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2009年10月20日 (火)

キム特「菊花賞メモ」

今年の秋華賞は興奮した。
勝ったレッドディザイアはもちろん、
降着となってしまったが、
ブエナビスタの瞬発力、安藤勝騎手のさばきにも
心が動いた。


「牝馬の時代」を改めて印象付ける一戦になったと思う。

今週は菊花賞。
ダービー馬不在は3 年連続となる。

ダービー馬不在の
菊花賞は最近10年で4回あり、
うち3回は春のクラシックに出走していなかった馬が勝っている。

ヒシミラクル、
デルタブルース、
そして去年の
オウケンブルースリ。


あとの1回は
牝馬のウオッカがダービー馬となった07年。
ダービー2着のアサクサキングスが菊花賞馬となった。


07年を例外ととらえるなら
今年もクラシック未出走組の出番か?

ちなみに
今年のダービー2着は
リーチザクラウン。
秋初戦の神戸新聞杯も2着で、
これはアサクサキングスと全く同じ臨戦過程。

京都で行われたきさらぎ賞を勝っている点も共通している。


木村季康

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