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2010年2月の7件の記事

2010年2月28日 (日)

霙
中山競馬場
霙です


寒いよ〜寒いよ〜


馬券も寒々

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2010年2月27日 (土)

キム特「うまバカ日誌」

浅田真央選手が
五輪の女子フィギュア史上初の大技を見せてくれた。

専門分野ではないので、
どのくらいの価値があるかは正直わからないが、
競馬でいうなら
残り600mを30秒で走ったことぐらいすごいことなのだろう。


負けたほうがいい。
敗戦を糧に頂点にたった馬はたくさんいる。

真央ちゃんにも
ぜひ競馬をみていただきたい。
きっと「おもしろい」と
言ってくれるはずだ。


オリンピック関連でもうひとつ。
スピードスケート男子500mは34秒台の決着だった。

馬より若干遅いが、
競馬場をリンクに見立て、滑ってくる選手の姿を想像すると
相当のスピードでスタンド前を通過するのではないか?


競馬場で改めて
考えてみたいと思う。

スピードスケート500mは
インスタート1回、アウトスタート1回の
合計2回走る。

競馬でも2回走った合計で着を決めるレースがあったらおもしろいと思う。
ただ少々現実的ではないが‥。


中山開幕週の芝は
インスタートが有利なのは間違いない。

五輪の結果は気になってもこれだけは忘れないでおく。


木村季康

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2010年2月21日 (日)

フェブラリーS レース後 騎手コメント

1着 エスポワールシチー 佐藤哲三騎手
また強くなっているかな。去年は芝のスタートが早くなかったので、ゲートだけ気をつけて、集中力を高めて、返し馬もしました。
ドバイについてはまだ正式には決まっていませんが、
初めて乗ったときから勝負してみたいと思っていたので、そのくらいのレベルまできているのでチャレンジしたいです。

2着 テスタマッタ 岩田康誠騎手
枠順も良かった。ぜいたくを言ったらもう1つ前(の着順)だったけど・・・
少しかかったけど、死んだかかり方ではなく、たまってのかかり方。
上手にコーナーも回っていたし、冷静に走るほうに向かっていた。
だからあれだけ直線も伸びてきた。
馬をほめてあげたい。また大きいレースにつなげていける。

3着 サクセスブロッケン 内田博幸騎手
きれる馬ではないので気分良く走らせた。
2着までは確保しようと思ったけど、2着馬も強い。

4着 ケイアイテンジン 四位洋文騎手
能力のある馬。最初から控える競馬で。
砂をかぶったことがないからね・・・

5着 グロリアスノア 小林慎一郎騎手
もう少しいい位置をとりたかったけど、ダンゴになってしまった。
終いの伸びを見たらやはり走る馬。
まだ4才ですからこれからまだ良くなる。

10着 リーチザクラウン 武豊騎手
ダートは大丈夫。
今まで長い距離を使ってきたのでリズムが問題じゃないか。

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2010年2月14日 (日)

雲の中みたい

雲の中みたい
今朝は湿度が高く
風はなく
気温が低かったため
路面が凍ってました。


東京競馬場はこんな幻想的な姿を見せていましたよ。

黒宮千香子

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2010年2月13日 (土)

キム特「うまバカ日誌」


AM7:30。京王線に乗っている。

電車で出会う人々がどこで降り、何をなさるかは通常わからないものだが、
土日の京王線は別。
ご覧になっている新聞の種類で
下車する駅が自分と同じだとすぐわかる。


ちょっと失礼をして
隣の方が持っている競馬新聞をのぞいてみた。


すると、
予想欄の◎○▲が修正液のようなものできれいに消されていた。


この気持ち、わからなくもない。
たが、競馬と365日向き合っている方々が付ける◎○▲△印は
説得力があり、印の度合いで大まかな人気がわかる。
馬券を買う上でも、
実況をする上でも大いに参考にさせていただいている。


予想欄の印を消した方は
察するに、
①自分の予想に相当の自信がある

②先入観を持ちたくない

③レース直前で迷い、あれもこれも買わないようにするため


なとが考えられる。


きっと理由は一つだけでないはずで
長く競馬と向き合った末、予想欄を消すことに至ったのだろう。


まもなく府中駅。
短くも長い推理ゲームがまもなく始まる。

アプローチの仕方は様々でも競馬への思いは同じ。

きょうも夢を買おう。


木村季康

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2010年2月 9日 (火)

キム特「うまバカ日誌」

♪もーすぐ、はーるですねえ‥
♪一年生になったら‥


家電量販店に行くと
いろいろな音にまじって、
春の定番ソングが聞こえてきた。


先週の競馬では冬の厳しさを十分味わった。
実はもっと冷えて欲しいと思っている。
寒さが深ければ
春を迎える喜びが
いっそう高まるからだ。

しかし、各量販店は春へ向けて
すでにムチが入っている。
ワンテンポ追い出しを我慢しているのでは
馬群に飲み込まれてしまうのだろう。

競馬の世界に春を告げるトライアルレースまで少し時間がある。

とはいっても馬は賞金を重ねていきたい時期。
共同通信杯を制した
ハンソデバンドは
賞金を上乗せし、クラシックレースへの出走を確実にした一方、
わずかな差で負けた
ダノンシャンティ、
アリゼオはさつき賞はOKだとしても、
ダービー出走には賞金の上積みが必要だ。

同タイムでゴールに入った3頭。
勝ったと負けたでは今後のローテーションに差が生じる。
時間はあるようでない。


今週はきさらぎ賞。
去年勝ったリーチザクラウンはトライアルをスキップして
さつき賞へ直行した。


18のゲートをめぐるサバイバルは本格化しつつある。


木村季康

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2010年2月 7日 (日)

ぶっちーの勝手に3歳馬診断

共同通信杯では、関東期待のアリゼオが3着に敗れた。調べてみると、シンボリクリスエス産駒で無傷の3連勝は、サクセスブロッケンだけ・・・。嫌な予感はした。ブルーミングアレーの記事にも、取りこぼしがあるかもと書いたが、これがクリスエス産駒なのだろう。父同様レースを使って成長していくはず。上がり33秒台の決着もクリスエス産駒には辛い。よって、悲観はそれ程しなくて良い。時間をかけて見守っていく1頭だ。


勝ったハンソデバンドは、騎手の意のままに動ける器用さを身につけた。若さが抜け、完成度は高い。初戦・2戦目と比べると別馬の様だ。アリゼオに並ばせなかった根性が、この馬の底力。今まで戦ってきた相手とはレベルが違うので、ここではどうかと思ったが、これは失礼と頭が下がる。


ダノンシャンティも相当な器だ。差しきったかと思えた切れ味。僅か鼻差で負けたのは、直線アリゼオが合わせに来て、外に行かざるえなかった点だろう。ごくごくわずかだが、この点が負けにつながった。レースにはよくある事で、仕方ない。しかし悔しい敗戦だったはずだ。次は是が非でも勝ちたい。強敵相手とはいえ、惜敗が続いて流れが悪い。負け癖をつけさせない為にも、次走は取りこぼしのできない1戦とも言える。京都・阪神・東京と3場違う競馬場で走った経験は大きい。前走も今日も馬群の中でよく我慢していた。ここまでポテンシャルの高い馬なら、レースの流れが速くても対応できると思う。

ただアリゼオは、クリスエス産駒の中でも抜けた存在だと思っていただけに、少し残念な共同通信杯でした。


細渕武揚

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