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2011年1月の11件の記事

2011年1月31日 (月)

キム特「珍配当?」

単勝1480円、
複勝1180円。


30日・小倉10Rを勝ったウルトラカイザーの
払戻金である。

単勝でそこそこ人気がありながら、
複勝がさっぱり売れていない。

勝つ可能性はあるのに、
3着以内に入る可能性は低いというのは矛盾しているのだが、
ウルトラカイザーが佐賀所属の馬で、
地元ファンの応援票がこのような配当を生んだのかもしれない。


複勝ファンにはおいしい馬券となった。


木村季康

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2011年1月30日 (日)

今日も晴れるでしょう

今日も晴れるでしょう
朝7時30分の府中・東京競馬場、ダートを中心のショットです。

遠くには状態を確認する係員の姿がありました。

今日はダートの重賞根岸ステークスです。

お楽しみに!

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2011年1月29日 (土)

グッドモーニング

グッドモーニング
きょうから東京競馬開催です。

芝、ダート 良、絶好の状態。

東京競馬場 馬場造園課・榊原太課長の話
「12月22日からまとまった雨は降っていません。
洋芝の葉先が茶色になっていますが、これは見た目だけで、
ベースの野芝は密度が濃く非常にいい状態。
例年と比べてもクッション性があります。


ダート乾き気味。凍結防止剤は入っていません」

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2011年1月12日 (水)

キム特「日経新春杯」

16日に京都競馬場で行われる
第58回日経新春杯のハンデが発表になった。

有力馬を見ると…

ローズキングダム 58キロ、
ルーラーシップ 56.5キロ、

ヒルノダムールは56キロ。

ビートブラックは55キロとなった。


ローズキングダムとビートブラックは
菊花賞でクビ差、同タイムだった。
当時は同じ斤量。

それが今回は3キロ差に開く。


ローズキングダムとルーラーシップのハンデ差は
1.5キロ。
重く見るか、許容範囲と見るか、意見は分かれるかもしれない。

とにもかくにも1月からこのようなメンバーが揃うのは
喜ばしい限りである。

寒さにしびれ、
勝負にもしびれたい。


木村季康

※キム特 次回の更新は月末になります。あしからず。

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2011年1月10日 (月)

キム特「ダンスV」

フェアリーSは
ダンスファンタジアが快勝した。

名門の家柄らしく、
黒光りしているのに透明感あるシルエット。
筋肉も柔らかそうで、
寒風吹き抜けるパドックで気配は目立っていた。

テンションが上がり過ぎないよう、クラストゥス騎手は地下馬道で騎乗。
本馬場のウォーミングアップは感触を確かめる程度で、
いたって軽めだった。


レースも余力残しで、
これで4戦3勝。

母子クラシック制覇へ
階段を一つ上がった。


木村季康

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2011年1月 9日 (日)

キム特「フェアリーS」

3日間連続開催の最終日、
中山ではフェアリーSが行われる。


アドマイヤセプター、
ダンスファンタジアは
好枠に入った。
ここで賞金を加算して、
トライアル→桜花賞が
青写真だ。


フェアリーSは距離が変わって3回目。
過去2年を振り返ると
10番人気以下の馬が
3着以内に入っている。


穴候補をあげてみたい。


まずはコスモバタフライ。
デビュー戦で大外から
馬なりで差し切った。
今回のフェアリーSと同じ中山のマイル戦である。


もう一頭はフジチャン。
かわいい名前だが、
現オープンのデルマドゥルガーと差のない競馬をしているほか、
府中の未勝利戦では
不良馬場を克服。

内容は濃い。


管理する清水英克厩舎は
去年コスモネモシンで
サプライズを起こした。


前売り人気は
コスモバタフライが11番人気、
フジチャンは6番人気と
なっている。


木村季康

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2011年1月 8日 (土)

キム特「決めたい馬たち」

9日・中山5R
マイネルグラード

ゴール寸前で強襲にあい、郷愁の2着。
それから2週間がたった。
前走と同じ距離で、
しかも同じ1番枠。


祖母タイアオバは
オークス2着馬。
タイテエムにつながる血統である。

9日・京都5R
エーシンミズーリ


前々走はヴィジャイ、
前走はカーマインに差された。
連続して同タイム2着。
2回勝っているようなものである。
単勝1倍台の支持になるだろう。

木村季康

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2011年1月 7日 (金)

キム特「8日未勝利戦から」

8日・京都5R
デウスウルト


逃げている馬は
一度交わされてしまうと
力尽きてしまうもの。

しかし、この馬はグルヴェイグに抜かれても、
よく食い下がっていた。

いい馬だなあという記憶が残っている。

木村季康

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2011年1月 6日 (木)

キム特「3日間の戦い」

今週末は3日間の開催。
中山、京都で計72レース、
約1100頭が走る。
(ざっと数えたところ
1098頭だった)

2日間の3場開催と
3日間の2場開催は
レース数こそ同じであるが、
やはり気分が違う。

3日間戦い抜いてやろうという気持ちがふつふつと沸いてくる。

まずは土曜日。
あえて注目レースと注目馬を挙げるなら、
京都9R 福寿草特別の
サンビームか。


前走、京都2歳Sは
7着に敗れたが、

3着 ダノンバラードが
その後ラジオNIKKEI杯を制し、

8着 ヴィジャイは
その後自己条件で2着。


中盤でガクンとペースが落ち、リズムを乱して力を発揮しきれなかった馬が、
その後巻き返しているのをみると
サンビームにも同様のことが有り得るのではないか。

毎年素質馬の揃うレース。
今年も好内容を期待したい。

木村季康

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2011年1月 5日 (水)

キム特「愛しき馬たち」

初日のレースから。


・中山7R
シルクミライ(2着)

体重が増えてから好走が続く。
休み明け、昇級戦の今回は6番人気。

砂をかぶりながらも、
最後の最後で鋭く伸びた。
4戦連続の連対だ。

・京都10R 万葉S
コスモメドウ(1着)

これが明け4歳の力か。
格上挑戦ながら
あっさりと勝った。

51キロのハンデとはいえ、
倒した相手は
モンテクリスエス、スリーオリオン、トウカイトリック、メイショウドンタク。
名のある馬ばかりである。

ここ4戦で3勝。

コスモヘレノス、コスモラピュタ、
そしてコスモメドウ。

コスモ軍団のステイヤー育成が着々と進んでいる。


木村季康

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2011年1月 4日 (火)

キム特「中山金杯」

2011年の競馬が始まる。

明け4歳がリードしていくことになるだろう。

中山金杯に
コスモファントムが出走する。

中日新聞杯は
トゥザグローリーから
0秒3差の2着。

中山は初めてだが、
右回りの芝は5戦して
オール連対を果たしている。

ラジオNIKKEI杯、ヴィクトワールピサの2着や、
京都新聞杯2着が含まれる。


難しいことはない。
シンプルに行こう。


木村季康

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