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2011年3月の10件の記事

2011年3月26日 (土)

復興競馬

中山競馬が中止、今週のトライアルは注釈不能、関西であれ競馬が開催される事に感謝という事です。ただ、テレビもラジオもCMはACだらけ。自粛はわかるが、日本の経済が心配。ガソリンとトイレットペーパーとミネラルウォーターを買いあさってるだけでは明るい気持ちにはなれない。私は日本復興の為に馬券を買う。まけるな日本!立つんだジョー。ジョーカプチーノ中心。相手は関東馬と関東の騎手。キンシャサノキセキ、サンカルロ、レッドスパーダ、おさえにダッシャーゴーゴー。勿論、枠連と三連複です。加藤裕介

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2011年3月25日 (金)

「馬券が 買える幸せ」

今週末も、阪神競馬場に行ってくる。出張人数も少なく、正直仕事としてはキツイ部類だ。


昨夜会社のガードマンさんから「細渕さん、良いですねぇ、関西行けて」と言われた。


仕事内容も知らないで・・・と思い「結構大変なんですよ」と言ったら、「でも、馬券買えるでしょ。羨ましいなぁ。何時になったら買えるかな?、でもね実況楽しみにしていますよ」とガードマンさん。


そうなのだ、私は馬券の買える場所へ行くのだ。買いたくても、買えない人がたくさんいる。それでも放送を聞いてくれる人がいる。


関東での中央競馬再開はいつだろう?、馬券はいつまで買えないのだろう?


被災地の一日も早い復興をお祈りすると共に、競馬を目の前で見られる幸せを感じながら、今週も阪神へ行ってきます。


細渕武揚

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2011年3月23日 (水)

キム特「阪神へ集約」

震災に伴う日程の変更がJRAから発表され、
春の中山開催で予定されていた平地重賞レースは、
皐月賞を除き阪神競馬場で行われることになった。

注目は3歳戦でスプリングS、フラワーC、ニュージーランドTが外回りコースで行われる点。

阪神外回りというと、
ウォッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネが阪神JFを勝ち、
翌年のクラシックレースを制した。

また、ディープスカイ、ダノンシャンティは
毎日杯を勝ち、その1ヶ月半後にはGⅠウイナーの仲間入りを果たした。

3歳春までに阪神外回りコースの重賞を制すと将来有望である。


早速、今週はスプリングS、フラワーC、毎日杯が揃って外回り1800m。
「阪神外回りコースを制する馬はGⅠをも制する」か。


木村季康

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2011年3月13日 (日)

仙台

東日本巨大地震について、あまりに悲惨で言葉が出ない。私は生まれも育ちも仙台。仙台に住む両親とは、まだ連絡がとれてない状態。親戚からのメールで無事ではあるらしい、ただ声を聞くまでは・・・。従姉の家は倒壊、友人とも連絡つかない。津波が襲った東松島と名取は、多くの恩師と友が住んでいる。ただ祈るだけしかできない。無力です。競馬・野球・サッカー・ゴルフ、あらゆるスポーツが中止となった。いつ再開するのか。いずれ再開するだろう、でも皆が心からそれらスポーツ・レジャーを楽しめるには、どれくらいの時間を要すのだろう。早くその時がきて欲しいと心から思います。加藤裕介

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2011年3月10日 (木)

もがく

今年の箱根駅伝・復路中継、田幸寛史さんの解説で印象深い言葉があった。6区・山下り、早稲田と東洋の大接戦。「東洋が走りはスマートに見えますが、腕の振りから早稲田・高野君が最後はもがける様な気がします」

結果は解説通りに早稲田・高野が腕を目一杯に振り、体を動かし、東洋を突き放し、母校の優勝に貢献した。

日々の生活においても、この「もがく」は大切だが、最近、馬の走りにもこの「もがく」が当てはまる様な気がしている。ダイヤモンドSを勝ったコスモメドウは、ラストスパートで全身を使って力を振り絞るフォームに変わって2連勝。早稲田・高野が腕の振りでもがいたのなら、コスモをもがかせたのは、仏・クラストゥスの豪腕だろうか

そしてもう1頭、もがく姿を見たい馬がいる。2戦2勝・ブエナビスタの弟トーセンレーヴだ。初戦は2着馬に詰め寄られ、初めてやる気をだした。2戦目は自らスパートし、他馬に関係なく躍動感あるフォームに変わった。ただ、まだお釣りがある。首の使い方を見ても、全身を使ったフォームは、もがける可能性を秘めた走りだ。毎日杯を予定していると言う。ライバルも強力になるだろう。その時に、まだ見せぬ真の力を見せるかもしれない。クラシックには、まだ間に合うはずだ。

