ラジオ日本　うまログ！

グランプリホース、マツリダゴッホが今年の初戦を鮮やかに飾りました。

これで重賞は4勝目。すべて中山コースです。
あとは関西や府中でどういう競馬をみせてくれるかですね。

さあ日曜日は高松宮記念です。
メンバー中、古馬になってＧＩを勝ったのはスズカフェニックスただ1頭。

そのスズカフェニックスは1番枠に入りました。

去年の覇者を信頼するか、ばっさり切るか‥。

私には正直わかりませんので、枠連をすべて購入する予定です。

計36点。前売りでは36倍以上が18点ありました。
50パーセントの確率でプラスになる計算です。

1枠が絡むと24倍以下のため、個人的には2枠から8枠の16頭に、よりがんばって欲しいなあという気持ちです。

実験の結果は後日お知らせします。

木村季康

中山競馬場の桜はいまが見頃です。

毎週競馬を見ていると、
勝った負けたに関わらず
印象に残る馬がいます。

ＧＩ級の馬たちは
出るレースがある程度
決まっているのでいいのですが、
条件クラスの馬は裏開催に回ったり、場合によっては交流レースや、
地方競馬に転きゅうして
活躍の場を求めている馬もいます。

25日の大井競馬に
リワードアルビオンが
出ていました。

この馬、
去年春の3歳500万条件で
ドラゴンファイヤーと一緒に走り、思い切った逃げを打って3着。
タイムもよく印象に残りました。

その後、馬券を購入しつつ応援していたのですが一本調子が災いしたのか、勝ちに恵まれず南関東へ。

25日のレースが転きゅうが3戦目でした。

一番人気に推された
リワードアルビオンは
3、4番手を追走すると

直線で、逃げる元ＪＲＡのネガイヲコメテをきっちりとらえて快勝。
すっかりモデルチェンジし、移籍後2勝目をあげました。

ドラゴンファイヤーは
重賞ウイナーとなり、ジャパンカップダートや
フェブラリーＳに出走。
一方リワードアルビオンも少し遅れをとりましたが一歩一歩階段をのぼっています。

この先2頭がどういう経過をたどるのか‥。
帝王賞や東京大賞典で
ＪＲＡ代表として、南関東代表として走る姿を見てみたいものです。

木村季康

日曜阪神のメインは
阪神大賞典。

1番人気馬を
素直に信頼できる
数少ないレース
といっていいと思います。

過去10年をみても連対率
100パーセント。

今年はポップロックが
人気を集めそうです。

さて
先週メジロマックイーン
の子が大活躍。

それに続くか、
阪神大賞典には
トウカイテイオーの弟、
トウカイエリートが
出ます。

成績をみると
前走京都記念は9着ながら
0秒5差。

去年の春の天皇賞は
メイショウサムソンから
0秒4差の6着と
健闘しています。

トウカイテイオーと
メジロマックイーンの
世紀の決戦といわれた
天皇賞から16年。

こじつけてレースを
楽しむことができるのも
競馬ならではです。

木村季康

中山記念のカンパニー、
弥生賞の
マイネルチャールズ、
そして中山牝馬Ｓの
ヤマニンメルベイユ。

いずれも
通過順は2−2−2−2
で先行抜け出しの
パターンが続いています。

今週のフラワーカップ、
スプリングＳは
ともに1800ｍ。

特にフラワーカップは
前残りの傾向が
色濃くなっているうえ、

近年は
スマイルトゥモロー、
ダンスインザムード、
シーザリオ、
キストゥヘヴン

と、
のちのクラシックホースがずらり。

ですが、
桜花賞へ出るには
現状賞金1200万でも
抽選の対象になると
みられ、

フラワーカップで
2着に入っても
桜花賞は微妙な馬も
ずらり。

勝たなければ
道が開けない。
厳しい戦いです。

そんな状況をくぐり抜けるためには
先行できるかが一つの
ポイント。

激流、激戦その先に、
桜花賞のゲートが
待っています。

木村季康

中山競馬場では、放送局の各部屋にお花があります。
毎週違った季節の鉢花が届きます。

今週はベルフラワーでした。

ちなみに…
ラジオ日本の競馬スタッフの女性は
いまのところ技術のWさんと私のふたり。

放送席の花だね
なんて言われたことは
まだ一度もありません(笑)

黒宮千香子

クラシックシーズンへ競馬は熱くなってきた。競馬サークルの一員として我々アナウンサーも気持ちが高ぶってきている。今年担当するＧＩレースに出走するであろう有力馬が無事本番を向かえてくれる事を祈りながら。照準は皐月賞ではなくダービー！ツルマルウンニャを管理する橋口厩舎の期待はかなり大きい。前走雪によるダート変更でも勝った力は能力の証明か。土曜日阪神６レース芝２２００メートルでさらに飛躍！要チェック。

土曜日の中山で注目は
最終12Ｒの牝馬限定戦。

秋華賞6着の
カレンナサクラが
休み明けで出てきます。

秋華賞を見返すと
直線でウオッカと一緒に
伸びてきたのが
この馬。

ヒカルダイヤモンドが
人気になりそうですが、
1Ｆ長く、Ｇ前鈍れば

5ヶ月ぶりでも
カレンナサクラの出番は
十分です。

道悪未経験も
メジロライアンの子。

保田厩舎−武士沢騎手は
トウショウナイトでも
おなじみのコンビです。

木村季康

去年有馬記念で健闘した
レゴラスが
土曜中山の自己条件で
圧勝しました。

ここ数戦、
一旦は先頭にたちながら
ソラをつかってしまって
敗れたとあって、
今回は待機策。

後方3頭目を追走しました。
勝負どころで
外から進出し、
直線ではあっさりと
馬群を飲み込みました。

勝ちタイムは
先週のカンパニーから
0秒4差。
中山記念を走っていれば
3着に相当する時計です。

最近はベテランの活躍が
目立っています。
その点でみれば
レゴラスはまだ7歳。

サンデーサイレンス
最後の大物は
この馬かもしれないと
大きな期待を抱かせる
勝ちっぷりでした。

木村季康

今日のチューリップを見て
改めて今年の３歳は難しい(>_<)

だから勉強もするし
おもしろいとも言えますが…

明日の弥生賞も
どこから買うか迷いませんか？

そんな貴方！
明日９日(日)11時40分から
中山競馬場メディアホールで
報知杯弥生賞のレース検討会があります。

ぜひお越しください。
司会は私、黒宮千香子でございます。

幸せの日→４月４日生まれのシャイニーモス
応援したら勝った！
くやし〜
単勝にすればよかった…

黒宮千香子

春競馬がスタートしました。

中山の日曜メインは伝統の中山記念。
4年連続で1枠が絡み、
去年、おととしは
ともに枠連1−5で決着しています。

今回1枠は
プリサイスマシーンと、
チョウサン。

5枠は
リキッドノーツ、
ロイヤルキャンサー。

久々に枠連で楽しんでみます。

木村季康