キム特「天皇賞メモ」
去年は8歳馬が勝った秋の天皇賞。
今年は3歳馬の参戦が例年より多いが、
あえてベテランの馬たちに注目してみた。
年長は7歳。メイショウサムソンの世代だ。
筆頭はシンゲン。
これに続くのがGⅠ2着4回のスーパーホーネットか。
アクシオンはサンデーサイレンス産駒。
「困ったときのサンデー、困ったときの武豊」だ。
ネヴァブションは渋い。
春は香港に遠征し4着。
勝ったヴィヴァパダカとは0秒3差。
宝塚記念は5着で
ブエナビスタとは0秒4差、
4着ドリームジャーニーとはわずか1馬身差だった。
秋初戦の毎日王冠は3着。
前日までの雨で
内を避ける馬が多い中、
ぽっかり空いたインコースを伸びてきた。
今回も降雨後のレース。似たような状況か。
相手なりに、そして人気薄で走るタイプ。
デビューから37戦目、
GⅠ挑戦は9回目だ。
木村季康
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