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2007年12月の25件の記事

2007年12月28日 (金)

総集編番組のおしらせ

29日土曜日
朝9時30分〜正午まで
今年の中央競馬を振り返る総集編番組を放送します。


解説はおなじみのダービーニュース長谷川仁志さんです。


今年のGIを振り返るのはもちろん、来年の展望も聞きます。お楽しみに!


木村季康

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キム特 12/28 ダイワメジャー

今年限りで競走生活を終えたダイワメジャー。


さつき賞、
マイルCS連覇、
秋の天皇賞、
安田記念、
そして有馬記念2年連続3着‥。


オールラウンドホースと言える活躍でした。

ぶっちぎって勝つことはなかったものの、並ばれてからのしぶとさと根性に心を動かされた方も多いはずです。

今年のレースでは毎日王冠が印象に残っています。

引くに引けないハイペースの展開を直線半ばで先頭に立ったダイワメジャー。
これに次々とライバルが襲い掛かってきました。


それをダイワメジャーはまるで時代劇のチャンバラシーンのように相手を競り落としていきます。

最後はさすがに力尽き3着でしたが、この馬の真髄を見た気がしました。

数年先にはダイワメジャーとダイワスカーレットの子が一緒に走る可能性も十分。
ヴァーミリアンを含めたスカーレット一族の勢力図は時間とともにさらに広がっていくかもしれません。


ダイワメジャーの子は根性また根性、強い、たくましい馬が出てくるはず。楽しみですね。

木村季康

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2007年12月26日 (水)

キム特 12/26 さよなら07

今年のビッグレースもあとは29日のに東京大賞典のみ。
今年の振り返りをしなければいけない時期になりました。


改めて各成績を振り返ると、レースも生き物で、時間がたつにつれて価値が高まっていくレースもあります。


8月に新潟で行われた三面川特別(1000万)はそんなレースの一つです。

上位の着順とその後の活躍をみると、


1着レインダンス
→GI秋華賞2着

2着タイキマドレーヌ
→オープン入り

5着ラブカーナ
→GI秋華賞5着

6着パーフェクトジョイ
→オープン入り

この4ヶ月の間に4頭のオープン馬が誕生しました。

3着スルーレート
4着アミュレット
は現在も同条件。平坦コースでは要注意でしょう。

さらに注目は7着だったアクロスザヘイブン。


先週のレースにも出ていましたが得意でない雨のレースが続いています。

兄弟のヒシアトラス、キャピタルフライト、ルミナスハーバーはともに活躍。ダートがわりでも可能性を秘める一頭では。


1000万の段階でオープン級の力があることを見抜けることが出来れば、馬券の面でも相当楽しめます。


有馬記念に1000万の身ながら挑戦したレゴラスはメイショウサムソンに先着。

この馬の今後の動向も注視したいところです。


木村季康

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2007年12月24日 (月)

おめでとう!蛯名騎手

有馬最終追い切りの水曜日、そのあとレース出走の為川崎への移動があり、分刻みの忙しさだった蛯名騎手。そんな中、ラジオ日本だけに生インタビューさせてくれて感謝。マツリダゴッホとリーチがかかった年間100勝への心境を語ってくれた。何となく有馬より99勝の方が引っかかっているのかなと感じた私は、週末また検量室で会う約束をとりつけその日は終わった。土曜第1レース、いきなり100勝達成。検量室へ行くと、そこにはプレッシャーという言葉が適当かどうかわからないが、解放された晴れやかな笑顔の蛯名騎手がいた。「これでルンルン気分でマツリダで有馬にいける」。その言葉どおり、その後の騎乗は見るからにかなり冴えていた。それでも今年のメンバーで有馬を制したは驚きだ。無欲の勝利とはこういう事をいうのだろう。有馬の後、再び笑顔の蛯名騎手に会えたのは仕事冥利に尽きる。蛯名騎手の本音トークは、毎週金曜18時30分らのオトナの競馬マガジンで聴けるので、これを機に聴いた事のない人は、1422に合わせて欲しい。さて、私の馬券は
というと宣言どおりインティライミから総流し。そしてマツリダゴッホの単勝。マツリダのおかげで年を越せます、感謝。加藤裕介

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2007年12月23日 (日)