細渕武揚

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2011年3月 6日 (日)

キム特「弥生賞レビュー」

注目の弥生賞は
サダムパテックが僅差で制した。
東スポ杯に続き重賞2勝目。
これで今後はこの馬を基準に能力比較されていくことになるだろう。

今後の注目は朝日杯でサダムパテックに先着した馬たちが、
トライアルレースでどんな結果を残すか。
結果次第で勢力図が見えてくるかもしれない。


オールアズワンが着外に敗れた。
ダノンバラードといい、
ラジオNIKEEI杯組が不振だ。
こんな年は珍しい。
ウインバリアシオンも敗れた。

しかし、ラジオNIKEEI杯8着のショウナンマイティが、
きわどい4着に突っ込んだ。プレイやデボネアとは同タイムである。
一回負けたからといって見限れないのがこの世代。
朝日杯で負けても見限らず、サダムパテックを1番人気に支持したファンの心が通じた。

木村季康

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2011年3月 5日 (土)

単!

フィーバーとなっている日本ハムの斎藤が先だって、研修会の時、口の開きが小さいと元某局ベテランアナウンサーに指摘されていた。その通り!商売柄モソモソ喋る男は好きではない。今日の中山1レースでデビュー戦を制したルーキー嶋田純次騎手は、レースぶりも素晴らしかったが、勝利インタビューもハキハキとした受け答えであっぱれだった。仮に、2人がアナウンサー試験を受けたら、間違いなく私は嶋田君を採用する(偉そうで失礼)。明日日曜1レースも期待で単。ところで、チューリップ賞のレーヴディソールは強かった。無事なら牝馬3冠、いや3冠を穫るかも。3歳牡馬はまだまだ?なので弥生賞は注目。毎年、クラシックへ向けキーとなるレースがあるが、今のところそれにあたるレースは京成杯とみて4番デボネアを選びたい。闘志あふれる佐藤哲三騎手が、静かに燃えている。北は札幌、南は小倉へと参戦。タフな奴はいつか大成する、デボネアの単。加藤裕介

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2011年3月 4日 (金)

太め残りの細渕です・・・

愛妻家の細渕です(笑)

幸せ太りか結婚前より5キロ重く、明らかに太め残りです。お腹ポッチャリです

そんな私とは対照的な馬が出現しました。(先週)2月末の新馬戦を勝ったハブルバブル(牝)です。

ディープ産駒は父似のスラッとしたタイプが走ると思っているので、その走りを一目見て間違いなく走ると確信。

直線はブッチギリの大楽勝、パドック見ていたら、確信の◎だったのになぁ(*_*)

全く無駄肉のない馬体は、まるで鹿の様、人間で言えばイチローの様に隙のないパーフェクトボディ!!


バブルバブルではありません、最初は濁らずハブルバブル、私は彼女を究極のアスリートではないかと思っています(笑・大袈裟)

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2011年3月 3日 (木)

センパイ日記

私の尊敬する先輩アナウンサー細渕アナ。

競馬中継の合間に食べるお昼ごはんは、
必ず奥様手作りのお弁当です。

バランスを考えた素晴らしいお弁当。
先日のお弁当に入っていた
のは、
ジューシーな牛肉に包まれていた肉巻きご飯です。
光輝いていました。

ひとつ頂いたのですが、それはもう絶品でした。

味はもちろん、まさに愛情たっぷり。肉汁と共にお肉から愛があふれてきました。


細渕アナウンサーの迫力ある実況は、
奥様が支えています。


さて、今週末はどんなお弁当なんでしょう。
たぶん、牛肉か豚肉は入っていると思います。
楽しみです。

矢田雄二郎

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神様からのおくりもの


私には何人かの競馬の師匠がいます。昨年までジャイアンツで活躍した大道典嘉さんも、その一人。

彼に教えて頂いた言葉が「神様からのおくりもの」馬券の存在。

絶対的な馬の存在があればそこに迷いなくぶちこむべし、というもの。

先週のヴィクトワールピサの中山記念は「そんな神様からのおくりもの」馬券の一つでしょう。

単勝1.4倍。複勝1.1倍。ここに1万入れていれば4000円が1000円が手に入る(当然リスクもあるが)。
この4000円1000円こそが「おくりりもの」であるわけです。

 チューリップ賞、おそらくレーヴディソールが圧倒的な一番人気になるでしょう。

 「おくりもの」は2週続けてあるのか、その馬券を自分自身が買えるのか週中にして早くも気が急いています。

ディレクター中

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