うま時間( 新スカイライナー其の二)
| 固定リンク
| 固定リンク
| 固定リンク
福島競馬開幕!
というかすでに4日間終わってしまった…更新がおくれてすみません。
実は私のブログ 続くろみやちかこ日記 ではすでにふれましたが
福島競馬開幕初日のレース終了後
福島競馬場の芝コースを一周させていただきました。
ご存知の通りこの福島開催は野芝と洋芝の混生馬場です。
でも…間近でみてビックリ!
ほっとんど野芝なのです。洋芝はちらほらある程度。
しかも洋芝は葉っぱが若い。
色も薄めだし、葉っぱの幅が広いなぁと思ったら
5月下旬に追い蒔きしたものだからだそうです。
野芝のクッション性とその洋芝の若さが合わさって
私にはすごく脚に優しい馬場のように感じられました。
これまでは、新潟や秋の中山開催の野芝だけの馬場と
野芝にオーバーシードした馬場と
北海道の洋芝の馬場
という3つしか違いを理解していなかったけど
洋芝の若さや野芝との割合でもかわってくるのだなぁと
勉強になりました。
野芝はエクイターフという新種を昨秋から導入しているそうですが
根のはり具合がよくて本当にふっかふかの馬場にしてくれます。
一部従来の芝が残っているところも見せていただきましたが
クッション性や密度が全然違いましたよ。
競馬6年生。馬場の情報をお伝えするようになって5年。
まだまだ知らない事がいっぱいありました。
しっかり取材してみなさんにもお伝えしていきますね☆
黒宮千香子
| 固定リンク
| 固定リンク
| 固定リンク
| 固定リンク
| 固定リンク
| 固定リンク
わからないものである。
ダービーの上位3頭は
皐月賞の3、4、1着馬。
2着のヒルノダムールは
絡むことができなかった。
わからないものである。
安田記念を制したショウワモダン。
デビューは2歳夏で
ピンクカメオが勝った新馬に出ていた。
翌年、ピンクカメオが
NHKマイルカップを制す。
ショウワモダンも出走を目指していたが叶わなかった。
それから3年、
ピンクカメオが勝った府中のマイルを
ショウワモダンも制することとなった。
1分31秒7。
道悪の鬼だけではなく、
母の名の通り、夢芝居を演じた。
わからないものである。
今週のエプソムC。
先月のメイSでショウワモダンにつぐ走りをみせた
シルポートが出走する。
GI馬の2着である。
有力候補にあがるはずだ。
マイペースの逃げ濃厚。しかし、
これもまた終わってみなければわからないのである。
競馬は海より深く、
山よりも高い。
木村季康
| 固定リンク
1着 ショウワモダン 後藤浩輝騎手
初めて安田記念を勝ったときのことを思い出しました。
状態もすごくよくて、枠も申し分なかったけど、天気が良すぎるのが心配だった。
でも、密かに狙ってました。
疲れも取れて動きも良く、自信をもっていけると思いました。
最高の…思い描いた通りのレースでした。
抜群のいい手応えでしたが、先週のダービーのことを思い出して、もうひとつ、もうひとつ我慢と言いきかせてギリギリのところで追い出しました。
遅咲きでしたが、やっとGIを手にすることができました。これからも頑張ってほしい。
2着 スーパーホーネット 藤岡佑介騎手
負けないつもりで乗って、馬もそれに応えてくれました。
前がごちゃついて、それを避けてからは、これならって感じでまわってこれました。
4コーナーでの手応えからしたら、すごく良くのびてくれたと思う。
力出す競馬して…あー勝ちたかったなぁ(溜息)
矢作調教師
年齢的に衰えがないのが証明できた。やってきた相手を考えたらこれくらい走っても不思議はない。
3着 スマイルジャック 三浦皇成騎手
悔しいの一言。ただやっとこの馬の競馬をさせられました。折り合いもついて、ペースも流れたし、ハミも自分からとってくれたので。一瞬アッと思ったのだけど、勝った馬と脚色が一緒になってしまった。いい競馬をしてくれたので、感謝です。
4着 トライアンフマーチ 内田博幸騎手
自分の中では完璧な乗り方。脚を使わず、ためながら前々にいけたし、
ずっと追わないで我慢をしていた。なんとなくのびてはいたが、最後は決め手の差。
ただ、3着まではこなければいけなかった。
構えるとよくないので、馬なりでついていった。しっかりついていけたけど、最後の直線で伸びなかった。
厩舎関係者に「馬の力出し切ったね」と言われたが、僕もその通りだと思います。
5着 サイトウィナー クレイグ・ウィリアムズ騎手
最初日本にくるときに調子が良かったので、確実にいい競馬ができると思っていました。よく走ってくれたと思う。
勝った馬についていく感じでレースを進めたが、最後は勝った馬の脚が違った。
でも、最後の走りもすごく良かったし、最後までしっかり粘ってくれました。
9着 フェローシップ ザカリー・パートン騎手
レースの前から馬がかなり神経質だったことに加え、スタートが良すぎて馬が興奮してしまった。最後の直線もこの馬なりに伸びてはいましたが、前半でエネルギーを使ってしまった。
11着 ビューティーフラッシュ フェリックス・コーツィー騎手
香港でのレースとは違い、コーナーリングがうまくなかった。また、直線での伸びもいまひとつだった。
14着 リーチザクラウン 安藤勝己騎手
スタートはまずまず。本当は3番手で内に行きたかったけど、馬群に慣れていなくて5番手。神経質なところが出てしまった。折り合いは大丈夫だったけど、本質的には2000メートルくらいのほうが向いているのではないか。
| 固定リンク
| 固定リンク