キム特「オークス」
オークスの枠順が発表され、
桜花賞との牝馬2冠をめざすアパパネは8枠17番に決まった。
ポイントは桜花賞組と他路線組の比較。
今年は
チューリップ賞の1〜4着馬が
着順の前後はあったものの桜花賞でも1〜4着を占めた。
チューリップ賞は重馬場、
桜花賞は高速決着。
違う馬場条件だったにも関わらず。
この4頭は一歩リードという見方ができ、
距離が延びても
十分戦えると見たい。
一方、他路線組最大の注目は
フローラSを快勝したサンテミリオン。
タイムも優秀だった。
そのサンテミリオンは
フラワーカップで
オウケンサクラに負けた。
オウケンサクラは
桜花賞2着。
フラワーカップの結果だけで、
オウケンサクラとサンテミリオンの勝負付けが済んだかどうかを判断するのはあまりにも早計だが、
他路線組が食い込むのは難しいという観点で見たい。
「桜花賞組が強い」。
相手は女性だ。
想いは素直に伝えたい。
木村季康
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