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2010年5月17日 (月)

佐藤一司のうま時間(馬の表情とは)

月曜日の休日を使って、
随分前に購入した『競走馬の科学』をパラパラと読んでみました。
 
 
今週末はオークス。
主役は3才牝馬。
 
まだまだ精神的に成長途上の女の子。
力を発揮するためには、
大観衆の前でいかに落ち着いた気持ちに近い状態で臨めるかということになるでしょう。
 
 
そこで、
そんなヒントになるかどうか、
上記の本にこんなことが書いてありました。
 
ぜひ、パドックでの参考に。
 
 
馬の表情とは、
耳や鼻によくあらわれる。
 
○耳を伏せる…敵意を持っていて、噛んだり蹴ったりするときの表情。目を大きくむいていることも。(集中はしていないと理解すればよいのかな)
 
○左右の耳がバラバラに動いている…不安で落ち着かないときの表情。(これもマイナス要素か)
 
○耳を立ててジッと見つめている…見慣れないものや聞き慣れないものに注意を払っている様子。(集中している証拠?)
 
○鼻が伸びている…気持ちよい時の表情。かゆい部分をかいてもらったりしていると、うっとりした表情になる。(レース前にこの表情はどうだろうか。人間の場合は鼻の下が伸びることがあるよね。えっ?僕?)
 
 
 
さて、馬の話とは関係ないですが、この1週間は空気が乾燥した状態が続きましたが、肌の乾燥も気になるところ。
 
僕は指先がカサカサに乾燥する体質ですが、このクリームを使うようになってからササクレがなくなりました。
これ、おすすめです。
 
 
クスリ選びは難しいと思いますが、
これ効くよ、とプレゼントしてくれたMさん、ありがとう。
 
 
佐藤一司

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