キム特 12/23 大一番迫る

有馬記念。
みなさんそれぞれ思い出深いレースがあるかと思います。


私もかつて友人と徹夜→開門ダッシュを何度かやりました。

7時半に開門されて、少しでもゴールに近い位置を確保したあとは、ターフビジョンで放映されている過去の有馬記念を見ながら話しに花を咲かせます。


話しが尽きるとだんだんウトウト‥。
そうこうしているうちに通路まで人、人、人になり、身動きも限定的に。馬券は昼過ぎまでにまとめて買っておいたと思います。


レースの間隔が普段より長いので、有馬記念まで待ち切れず途中のレースで大きな声を出していました。


印象に残っているのはグラスワンダー、スペシャルウイークの年。
本馬場入場で、外ラチ沿いに立ったまま、しばらく動かなかったグラスワンダー。
大歓声もおかまいなしで迫力満点だったのを覚えています。


ラジオ日本の中継内でも有馬記念メモリアルと題して過去の実況をお送りしますのでぜひお聞きください。


有馬記念クイズもやりますのでそちらもお楽しみに。

木村季康

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絞って絞って。

今年の有馬記念、軸・相手どうするか迷っている方へ、私が代わりに絞ってあげましょう。まずダービーを牝馬に穫られた3才牡馬は黙って消し。半年遅生まれのロックもいらない。日本でいうなら、6月位の3才でしょう。宝塚と考えれば、良くて3着でしょう。過去の有馬から3才牝馬もいらない。いくら稽古をつけてるからって未勝利騎手が勝つほどグランプリは甘くないから、ドリパス消し。サムソンは2000メートルが適距離で相手まで、春の天皇賞は相手が弱かった。メジャーは、距離?もズブクなっていればおさえもジリジリと。ポップは直線間に合うかどうかだけ。インティライミは福永がハミを柔らかく扱えられるか。あとの馬は能力↓では。①④⑥⑫に絞ってみました。この4頭は差がない。個人的には人気薄の⑫から総流し、①⑥④は厚めにいきたい。こんな簡単に消せる程競馬は単純ではありませんが、一年締めのレースで迷いたくない。私は一点の曇りもなくインティライミです。近々退院予定の佐藤哲三騎手の魂がインティに乗り移る。加藤裕介

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2007年12月22日 (土)

ターフィーサンタ

ターフィーサンタ
いよいよ今年最終週!
有馬記念なにを買うか
メンバーをみて考えるだけで
楽しい気持ちになってきます


今日は競馬場で、ターフィーサンタさんに遭遇!
ラッキー♪
明日は馬券とれるかも!

ポップロック、ウオッカ、ドリームパスポート、インティライミ辺りを狙います!

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2007年12月21日 (金)

キム特 12/22 ディープ弟妹

ディープインパクトのラストランから一年。
今年の「有馬ウイーク」には弟と妹が走ります。


弟のニュービギニングが土曜中山のメインに、妹のヴェルサンディは土曜阪神の未勝利戦に出走です。


ニュービギニングは去年の有馬記念当日の特別戦に勝って以来、白星から遠ざかっています。
一年前、大外一気で勝った中山コースで復活なるか。今回はデムーロ騎手が乗ります。

一方のヴェルサンディは勝負服こそ違えど、ニュービギニングよりもディープ似という評判。デビュー戦は少し頭の高いフォームでした。一変を期待しましょう。


木村季康

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2007年12月19日 (水)

キム特 12/20 ダイワ妹

ウオッカのダービー制覇、
馬インフルエンザ、
武豊騎手3000勝、
春のGI大荒れ‥。


今年はいろいろありました。有馬記念は一年の縮図です。何かとてつもないことが起きるのではないかとつい期待したくなります。


そこで注目したいのがダイワスカーレット。

この馬、まだ底をみせていないと思います。


スピードがあるうえ、上がり3Fは33秒台。スタートからゴールまで衰えることなく駆け抜けてしまいます。
ということで差し、追い込み馬は大変。

ウオッカが秋華賞でダイワを捕らえきれなかったのは、ダイワが止まらなかったということも一因にあると思います。


これまでダイワスカーレットは逃げ、先行パターンで勝ってきましたが今回はそう簡単にいかないでしょう。
とはいえ、従順になった今なら好位追走という新手がないとも言えないと思います。


