キム特 12/26 さよなら07
今年のビッグレースもあとは29日のに東京大賞典のみ。
今年の振り返りをしなければいけない時期になりました。
改めて各成績を振り返ると、レースも生き物で、時間がたつにつれて価値が高まっていくレースもあります。
8月に新潟で行われた三面川特別(1000万)はそんなレースの一つです。
上位の着順とその後の活躍をみると、
1着レインダンス
→GI秋華賞2着
2着タイキマドレーヌ
→オープン入り
5着ラブカーナ
→GI秋華賞5着
6着パーフェクトジョイ
→オープン入り
この4ヶ月の間に4頭のオープン馬が誕生しました。
3着スルーレート
4着アミュレット
は現在も同条件。平坦コースでは要注意でしょう。
さらに注目は7着だったアクロスザヘイブン。
先週のレースにも出ていましたが得意でない雨のレースが続いています。
兄弟のヒシアトラス、キャピタルフライト、ルミナスハーバーはともに活躍。ダートがわりでも可能性を秘める一頭では。
1000万の段階でオープン級の力があることを見抜けることが出来れば、馬券の面でも相当楽しめます。
有馬記念に1000万の身ながら挑戦したレゴラスはメイショウサムソンに先着。
この馬の今後の動向も注視したいところです。
木村季康
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント