉しそうな笑顔を覚えています。


集大成、今年はさらにいい馬場だったそうです。

胸が苦しくなります。
黒宮千香子

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2011年7月 3日 (日)

絞る!

御存知のとおりキャリーオーバーが発生している今週のWIN5、いつもより厚めにという気持ちの方も多いはず。しかしながら、対象レースをみると決して易しくない。点数が芋づる式に増えると結局萎えてしまう。という事で、いつも以上に徹底したメリハリをつけるべく絞り込めるレースを2つ。土曜日、各記者の話しを総合すると、中山10レース5番ヤングアットハート、京都11レース7番リディルは堅いようだ。この2レースを思い切って絞り込み、その分他の3レースのマークを広げては。ちなみに、これまでの傾向として、WIN5でマークした各レースの馬のボックスを買っていれば当たっていたというケースも見受けられる。なのでWIN5とは別に、お薦めした2レースの馬券も是非購入しては。加藤裕介

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