キム特「よいお年を」
今年も「キム特」を
時間の許す限り、更新してきた。
一部のごくごくわずかな方から好評をいただいているとのこと。
これを励みにして来年も粛々と綴っていきたい。
今年自分で記した文章を改めて見てみた。
記憶というのは実にあいまいで、
以下の文章は全く覚えていない。
例えば…
・3月12日
「弥生賞のヴィクトワールピサの勝ちっぷりは
ダンスインザダークや
スペシャルウィークが
弥生賞を勝ったときの
姿とよく似ていた。
余力を残しつつ、
スパッと切れる脚。
強敵はいるが、
この馬が3冠レースのどれかは
勝つのではないかと思わせる内容だった」
・3月3日
3歳牝馬戦線は
関東馬が優勢だ。
去年12月のGI・阪神ジュベナイルフィリーズで
アパパネ、アニメイトバイオの関東馬がワンツー。
年が明けても、フェアリーS、クイーンCも
関東馬が1,2着と好調が続く。
なかでも、
アパパネ、
アプリコットフィズが
ツートップ。
ともにレース運びに安定感があり、ここまで大崩れがない。
この2頭に続く、
いわゆるトップ下が
アニメイトバイオとみられる」
案外?当たっている。
しかし、皐月賞で
ヴィクトワールピサの馬券を買った記憶はなく、
秋華賞で
アパパネ、アニメイトバイオ、アプリコットフィズの
3連単を買っていないことははっきり覚えている。
こうしたことは来年も繰り返されるだろう…。
新年は1月4日から更新予定。お付き合いただきい。
木村季康
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