日本ダービー レース後の関係者コメント
1着 エイシンフラッシュ 内田博幸騎手
本当に、まだ実感ありません。
自分自身、今年はいろいろなことがあって、なかなか出せず、体も動いていなかったけど、回復していい結果を残せてよかった。これからも精進して頑張ります。
馬は今日が今までで一番いいでき。最高の状態に作り上げてくれたスタッフに感謝しています。
ペースは遅かった。中途半端に動いても仕方ないと思いました。前に強い馬がいたので、必ず前は開くだろうと思った。
本当に馬が頑張ってくれた。
ゴール前ははんれていたので、最後まで気を抜けないなと思った。
ゴール板前で先頭だと分かった。
ダービーを勝ちたいという目標を掲げてJRAに入って、こういう形で勝てるとは思わなかった。本当に嬉しい。一度とは言わず、2度3度と頑張りたい。
2着 ローズキングダム 後藤浩輝騎手
これは差されないだろうという躍動感ある走りだったが、僕にとっても馬にとっても最高の走りができた。小牧さんにいい報告ができると思う。
橋口調教師
上がりの競馬になっても強い。
最高のレースをしてくれた。納得だよ。相手が強かった。悔しいけどね。
3着 ヴィクトワールピサ 岩田康誠騎手
ペースは遅かった。向正面から3コーナーまで力みがあった。ベストポジションだったし、進路も開いたけれど、直線の伸びがなくてうまく弾けなかった。うまく返し馬もできたし、リズム良くいっていたけれど、それが日本ダービーの難しさじゃないかな…
すべてがかみ合わないと1着でゴールできないのだろう。
5着 ルーラーシップ 四位洋文騎手
ゲートはばたつくところがあった。
おしてまで行きたくはなかったから、2コーナーまでなるべく馬のいきたいように行かせた。ストライドの大きい馬なので、それをいかす競馬をしたいと思った。
ばらけてからゴール前はすごい脚だった。
本当は5枠とか6枠とかがよかったけど、3番枠でもウオッカで勝ったことがあるからね。ただゴール前の脚は本当にすごい。秋に期待しています。
6着 ペルーサ 横山典弘騎手
ゲートはそわそわしていて、タイミングの悪いスタートになった。ペースが遅くて結果大外…。結果は結果でしょうがない。馬は一生懸命走ってくれた。ダービーはそう甘くないということ。また秋がある。
7着 トゥザグローリー 戸崎圭太騎手
返し馬は柔らかみがあっていい馬だ。外枠だったから内を見ながらという指示だった。ハミをかんでいたけれど、かかってはいなかった。良く走ってくれた。
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