状況が必ずしも一致しませんが、ハーツクライが予期せぬ先行策でディープインパクトに黒星をつけたシーンは記憶に新しいところ。


行く馬がいれば控えるし、いなければ今まで通り逃げる。
安藤勝騎手がどういう状況判断を下すのか注目です。


先頭に立った兄メジャーを妹スカーレットが差す。三歳牝馬のグランプリホースの誕生と兄妹のワンツー‥。出来すぎでしょうか。


木村季康

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美浦トレセンより

有馬を迎える今週、例年にもまして今日の美浦トレセンは賑やかだった。関西馬におされ気味の昨今、なかなか16頭の枠に関東馬は入れない状況が続く中、今年は三分の一を確保。ここはホームの意地をみせたいところだ。馬の力はもちろんだが、今年は展開と天気もポイントになる。サンツェッペリン陣営は、流れが落ち着いたところでロングスパートをかける腹づもり。関東馬そして3才牡馬の意地をかける。レースの流れを変える可能性大。そういえば、レッドツェッペリンが、つい先だって19年ぶりに復活ライブをやったっけ。ロングスパート押し切り?加藤裕介

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2007年12月18日 (火)

キム特 12/19 中山大障害

日曜日、有馬記念当日は今のところ雨予報。


雨の有馬記念といえば、イナリワン、
シンボリルドルフの引退レース、
ヒカリデュールなどを思い出すファンも多いのではないのでしょうか?


さて、有馬記念と並ぶ師走の名物レースといえば、そう、中山大障害。130回目を迎えます。


2連覇をめざすマルカラスカル、おととし勝ったテイエムドラゴン、2年連続2着のメルシーエイタイムの3頭が一歩リードしています。


平地戦を使って整えてきたマルカラスカルとメルシー、久々ながらコウエイトライを負かしたテイエム。
臨戦過程でも甲乙つけがたいものがあります。


利益重視なら有馬記念よりも中山大障害?土曜日は晴れるようですよ!


木村季康

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2007年12月16日 (日)

キム特 12/16 ヒカレベガ!

日曜中山12レース、残念ながらヒカルベガは敗れました。


後方で構えましたが、思ったほどペースが速くならず5着。
一方で、1年半前はヒカルベガと互角に戦っていたスズカフェニックスは阪神カップを快勝しました。
今年はGIも制し、名前のとおり大きく羽ばたいたスズカフェニックスに対し、1000万で苦しむヒカルベガ‥。


きっかけ一つだと思います。長く条件戦を走っていたチョウサン、ユメノシルシがとんとん拍子で勝ち上がりましたし。


来年もひそかに応援します。

木村季康

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今日はサンクスデー

今日はJRAサンクスデー
競馬場の一般入場料が無料になります


いい天気だし、ぜひライブで競馬を楽しんでください(^-^)/


ラジオをお持ちになるのもお忘れなく

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2007年12月15日 (土)

キム特 12/16 ヒカルベガ

土曜中山12Rの仲冬特別はショウナンタキオン、ザレマの人気2頭がともに末脚届かず敗れました。

勝ったのはリザーブカード。いつ走っても不思議ない実力派ですが、出遅れ癖があるためか5番人気に甘んじていました。
まさに人気の盲点‥。


蛯名騎手は年間100勝に王手です。

2着のショウワモダンも戦前の評価は高くありませんでしたが、最後ゲイルスパーキーを競り落としたのは見事。


一見不利とみられる中山マイル8枠ですが、先週のマイネルグラシューといい、この日のショウワモダンも8枠‥。


この2頭の次走は注視です。

日曜の注目は中山12レースです。


スーパーキャノンと
コマンドールクロスがやりあう展開ならば、いよいよヒカルベガの出番でしょうか?


かつてはスズカフェニックスをねじふせた力の持ち主も、出遅れ癖がアキレス腱となって1年半勝ち星から遠ざかっています。


休み明け3走目。そろそろなのか、まだなのか。情けばかりが深まっていきます。

ラジオ日本の競馬中継、日曜は最大で16万円が当たるかもしれないフェアリーSクイズがあります。詳細は放送でご紹介します。ご期待を!!


木村季康

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3歳牝馬です。

先週は自身4年ぶりの香港。初めての香港は、ステイゴールドはじめ日本馬は3つも勝った。そのインパクトは今も現地には残っているようだ。今年の日本馬は見せ場は作ったものの、ワンパンチ足りなかった。来年はスカッといきたいものだ。外国馬ではフランスの3歳牝馬ダルジナの美しい走りに前日追いでは魅せられた。結果は3着もGI3勝の片鱗は見た。日本馬との対戦をまた見たい。 3歳牝馬が強いのは、世界的流れか。土曜日は人気でも3歳牝馬に注目。愛知杯はニシノマナムスメ、中山・仲冬Sは、そのニシノマナムスメと前々走差のない競馬だったザレマ。どちらも勝ち負けだ。加藤裕介

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2007年12月14日 (金)

キム特 12/15 内枠有利?

