キム特 12/4水 天衣無縫
ワールドスーパージョッキーズシリーズに阪神JFと先週は関西のレースが賑やかでした。
こちら関東は中山が開幕。名物ステイヤーズSはメジロブライトの子、マキハタサイボーグが勝ち3連単58万馬券が飛び出しました。
その次に荒れたのが日曜10R市川Sで、こちらは3連単54万馬券でした。
波乱の立役者は勝ったテンイムホウ。
新婚の柄崎騎手にとっては格別の勝利になったことと思います。
柄崎騎手はテンイムホウが走った22戦のうち21戦で手綱をとってきました。
主戦が替わらないというのは最近少なくなりましたので貴重なコンビといえます。
さらにこの馬の成績を見ると、1番人気が一度もありません。
仮にデビュー時から単勝を100円でも買い続けていたなら15950円になります‥。
デビュー戦を除き、着外→1着のパターン。
走りたいときに走る、馬名通りの走りでファンを悩ませてくれています。。
今回は開幕週の1番枠が幸いしたとはいえ、
アドマイヤカリブ、
ピサノグラフ、
ダンディーズケアといったオープン予備軍を破っただけに気まぐれで片付けてはいけないような気も。
晴れてオープン入りですが牝馬ということで子孫を残すという大事な役目もあります。
繁殖入りすればラムタラの血も残るということになりますから、これもまた貴重。
子供の名は
ジユウキママ?
フリーランナー?
数年先の楽しみも広がります。
デビューから1番人気を経験せずにオープン入りしたテンイムホウ。
これまでのパターンなら次は凡走ですが、果たして‥‥。
木村季康
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