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2007年12月10日 (月)

香港国際競走を終えて

中継をお聴きいただけましたか?日本馬2頭はマイルのコンゴウリキシオーが9着、シャドウゲイトは5着でした。いずれも先行して4コーナー先頭という正攻法でしたが、直線半ばで失速してしまいました。残念でしたが、今年はインフルエンザの影響で日本馬の参戦が全くない可能性があっただけに、出走に踏み切った陣営の決断を讃えたいと思います。
さて、香港スプリントは地元期待のセイクリッドキングダムが完勝。圧倒的一番人気に応えました。4才ですからこれから息の長い活躍を期待したいところ。来年のスプリンターズステークスで来日して欲しいものです。
ヴァーズは凱旋門賞馬ディラントーマスの惨敗にガッカリしましたが、勝ったフランスのドクターディノはお馴染みのペリエ騎手とのコンビ。好位から抜け出しての勝利でした。
マイルは地元のグッドババがクレカドールを競り落として勝利。コンゴウリキシオーは早め先頭から押し切れませんでした。
カップは距離延長が懸念されたラモンティが優勝。デットーリの仕掛けのタイミングが絶妙でした。ビバパタカは猛追も2着まで。ヴェンジャンスオブレインは負けすぎというくらいの敗戦でした。

来年は日本馬にたくさん出走してもらい、大いに盛り上げて欲しいですね。

佐藤一司

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