土曜中山の注目レースは12Rの仲冬特別です。


有力とみられる
ショウナンタキオンが1枠、ザレマが8枠に。


このレースは先週の朝日杯と同じマイル戦。


その結果にならうならばショウナンタキオンは買い、ザレマは消しです‥。


ただ、ショウナンは57.5キロのトップハンデ、一方のザレマは牝馬限定とはいえ前走はオープン特別で2着。距離は今回と同じマイル戦でした。


簡単に答えが出てこないのが競馬の常ですね。

このレースの展望、結果はラジオ日本の競馬中継でどうぞ。

今週はプレゼント大盤振る舞いですのでぜひお聞きください!

木村季康

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2007年12月10日 (月)

キム特 12/10 2頭敗戦

キム特馬の2頭、

朝日杯のスズジュピターに、中山最終レース幕張特別のアイリッシュホークはともに敗れました。


アイリッシュホークは後方のまま。マイル戦で見直したいところです。

スズジュピターは府中に行けばのびのびやってくれるはずです。


朝日杯にしても幕張特別も行った行ったの競馬。

そんななか、3R1600m戦で、16番枠をものともせず勝ったアサクサダンディは今週印象に残った一頭です。


デビュー戦のように興奮することもなかったうえ、レベルの高いレースで戦ってきたサトノプログレスを負かしました。

年明けか、春の中山でマイルを使ってきたときには忘れずにおしらせします。

木村季康

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香港国際競走を終えて

中継をお聴きいただけましたか?日本馬2頭はマイルのコンゴウリキシオーが9着、シャドウゲイトは5着でした。いずれも先行して4コーナー先頭という正攻法でしたが、直線半ばで失速してしまいました。残念でしたが、今年はインフルエンザの影響で日本馬の参戦が全くない可能性があっただけに、出走に踏み切った陣営の決断を讃えたいと思います。
さて、香港スプリントは地元期待のセイクリッドキングダムが完勝。圧倒的一番人気に応えました。4才ですからこれから息の長い活躍を期待したいところ。来年のスプリンターズステークスで来日して欲しいものです。
ヴァーズは凱旋門賞馬ディラントーマスの惨敗にガッカリしましたが、勝ったフランスのドクターディノはお馴染みのペリエ騎手とのコンビ。好位から抜け出しての勝利でした。
マイルは地元のグッドババがクレカドールを競り落として勝利。コンゴウリキシオーは早め先頭から押し切れませんでした。
カップは距離延長が懸念されたラモンティが優勝。デットーリの仕掛けのタイミングが絶妙でした。ビバパタカは猛追も2着まで。ヴェンジャンスオブレインは負けすぎというくらいの敗戦でした。

来年は日本馬にたくさん出走してもらい、大いに盛り上げて欲しいですね。

佐藤一司

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2007年12月 9日 (日)

香港二日目

香港二日目
今日は香港国際競走の舞台であるシャティン競馬場に行きました。九龍の中心地から車で15分程度で着きました。
以前から映像で見ていたから特徴は知っていたものの、やはり百聞は〜ですね。ゴールの見え方から各コーナーまでの距離感を実感してきました。
過去3回来て今回一緒に出張している加藤アナは京都競馬場に似ていると言い、過去3回来ている細渕アナは大井競馬場に似ていると言っていました。向こう正面の距離などはどちらも似た感じです。
深い霧のようなかすみがかかっているのが昨日から気になっているのですが、この時期は季節の変わり目で霧がかかりやすいそうです。レース本番の日曜日にどういうお天気になるかですね。
今日も朝に調教が行われ、我らがコンゴウリキシオーの姿を間近で見ました。状態は良さそうに見えました。あとは馬場と展開が向くかでしょう。
日曜日は競馬中継内で随時リポートを入れるほか、各G1レースを実況でお伝えします。そして夕方5時25分からは特番で香港国際競走を詳しくお伝えします。海外競馬を知らないアナタにもぜひ聴いてください!

写真は1コーナーあたりから撮ったものです。芝生は実に良い状態で、これならば先行馬に有利だと思いましたが、コンゴウリキシオーやシャドウゲイトにはどう味方するか楽しみですね。

佐藤一司

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キム特 12/9日 幕張特別

先日記しましたキム特馬が日曜日に2頭出ます。


朝日杯のスズジュピターと中山最終レース幕張特別のアイリッシュホークです。


なかでもアイリッシュホークは久々の2000m戦。

マイル戦がありながらこのレースを選択、安藤勝騎手と再度コンビを組みます。


頭数は手頃。差し切ることができますかどうか。
中山の芝はともに3着以内にきています。
休み明け二走目ということも付け加えておきます。

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2007年12月 8日 (土)

やったね(^-^)v ユキチャン

今日の中山2レース
白毛馬のユキチャンが初勝利をあげました!


