春は中山から
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中山記念のメンバーが決まった。
注目はやはりヴィクトワールピサである。
有馬記念優勝馬が中山記念に出走するのは
ホウヨウボーイ以来30年ぶり。
もちろんドバイを見据えての中山記念参戦で、
ホウヨウボーイの頃とは状況が異なるが、
ともかくこのようなローテーションが組めるのは馬が丈夫ということに尽きる。
昨秋、仏で2戦、
帰国したあとも2戦し、
有馬記念では遠征疲れを心配する声をよそに、
ブエナビスタを見事に破った。
一線級の馬で秋シーズンを4戦走るのはなかなかタフなことである。
しかもヴィクトワールピサの場合は
仏遠征込みの4戦だ。
国内で4戦走った以上のエネルギーは使っていたはずだ。
それだけにブエナビスタに勝ったというのは大変価値があり、
さらに休む間もなくドバイへ向かおうとしているのには恐れ入る。
ウォッカのドバイ遠征から1年。
角居調教師の思いもひしひしと伝わってくる。
中山記念ではかなりの人気になるだろう。
ファンのためにも世界制覇のためにもすんなり通過したい一戦だ。
木村季康
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馬券は馬連か3連複2頭軸というのが、私のスタイル。かつて複勝に凝った時期もあったが、私の競馬史いや馬券史変遷の中でとりあえず行き着いたところ。しかし、昨秋から惨敗続き、ワイドなら当たっていたというパターン。ならば、ワイドで買えば良いのだが、何か抵抗を感じる。そこで、この2月は枠連に切りかえてみた。すると、一気に勝率アップ。しかも狙いとは違う代用でのゲットが目立つ。代用に頼るとは、ワイドの抵抗感云々の下りの説明がつかないのだか、何かそのラッキー感が改めて楽しい。枠連は3連単に比べ配当は地味だが、その分的中率が上がり、資金繰りが楽になった。後輩のYアナには鼻で笑われたが、1レースでも多く参加するには最適、やはり昭和は素晴らしい。資金といえば、今週のラジオ日本競馬中継では、軍資金5万円、10万円をプレゼントする。まさに、春のGIシリーズの軍資金にして欲しい。詳しくは、土日朝9時30分からの競馬中継を聴いてください。 加藤裕介
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東京競馬最終日。
光ったのは短期免許で来日中のベリー騎手だった。
3、6Rを勝つと、
7Rのマイネルグートは好ダッシュから2番手追走、
直線に向くやいなや馬場の中央に進路を取り先頭に。
若干早いかと思われたが、
なんのなんの後続の追撃を振り切った。
続く8Rのダート2400m戦はリバティバランスに騎乗。
3、4コーナー中間あたりでやや手綱をしごき、大逃げ気味のソルモンターレを射程に入れると、
直線は独走モードに。
7馬身差をつけ勝った。
マイネルグートは8番人気、
リバティバランスは7番人気。
直線の長い府中にも関わらずスパートのタイミングを早めるという実に大胆な騎乗だった。
この日は7戦4勝、3着1回。
ベリーグッドであった。
木村季康
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長距離のハンデ戦、ダイヤモンドS。
数年前にメジロトンキニーズという軽量馬が二着に入り、当時はあまり人気がなかったトウカイトリックが三着の馬券を持っていて(3連複)、競馬初心者はすっかり舞い上がり一晩で散財したことが数少ない「良い思い出」。
あれから数年全くそれ以降いい思い出がないのですが、今回も穴馬が馬券に絡む予感はぷんぷん・・・。
スノーから狙います。
ディレクター 中
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19日土曜は3400mの重賞、ダイヤモンドSが行われる。
有力視されたジャガーメイルが回避した。
「顔」はいなくなったが、
4歳勢、万葉S組、ハンデの軽い馬がカギをにぎっていると思われる。
特に軽ハンデ組の傾向は
先行してひたすら粘りこむ去年のベルウッドローツェのようなタイプか、
直線勝負の追い込みか、
タイプは二つ。
軽量52キロのイケドラゴンは先行粘り込みタイプだ。
木村季康
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大井競馬で伝統の重賞・金盃が行われ、
東京大賞典6着の
スーパーパワーが1番人気に応え勝った。
3日前には東京大賞典7着のゴルトブリッツが
小倉の準オープンを楽勝。
スマートファルコンやフリオーソと戦った経験は大きいようだ。
木村季康
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今朝の東京競馬場。
霜が下りて雪とは違う白化粧。
今日のメインは共同通信杯。記憶しておくべきレースです。
今年のクラシック界の指針となってくれるはず。
ちなみに昨日馬券は撃沈。ホエールがあれほど強いとは…(それに勝ったレーヴの
強さを感じずにはいられませんでした)。今日の馬券は共同通信杯はダノンバラードからの馬連2点で勝負です。
