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2010年1月14日 (木)

キム特「長谷川仁志先生」

毎週放送に出演していただいているダービーニュースの長谷川仁志さん。


京成杯というと、
タケデン、
メジロファントム、
サクラショウリの3頭が
ハナ、ハナでなだれこんだ1978年を思い出すという。

今も「タケデンの斤量が重かった」のを確かに記憶している。
57キロを背負ったタケデンが
54キロのメジロファントムとサクラショウリを競り落とした。


長谷川青年は厳冬の中山にいた。
競馬の仕事に携わる前のこと。
地元の成人式には行かなかった。

長谷川青年は確信する。
サクラショウリは強くなると。


4ヶ月後、サクラショウリは
緑薫る府中で小島太騎手を背に世代の頂点に立つ。

最近では
キングカメハメハが
京成杯で敗れるも、
その後連勝し、ダービーを制した。

将来につながる負け。
次につながる負け。

高い的中率のわけが
ここにあるのかもしれない。

京成杯。
2着以下の馬にも
目を配りたい。

木村季康

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