キム特「珍配当?」
単勝1480円、
複勝1180円。
30日・小倉10Rを勝ったウルトラカイザーの
払戻金である。
単勝でそこそこ人気がありながら、
複勝がさっぱり売れていない。
勝つ可能性はあるのに、
3着以内に入る可能性は低いというのは矛盾しているのだが、
ウルトラカイザーが佐賀所属の馬で、
地元ファンの応援票がこのような配当を生んだのかもしれない。
複勝ファンにはおいしい馬券となった。
木村季康
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単勝1480円、
複勝1180円。
30日・小倉10Rを勝ったウルトラカイザーの
払戻金である。
単勝でそこそこ人気がありながら、
複勝がさっぱり売れていない。
勝つ可能性はあるのに、
3着以内に入る可能性は低いというのは矛盾しているのだが、
ウルトラカイザーが佐賀所属の馬で、
地元ファンの応援票がこのような配当を生んだのかもしれない。
複勝ファンにはおいしい馬券となった。
木村季康
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16日に京都競馬場で行われる
第58回日経新春杯のハンデが発表になった。
有力馬を見ると…
ローズキングダム 58キロ、
ルーラーシップ 56.5キロ、
ヒルノダムールは56キロ。
ビートブラックは55キロとなった。
ローズキングダムとビートブラックは
菊花賞でクビ差、同タイムだった。
当時は同じ斤量。
それが今回は3キロ差に開く。
ローズキングダムとルーラーシップのハンデ差は
1.5キロ。
重く見るか、許容範囲と見るか、意見は分かれるかもしれない。
とにもかくにも1月からこのようなメンバーが揃うのは
喜ばしい限りである。
寒さにしびれ、
勝負にもしびれたい。
木村季康
※キム特 次回の更新は月末になります。あしからず。
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フェアリーSは
ダンスファンタジアが快勝した。
名門の家柄らしく、
黒光りしているのに透明感あるシルエット。
筋肉も柔らかそうで、
寒風吹き抜けるパドックで気配は目立っていた。
テンションが上がり過ぎないよう、クラストゥス騎手は地下馬道で騎乗。
本馬場のウォーミングアップは感触を確かめる程度で、
いたって軽めだった。
レースも余力残しで、
これで4戦3勝。
母子クラシック制覇へ
階段を一つ上がった。
木村季康
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3日間連続開催の最終日、
中山ではフェアリーSが行われる。
アドマイヤセプター、
ダンスファンタジアは
好枠に入った。
ここで賞金を加算して、
トライアル→桜花賞が
青写真だ。
フェアリーSは距離が変わって3回目。
過去2年を振り返ると
10番人気以下の馬が
3着以内に入っている。
穴候補をあげてみたい。
まずはコスモバタフライ。
デビュー戦で大外から
馬なりで差し切った。
今回のフェアリーSと同じ中山のマイル戦である。
もう一頭はフジチャン。
かわいい名前だが、
現オープンのデルマドゥルガーと差のない競馬をしているほか、
府中の未勝利戦では
不良馬場を克服。
内容は濃い。
管理する清水英克厩舎は
去年コスモネモシンで
サプライズを起こした。
前売り人気は
コスモバタフライが11番人気、
フジチャンは6番人気と
なっている。
木村季康
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9日・中山5R
マイネルグラード
ゴール寸前で強襲にあい、郷愁の2着。
それから2週間がたった。
前走と同じ距離で、
しかも同じ1番枠。
祖母タイアオバは
オークス2着馬。
タイテエムにつながる血統である。
9日・京都5R
エーシンミズーリ
前々走はヴィジャイ、
前走はカーマインに差された。
連続して同タイム2着。
2回勝っているようなものである。
単勝1倍台の支持になるだろう。
木村季康
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8日・京都5R
デウスウルト
逃げている馬は
一度交わされてしまうと
力尽きてしまうもの。
しかし、この馬はグルヴェイグに抜かれても、
よく食い下がっていた。
いい馬だなあという記憶が残っている。
木村季康
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今週末は3日間の開催。
中山、京都で計72レース、
約1100頭が走る。
(ざっと数えたところ
1098頭だった)
2日間の3場開催と
3日間の2場開催は
レース数こそ同じであるが、
やはり気分が違う。
3日間戦い抜いてやろうという気持ちがふつふつと沸いてくる。
まずは土曜日。
あえて注目レースと注目馬を挙げるなら、
京都9R 福寿草特別の
サンビームか。
前走、京都2歳Sは
7着に敗れたが、
3着 ダノンバラードが
その後ラジオNIKKEI杯を制し、
8着 ヴィジャイは
その後自己条件で2着。
中盤でガクンとペースが落ち、リズムを乱して力を発揮しきれなかった馬が、
その後巻き返しているのをみると
サンビームにも同様のことが有り得るのではないか。
毎年素質馬の揃うレース。
今年も好内容を期待したい。
木村季康
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初日のレースから。
・中山7R
シルクミライ(2着)
体重が増えてから好走が続く。
休み明け、昇級戦の今回は6番人気。
砂をかぶりながらも、
最後の最後で鋭く伸びた。
4戦連続の連対だ。
・京都10R 万葉S
コスモメドウ(1着)
これが明け4歳の力か。
格上挑戦ながら
あっさりと勝った。
51キロのハンデとはいえ、
倒した相手は
モンテクリスエス、スリーオリオン、トウカイトリック、メイショウドンタク。
名のある馬ばかりである。
ここ4戦で3勝。
コスモヘレノス、コスモラピュタ、
そしてコスモメドウ。
コスモ軍団のステイヤー育成が着々と進んでいる。
木村季康
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