白毛馬が勝つのは
JRAではホワイトベッセルに続いて2例目
中山で白毛馬が勝つのは初めて!


直線でユキチャンがぐんぐんのびてきたときは
中山競馬場ももりあがってましたよ〜

ユキチャン次も頑張ってねp(^-^)q


黒宮千香子

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香港国際競走リポートスタート!

香港国際競走リポートスタート!
金曜日の昼過ぎ、香港国際競走中継のため香港入りしました。僕は今回初めて中継に携わることになりました。
香港国際競走は一日のうちにG1レースが4つも組まれている競馬の祭典で、毎年世界から強豪が集まりハイレベルの戦いが見られます。詳しいことは追ってお伝えするとして、マフラーが手放せない東京とは違って、香港はやはり暖かい!夜になってもコートいらずです。
ここ数日は好天続きという香港。今日も霞がかかっていたものの、晴れていました。
早速香港島にあるプレスセンターに行き情報を収集。明日土曜日はシャティン競馬場へ行って取材と放送席のセッティングです。
日本との時差は一時間マイナス。このブログを打っているのはかろうじて香港時間の金曜日です。
写真は香港島のネオン。クリスマスが近づいてきたので、街はあちらこちらにイルミネーションが輝きます。
とにかく人が多い!歩道をまっすぐ歩けません。そのあたりのリポートも追ってしましょう。
佐藤一司

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2007年12月 4日 (火)

キム特 12/4水 天衣無縫

ワールドスーパージョッキーズシリーズに阪神JFと先週は関西のレースが賑やかでした。


こちら関東は中山が開幕。名物ステイヤーズSはメジロブライトの子、マキハタサイボーグが勝ち3連単58万馬券が飛び出しました。


その次に荒れたのが日曜10R市川Sで、こちらは3連単54万馬券でした。


波乱の立役者は勝ったテンイムホウ。


新婚の柄崎騎手にとっては格別の勝利になったことと思います。


柄崎騎手はテンイムホウが走った22戦のうち21戦で手綱をとってきました。
主戦が替わらないというのは最近少なくなりましたので貴重なコンビといえます。


さらにこの馬の成績を見ると、1番人気が一度もありません。

仮にデビュー時から単勝を100円でも買い続けていたなら15950円になります‥。


デビュー戦を除き、着外→1着のパターン。
走りたいときに走る、馬名通りの走りでファンを悩ませてくれています。。


今回は開幕週の1番枠が幸いしたとはいえ、


アドマイヤカリブ、
ピサノグラフ、
ダンディーズケアといったオープン予備軍を破っただけに気まぐれで片付けてはいけないような気も。


晴れてオープン入りですが牝馬ということで子孫を残すという大事な役目もあります。


繁殖入りすればラムタラの血も残るということになりますから、これもまた貴重。


子供の名は

ジユウキママ?
フリーランナー?
数年先の楽しみも広がります。


デビューから1番人気を経験せずにオープン入りしたテンイムホウ。
これまでのパターンなら次は凡走ですが、果たして‥‥。


木村季康

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2007年12月 3日 (月)

がんばれ佐藤哲三騎手

先週の土曜日、佐藤哲三騎手が落馬負傷した。かなり心配だ。佐藤騎手は取材にはかなり協力的で、こちらの意図を汲んでくれてギリギリのところまで本音を語ってくれる。リハビリ中にも生で出演し、心境を包み隠さず話してくれる。マスコミの向こうにファンがいる事をよく知っているのだ。ジャパンカップの時、ようやく自分の怪我の痛みも気にならなくなったと言っていただけに・・・。インティライミの有馬騎乗は無理だろうが、来年コンビで凱旋門を目指しがんばって欲しい。加藤裕介

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2007年12月 2日 (日)

キム特 12/2日 健闘パパラチア

土曜中京11R鳥羽特別に出走したパパラチア。


3番人気で3着でした。


やや追走に手間取りましたが、直線はインコースから伸び、すべりこみました。


1分7秒台の速い決着にもなんとか対応したということで、次へつながったと思います。


パパラチアは20戦して14戦が左回り。
全3勝は中京、新潟コースであげたもので、平坦左回りの短距離が好走パターンとなっていました。


それが体重の増加とともに坂のある府中でも活躍。充実期を迎えています。

中京最終週に1200m戦があります。出てくれば再度注目です。


木村季康

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