キム特「JC、京阪杯」
1着賞金2億5000万円をかけ、
第30回ジャパンカップが28日、日曜日に行われる。
日本馬は現役最強クラスが揃った。
外国勢は8頭参戦。
ビッグネームはいないが、
過去のJCでは下馬評の高くない馬がたびたび好走してきた。
去年はウォッカが高速決着を制した。
今年は去年のリーチザクラウンのようなタイプは不在。
瞬発力勝負か。
3歳勢には上がり勝負を好物にしている馬がいる。
もちろんブエナビスタは
展開不問の強さがある。
もちろん時計が遅くなれば
外国勢含め、多くの馬にチャンスが出てくる。
ゲートが開いてゴールまでに入る2分あまりの時間をどう推理するか。
競馬の醍醐味である。
一方、京阪杯は
エーシンダックマンが
ハイペースで疾走するのはまず間違いなく、
消耗戦必至。
小回りでも去年のような差し追い込みの出番は十分。
面白くなる。
木村季康
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