感謝
ダービーができるのか?震災後、誰しもそんな思いがよぎったはず。雨であろうが不良だろうが今年は感謝感謝のダービーです。さて、今年はサンデーサイレンスの血で溢れたダービー、あらためて偉大な種牡馬であったと。同じ舞台で行われた皐月賞で3馬身差の快勝、オルフェーヴルの中心は動かし難い。ただそこはダービー、勝った事のない騎手にとって重圧は計り知れないと推察。ならば、もう1度追いかけたい馬から入りたい。同厩ナカヤマフェスタは道悪ダービーで強烈な末脚を見せた、だぶる、ナカヤマナイト。ダービーへの執念は誰にも負けない、橋口厩舎コティリオン。外枠・道悪と運には見放されているが、大一番でこその今年の蛯名、トーセンラー。この3頭から有力どころへ。ついでに、今週は人気でもデットーリの騎乗馬は単で。加藤裕介
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