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2010年8月の8件の記事

2010年8月24日 (火)

キム特「夏の記憶」

22日の新潟10R・阿賀野川特別は
ヤマニンエルブが圧勝、
これで3連勝となった。

道中はスローに近いペース。でも大逃げという展開の利はあった。

とはいえ、
このレースは去年が
ナムラクレセント、
おととしはオウケンブルースリが勝っている。

今後も追いかけたい一頭だ。

3歳馬でもう一頭、
28日土曜の三面川特別に
スマートシルエットが
登録している。

前走はレコード勝ち。
今回もあっさりなら
秋華賞が視野に入ってくる。

3年前、三面川特別を勝ったのはレインダンスで、
2ヶ月後の秋華賞で2着。
ウオッカに先着したのを思い出す。


木村季康

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2010年8月21日 (土)

キム特「うまうま調査班」

22日は札幌記念。
夏のビッグレースだ。

前売り1番人気は
アーネストリー。
宝塚記念では
ブエナビスタに食い下がり、ドリームジャーニーには先着した。
天皇賞馬やダービー馬をしのぐ人気もうなずける。

これまで重賞2勝、
その時の2着はいずれもドリームサンデー。

アーネストリーを買うなら、
ドリームサンデーとの
行った行った馬券は
おさえておきたい。


木村季康

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2010年8月18日 (水)

キム特「うまうま調査班」

15日の札幌・クイーンSを制した
アプリコットフィズ、
新潟・天の川Sを勝った
ミステリアスライト。

小島太厩舎、
社台RHの馬でともに
この日は染め分け帽子。

ミステリアスライトに詰め寄った2着のリクエストソング、
写真判定の結果3着には
シングライクバードが入り、
同じ勝負服の馬でワンツースリーとなった。

クイーンSはさすがにワンツースリーとはならなかったが、
3着カウアイレーン、
4着レジネッタ。


タテジマ尽くしだった。


木村季康

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2010年8月14日 (土)

キム特「うまうま調査班」

北海道シリーズは
今週から札幌へ。

クイーンSが行われる。

過去10年で
逃げ切りが6回。

すんなり先手をとって、
向正面でペースを落とし、
おつりを残して直線へが
必勝パターンだ。


逃げるのは
ラヴドシャンクシー?
ブラボーデイジー?
それともプロヴィナージュ?


ラヴドシャンクシーは
これまでの4勝が
すべて1800m。

「ミス・せんぱち」だ。


木村季康

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2010年8月13日 (金)

キム特「うまうま調査班」

関屋記念2着の
セイクリッドバレー。

新潟大賞典同様、
一歩前にはピンクの16番がいた。


木村季康

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2010年8月 7日 (土)

キム特「諸連絡です」

前日分の記述で
「タマモサポート」とあるのは
「タマモナイスプレイ」の誤りでした。

そのタマモナイスプレイ。
手綱をとる渡辺騎手は
兄のタマモホットプレイで重賞を勝っている。


関屋記念、前売り1番人気はスピリタス。
柴田善騎手が
騎乗するかどうかは
当日朝決定です。


木村季康

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2010年8月 6日 (金)

キム特「誰より速く!」

新潟では新潟まつりが
盛大に始まった。

これに合わせるかのように、日曜の新潟競馬は
どれも15頭以上。
賑やかになりそうだ。


さて、新潟の芝、
特に外回りのレースは
馬が内から外へずらっと
広がる。


レースのVTRを見ると、前残りか、差しが決まったのか、
結果がわかっていても
見返しているうちにわからなくなってしまうことがある。


何か方法はないかと考えた末、
録画した映像を早送りをしてみた。

すると、
馬の脚色だけはわかるようになり、
前が残ったか、差しが決まったのか、見た目である程度把握できるようになった。

ちなみに1.3倍速にしている。


関屋記念。

過去の映像を早送りしてみた。

なかではサイドワインダー、
カンパニー、
マルカシェンクの差し脚はすばらしかった。

一方、
2着、または3着に
先行して粘りこんだ馬の姿が。

今年のメンバーでみると、
レッツゴーキリシマ、
タマモサポートが
該当するタイプかもしれない。


こうなったら時間も早送り〓して
誰よりも先に結果を知りたい!


木村季康

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2010年8月 2日 (月)

キム特「2010年、最後の夏」

新潟10R・豊栄特別のゴールスキーは強かった。

インコースを鮮やかに抜ける勝ち方は前走と同じ。
デビュー勝ちのあと、
やや低迷していたが一皮むけた。

タイムも速い。
最近は条件戦でも1分32秒台が出るのは珍しいことではなくなったとはいえ、
前日の凖オープン戦を制した同厩舎のキングストリートの時計を上回った。
血統も含め、まだまだのびしろがありそう。

夏の上がり馬と呼んでいい。


一方、小倉では小倉記念が行われ、サマー2000シリーズは第3戦が終わった。
去年のチャンピオン・ホッコーパドゥシャと全く同じ道をたどっているのがバトルバニヤン。

七夕賞3着→小倉記念2着。

シリーズを制するには1勝し、13ポイント以上が必要で、
バトルバニヤンがチャンピオンになるには札幌記念か、新潟記念を勝たなければならない。

去年のホッコーパドゥシャは実に勝負強く、
最終戦の新潟記念を勝ちシリーズを制した。
ローテーション、輸送面を考えればバトルバニヤンも
新潟記念に出ることになるだろう。


ゴールスキー、
バトルバニヤン、
土曜新潟メインを勝ったキングストリートは
ともに池江郎厩舎。

名門厩舎のラストサマー
は熱い、厚い。

木村季康

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