ディレクターN
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雪で開催が危ぶまれていましたが三場とも開催の運びとなりました。
東京競馬場の状態は木曜に不凍材を入れました。
積もった雪は1〜3センチ。降水量は8ミリでやや重です。
今日明日の開催は本当に面白いメンバーが揃っています。
今日かかりすぎて明日はやれません・・・とならないようにしたい。
クイーンカップはダンスでいきます。
昨年の赤松賞の勝ち方がとても印象的で東京の勝ち方を知っていると思います。
ディレクターN
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今週はクイーンC、京都記念、共同通信杯。
うな重と天ざるそばを一緒に食べるような豪勢さである。
クイーンC。
有力馬・ダンスファンタジアが1枠1番に入った。
「1番枠で難しかった」と先週の東京新聞杯で
ゴールスキーに騎乗したリスポリ騎手。
ダンスファンタジアに騎乗するクラストゥス騎手は馬群をどうさばくのか。
母は1番枠でヴィクトリアマイルを制している。
木村季康
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小倉大賞典。
黄色い帽子がサンライズベガなのか、
サンライズマックスなのか、
もし自分が担当していたら、真冬にも関わらず
紅潮、大汗をかいていたに違いない。
翌日の東京新聞杯。
ゴール寸前、同じ勝負服に同じ黄色い帽子が突っ込んできた。
3着もある脚色。
オーシャンエイプスだということはゴールを過ぎてわかった。
単勝157倍。
4年前の今頃はクラシック候補と言われていた馬である。
サンライズマックス、
サンライズベガと同い年。
復調を感じさせる5着だった。
木村季康
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昨年の富士ステークス、ダノンヨーヨーの勝ち方はカンパニーの後継を期待させるものでした。
マイルチャンピオンシップは二着に敗れたものの最後飛んできた末脚には期待大。
・・・でも個人的には◎は⑮スマイルジャック。
今回は三浦騎手に鞍上が戻ることが強調材料。このコンビの化学反応に期待をしちゃいます。
府中のマイル戦、逃げ馬も揃い、長い直線で差しもきく馬場。楽しみです。
ディレクターN
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先週は身体にカイロをいくつも張って中継にのぞみましたが今日はそんなにいらなさそうです。
競馬場でWINSで競馬を楽しむにはもってこいの競馬日和です。
有力馬の始動戦、クラシックロードを目指すレースがたくさんありますよ(^O^)
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2月に入った。
リーディングジョッキー表を上位から見ていくと、
1位内田博、2位リスポリ…
まだ始まったばかりということもあって、
あまり差はない。
下へ下へ進んでいくと
実力者の名前が二人。
藤田 2勝、
柴田善 1勝。
必ず巻き返してくる。
木村季康
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今年は有力馬の始動が早い。
障害界も例外にもれず、
5日土曜の春麗ジャンプSには
去年の中山大障害を制したバシケーンが出走。
ランヘランバとの対決は
重賞級だ。
春はもう来ている。
木村季康
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2日、大井競馬場で
交流重賞のTCK女王盃が行われ、
ラヴェリータが制した。
下馬評通り、中央5頭の争いとなったが、
直線は迫力十分。
M・デムーロ騎手のラヴェリータが
1番人気ミラクルレジェンドの外にぴったりつけフタをすると、
ミラクルレジェンドも対抗、岩田騎手がたたき出し、激しい競り合いに。
結局ラヴェリータが競り勝った。
ラヴェリータは
JBC8着、JCダート7着。
今回57キロを背負ったが、交流戦では力上位だった。
また、このレースにはデムーロ騎手の弟・クリスチャンが登場。
騎乗したザッハーマインは一旦先頭に立つシーンがあり見せ場を作った。
木村季康
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今週も重賞は3つ。
東京新聞杯は早くも安田記念の前哨戦といった雰囲気。
マイルCS2、3着の
ダノンヨーヨー、ゴールスキーが登録している。
去年安田記念3着の
スマイルジャックもエントリー。
6歳になった。
期待の大きい馬であるが
あと一歩の競馬が続く。
先週の京都牝馬Sでは
ショウリュウムーンが
それまでの不運を断ち切る競馬を見せた。
今年は違うわよと言わんばかりだった。
スマイルジャックの2011年にかける意気込みを見たい。
木村季康
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